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風をあつめて

不登校・ひきこもりの支援活動をしているNPO法人フリースクール阿波風月庵の代表をしているかぜさんです。この活動で色んな若者やその親御さんと会いました。人の心っておもしろいです。僕自身も活動の中で、生き方がどんどん楽になってきました。そんな不思議な心の話をしてみたいなあ!


 朝散歩の道すがら [2020年12月31日(Thu)]

この地に引っ越して丁度一年になろうとしている

温かい季節に、奥さんと一緒に、河川敷公園まで夕方散歩と簡単なスポーツに出かけていた

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暑くなり始めて足が遠のき、陽が短くなり始めても、散歩に出かけることもなくなった

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体重が戻ってきたのをキッカケに、朝の独り散歩に、えいっと出かけ、いつもの道を歩き始めた

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朝は肌寒いが、空気が澄んで、風の刺激が心地よい

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 空の色や輝きが季節の移り変わりを告げる

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 道脇の花や実が、季節の結実を喋りかけてくる

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 朝光に遊ぶものたちが、軽やかに踊っている

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 ああ、空気と時の流れが止まっているようだ

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光と影がリズムを刻み、まどろみから陽下へと導く

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 秋空に向かって、舞い疲れた落ち葉たち

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ゆっくりと別れを告げて、未来の季節を待とう

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 季節が、生と死を巡り会わせのだから、
黄葉は、ただ、ここに居るから、美しい・・・

Posted by 林 at 08:47 | 作品 | この記事のURL | コメント(0)
訪問という入り口 [2020年12月19日(Sat)]

今年は講演会があり、昔の活動場面を沢山思い出しました。色んな若者との出会いがあり、当時は悩んだことも、今から思い返すと、一人ひとりとのことが懐かしく浮かんできます。

訪問活動で、お宅にお邪魔して、初めからご本人とお会いできることは、現在でも、先ずありません。
会ってくださることになっても、無口で反応も少ない、何故か不機嫌だったり、反発的な態度や、挑戦的に理論をふっかけてくる等、タイプや時期によって、様々な印象で始まります。

活動初期の頃は、それらの行動や態度に対して、私は辛い気持ちを抱えたまま、未来では仲良くなれると信じて、訪問時の重い玄関を開けていました。

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いつの頃からでしょうか?
会ってくださるという行為事態が、とても前向きな態度で、不安な気持ちを切り替え、努力してくださった結果が、今のこの言動や態度だと実感出きるようになったのです。

 「僕は(私は)会わないけど、訪問はいいよ」
「話さなくていいの?本当に」様々な反応は、
どれも、私をどこかで迎い入れて下さっている気持ちだから、「ありがたい!」と思え始めたのです。

 そんな風に思えるようになってからは、玄関の扉も軽くなり、向かう車中でも、「今日は何の話しをしよう?」と、楽しめるようになってきました。勿論帰りの車中でもです。

 そうなんです。
訪問とは、訪問した1時間だけではないのです。
少なくとも、お宅への向かう車中で始まり、帰りの車中まで続いています。
 かつては、帰宅後、駐車場の車中で横になり、しばらく考え込んで、気持ちの中で整理が要ることもありました。

 訪問させてもらえることは、本当に最初の第一歩の入り口ですが、私が若者から会うことを許されていく、大きな第一歩であることの喜びを、今は感じられているのです。
Posted by 林 at 17:17 | 本人 | この記事のURL | コメント(0)
あなたの感性で、医師を選ぶ [2020年12月01日(Tue)]

11/29、シンポジウム「ひきこもり防止のために何ができるのか」が、徳島県立中央テクノスクール内「ろうきんホール」を会場に、開催されました。

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内容は、精神科医師・N医師とK医師による基調講演があり、各々の立場や考察を持って話されました。
次に県内4「ひきこもり支援団体」から、活動発表と提言が述べられました。
休憩を挟んで、発表者をパネラーとしたパネルディスカッションが3点程の質問内容について意見発表され、閉会となりました。

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感染予防の為、会場定員半分の100名程の参加でした。
この様な県内の団体が全て参加するシンポジウムは10年ぶりでしたので、期待し、風月庵からは15名参加しました。
しかし、風月庵参加者は、内容に物足りなさを感じて帰られたことでしょう。

細かい指摘をしても仕方がないので、今回そのことには触れませんが、改めて感じたのは、「ひきこもり・不登校」の状態にある本人への理解は、はるかに遠いということと、さらに「ひきこもり支援」の進め方についての理解を頂くには、長い年月が必要なのだろうと痛感しました。

パネリストとして参加された内科医師の元へも、沢山の不登校・ひきこもり状態の若者が受診されていると推測出きるのですが、受診はないとのことで、その内容も心理的な受容をしていただいている様には感じられませんでした。
基調講演の精神科医師も、医療面や公衆精神衛生面での説明は専門分野とお聞きしましたが、若者の心の成長についての考察が、支援活動現場とは視点の幅が違い、その感性の違いをみて、医療との連携に大きな課題を感じました。

元々、県内で「ひきこもり・不登校」に理解のある精神科・心療内科・小児精神科の医師は少ないと感じています。
しかし、診察時、丁寧に話を聞いてくださり、相性の合う医師もいらっしゃいますので、自分の感覚を信じて、担当医師を選ばれることをお勧めいたします。

Posted by 林 at 09:49 | 本人 | この記事のURL | コメント(0)
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