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チャイケモができること 1 [2008年06月10日(Tue)]

こどものころ、一番楽しみだった日はいつですか?
おそらくほとんどの方が『 誕生日』 ではないでしょうか。
1年で1回だけ主役になれる日、1年に1回だけ願いが叶う日。
長期入院が必要な小児がんのこどもたちが、病院で誕生日を迎えることも珍しくありません。
もちろん医療者は『 誕生日おめでとう』と声をかけます。優しい看護師さんは、手作りで何かこどもの好きなものを作ってくれます。ナースステーションで折り紙を使って、アンパンマンなどのキャラクターを作っている看護師さんをよく見ます。
しかし、正直いまいち盛り上がりに欠けます。

ベッドで寝ているこどもに、
『誕生日おめでとう。血圧測るね。』
『 誕生日おめでとう。薬飲んだ?』
『 誕生日おめでとう。痛いところない?』では、誕生日気分もでません。
2007年7月よりチャイルド・ケモ・ハウス理事 馬戸史子がチャイルド・ライフ・スペシャリスト(以下CLS)として大阪大学医学部付属病院小児科病棟に勤務することになりました。
CLSは必ず誕生日を大切にしてくれます。こどもの性格、好きなキャラクター、そして病状を把握して、こどもが一番喜ぶ演出を考えてくれます。

決して自己満足に陥らず、必ずこどもの気持ちを最重要視します。
サプライズを喜ぶ子もいれば、苦手な子もいます。
大好きな医師からのプレゼントを一番喜ぶ少しませた子もいれば、いっしょに入院している友達からプレゼントを渡してもらったほうが喜ぶ幼児もいます。

s.kusuki
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