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「あそびのボランティアさん」と「CLS」@ [2008年05月08日(Thu)]

闘病中の子どもにとって「遊び」は大きな癒しです。
また、付き添いの親にとって子どもの「笑顔」は大きな癒しです。
子どもを癒す「あそび」と親を癒す「こどもの笑顔」はつながっています。
その二つを「あそびのボランティアさん」は、いつも私たちのもとまで運んできてくださいました。

私は闘病中、子どもの体を気遣うがばかりに、子どもから「あそび」を遠ざけてしまいがちでした。「今日はしんどいから、ゆっくり寝ようね。。」
でも、娘はどんなにしんどいときにも「あそび」を求めました。

病状も悪化し、とてもしんどい状況のときでも娘は「あしょんでもらう。。あしょんでもらいたい。。」と部屋先まで「今日はあそべますか?」と訪問に来てくださっているボランティアさんとあそぶことを望みました。
「ブロックしたい。ブロックしゅる。。」といいながらも、やはりしんどさには勝てず、座ったままボーっとしてしまう状態でした。「また今度にしようか。。今日はねんねしようね。」と説得しようとしても、どうしてもあそんでもらいたいと涙を流しながら訴えました。そこであそびのボランティアさんがとられた行動は「自分があそんでいるところを見せる」ということでした。娘はボランティアさんがブロックでなにかを作るところを見ているだけで満足そうでした。

チャイルド・ライフ・スペシャリスト(CLS)のお話の中にもありました「代理あそび」というものがまさにこれだったのだ。。。と思いました。この「あそびのボランティアさん」は後にアメリカへ渡りCLSとなられました。(つづく)

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