4/20(火) 第一回施設部会&理事会が開催されました。A[2021年04月27日(Tue)]
こんにちは
一週間ぶりくらいの更新になってしまいました
4/20(火)の会議の話をまた少しずつ書いていきたいと思います。
まず、今日は千葉厚子理事長からのお話を。
理事長からは、
コロナ禍となりもう一年以上、
3.11の時のような大きな揺れを感じるなどの
強烈な体験はないのだけど
子供たちは皆、いつもと違うことを感じ取ってくれている。
最初のころはマスクなんか到底できなかった子や
あごマスクになってしまう子も多く見られたけれど
いつの間にか皆、形をなして出来るようになってきていて
まわりが思っている以上に
まだまだみんな伸びしろがあるのではないか?
といったお話から始まり、
くるみの木の老朽化に伴う建て替え工事の話なども
詳しくお話いただきました。
それから法人からの大きな話として
日中支援型のグループホームの建築を計画し、
本格的に始動すべく動いているということ。
この
日中サービス支援型グループホーム
とは
利用者が充実した地域生活を送ることができるよう
外出や余暇活動等の社会生活上の支援を
実施するのを目的としていて
・昼夜を通じて1人以上の職員を配置すること
・短期入所(1〜5人)を併設
などが条件となる、いわゆる
これからの新しいグループホームの形態
です。
それを法人の方で今まさに作ろうと
本格的に動いて下さっているとのことでした。
それに向けて職員も多く採用し、
既に人材の確保はできているそうですが、
土地の確保 で難航しているとのことでした。
契約の直前までいって話が流れてしまったり、
せっかく先方から話を頂いても
立地条件が合わなかったり。
ちなみに立地条件というのは
それなりの大きな土地であることはもちろん、
やはり何かあった時(緊急時)に
支援センター(ホープすずかけさんの2階と太白区堰場の二か所)から
すぐに駆け付けられる距離であること とのことでした。
また、「紹介」で条件に合った土地に巡り合えても
障害者に対するよくない先入観
(怖い とか 事件を起こすのでは?とか)
から門前払いをくらったこともあったそうです
とても悲しいことですが、
これに関してはほんと、
我々にも出来ることがあるのではないか?
と思います。
まずはきちんとご近所に
わが子の存在を知ってもらうこと。
そして 決して怖くないよ という
正しい知識を持ってもらうこと。
できることを一歩ずつ、
それぞれがやっていけば
そういった偏見も減ってくるのではないかな?
なんて思いました。
話がそれましたが
理事長のお話を聞いていると、
本当にそれに向けて頑張って下さっているんだな、
ということが伝わってきました。
「皆さんを最期まで見届けたい という思いで
動いています」
と言ったお言葉はとても印象的でした。
本当にご尽力いただいていることが伝わってきて
ありがたく思います。
その一方で
「わが子の 終の棲家 を見つけてあげて
そこでちゃんと暮らしていけるのを
一刻も早くこの目で見届けて安心したい」
という親の思いを訴える理事さんの言葉も
胸に刺さりました。
長くなるのでまた続きは後日
工房けやきの通信販売
工房けやきminne
工房けやき Creema
↓家族会の公式ホームページです↓
一週間ぶりくらいの更新になってしまいました
4/20(火)の会議の話をまた少しずつ書いていきたいと思います。
まず、今日は千葉厚子理事長からのお話を。
理事長からは、
コロナ禍となりもう一年以上、
3.11の時のような大きな揺れを感じるなどの
強烈な体験はないのだけど
子供たちは皆、いつもと違うことを感じ取ってくれている。
最初のころはマスクなんか到底できなかった子や
あごマスクになってしまう子も多く見られたけれど
いつの間にか皆、形をなして出来るようになってきていて
まわりが思っている以上に
まだまだみんな伸びしろがあるのではないか?
といったお話から始まり、
くるみの木の老朽化に伴う建て替え工事の話なども
詳しくお話いただきました。
それから法人からの大きな話として
日中支援型のグループホームの建築を計画し、
本格的に始動すべく動いているということ。
この
日中サービス支援型グループホーム
とは
利用者が充実した地域生活を送ることができるよう
外出や余暇活動等の社会生活上の支援を
実施するのを目的としていて
・昼夜を通じて1人以上の職員を配置すること
・短期入所(1〜5人)を併設
などが条件となる、いわゆる
これからの新しいグループホームの形態
です。
それを法人の方で今まさに作ろうと
本格的に動いて下さっているとのことでした。
それに向けて職員も多く採用し、
既に人材の確保はできているそうですが、
土地の確保 で難航しているとのことでした。
契約の直前までいって話が流れてしまったり、
せっかく先方から話を頂いても
立地条件が合わなかったり。
ちなみに立地条件というのは
それなりの大きな土地であることはもちろん、
やはり何かあった時(緊急時)に
支援センター(ホープすずかけさんの2階と太白区堰場の二か所)から
すぐに駆け付けられる距離であること とのことでした。
また、「紹介」で条件に合った土地に巡り合えても
障害者に対するよくない先入観
(怖い とか 事件を起こすのでは?とか)
から門前払いをくらったこともあったそうです
とても悲しいことですが、
これに関してはほんと、
我々にも出来ることがあるのではないか?
と思います。
まずはきちんとご近所に
わが子の存在を知ってもらうこと。
そして 決して怖くないよ という
正しい知識を持ってもらうこと。
できることを一歩ずつ、
それぞれがやっていけば
そういった偏見も減ってくるのではないかな?
なんて思いました。
話がそれましたが
理事長のお話を聞いていると、
本当にそれに向けて頑張って下さっているんだな、
ということが伝わってきました。
「皆さんを最期まで見届けたい という思いで
動いています」
と言ったお言葉はとても印象的でした。
本当にご尽力いただいていることが伝わってきて
ありがたく思います。
その一方で
「わが子の 終の棲家 を見つけてあげて
そこでちゃんと暮らしていけるのを
一刻も早くこの目で見届けて安心したい」
という親の思いを訴える理事さんの言葉も
胸に刺さりました。
長くなるのでまた続きは後日
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