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生い立ち [2008年08月16日(Sat)]

昭和63年9月ごろより、右の首にしこりができるようになりました。
特に痛みもなく、とりあえず耳鼻科の開業医に通っていました。
毎回同じ抗生剤が出され、とりあえず吸入をして帰っていました。

しかし、しこりはだんだん大きくなり、大きな病院で手術をしたほうがいいということになり、冬休みに手術をすることになりました。

手術は無事終わり、年明けに摘出したしこりの結果を聞きに病院に向かいました。

結果を見た耳鼻科医は、明らかに動揺していました。
「え、、とりあえず、入院になります。長期の入院が必要です」

診断は悪性リンパ腫という小児がんでした。

それから、私は小児科病棟に入院することになりました。

うその病名を告知されていた私は、治らない可能性がある病気だとはまったく考えず、病気のことよりも学校の成績のことのほうが心配でした。

そして、処方された薬を飲まないことも珍しくありませんでした。

約3ヶ月の化学療法入院を5回繰り返し、治療は終了となりました。

自分の病気が小児がんだと知ったのは、医学部に入ってからでした。

そして、私が受けた治療が「間違った医療」であったことを知ったのは小児科医になってからでした。

サバイバーとしての視点からも、これからブログを書いていきたいと思います。

s.kusuki
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コメント
メープルさん。コメントありがとうございます。ブログいつも読ませてもらっています。心強く思ってもらえるように、頑張ります。ただ、生い立ち記事を読んでもらえればわかるように、実は私はかなりのひねくれ者です、、、、、
nikonikoさん。いつもコメントありがとうございます。入院していたことを自慢できるかどうかわかりませんが、学ぶことはたくさんあると思います。堂々と生きてくれることを私も願います!!
Posted by: s.kusuki  at 2008年08月21日(Thu) 01:13

前回のチャイケモの交流会で、そのお話に少し触れられて「え、今なんて?聞き間違いやろ」とあっさり聞き流していましたが、やはり聞き間違いではなかったのですね。一番身近なサバイバーかも。うちも入院していた事を自慢できる子になってもらいたい。そして願わくば先生みたいに
堂々と生きてほしい。
Posted by: nikoniko  at 2008年08月17日(Sun) 22:35

kusuki先生お久しぶりです。
正直、ビックリしました。先生が小児がんからのサバイバーだったことは知りませんでした。
小児がん経験者としてからの視点も持ったドクターの存在(それも小児がんのドクター!)は私達にとって、とても心強いことです。
応援しています!これからも頑張ってくださいね。
Posted by: メープル  at 2008年08月16日(Sat) 14:13