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ナース日記E [2006年12月06日(Wed)]

皆様、ご無沙汰しております。
またまた、風邪をひいてしまいまして。。。情けないですね。

それはさておき、
私も、先々週、小児がん看護研究会に参加してきました。
今まで感じてきたジレンマ・悩みなども、自分ひとりではないこと、みんなが通ってきた道であることがわかって、それで心が救われました。

研究会では、End Of Life、子どもの権利についての教育講演、緩和ケアやプリパレーション、遊びの病院での取り組み、面会などの口演がありました。

小児がんの子どもたちに関わる上で、どれもとても大切なことです。

私は、今まで患者様と関わってきた中で、End Of Lifeケア(終末期ケア)について、考えても考えても、これでよかったのか、もっと出来ることがあったのではないかという思いが消えないのです。
その講演では、(短い教育期間の中で、しかも、かなり特殊な子どもの終末期ケアには教育の時間は割かれず)、今まで私たちはそういう教育が行われてこなかった。だから、根拠なくケアを提供しなければならなかった。アメリカではそういった終末期ケアの質向上のためのコースが出来ていると。日本でも同じ問題を抱えており、そういった教育やガイドラインが出来ていくことを願っていると。

今回、研究会に参加して、前々から少し思っていたが、やはりもう一度、しっかり勉強したいという思いが強くなった。科目履修生という制度があるのでそれを利用して来年からがんばってみようかな。

from Yoshi
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