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風をあつめて

不登校・ひきこもりの支援活動をしているNPO法人フリースクール阿波風月庵の代表をしているかぜさんです。この活動で色んな若者やその親御さんと会いました。人の心っておもしろいです。僕自身も活動の中で、生き方がどんどん楽になってきました。そんな不思議な心の話をしてみたいなあ!


重い意思(石)を見つける他者の視点 [2020年08月31日(Mon)]

8月に、新たに相談に来られたご家族が2組ありました。
後から日誌を書いているときに、たまたまなのでしょうが、この2組の家族に共通点があるのではと思われました。

何気なく考えていく感覚の中で浮かんできたのは、ご家族が「家族の課題」を見つけて変えていきたいとはっきりと訴えておられたことでした。

どう考え、どう接したらよいかを教えてほしいのですと。

 不登校・ひきこもりの定義、境目は何か?
 精神的な病気や発達障害の可能性がありますか?
質問が的確で、既に本を読んで理解され、相談にも行かれているように思われましたが、どちらもしていないそうです。

 どの様にしたらいいですか?
との問いかけに、私からのいくつかの質問と、その応答からしてもらいたい事柄を提案しましたら、納得されて「やって見ます」といわれて、帰っていかれました。

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 勿論、そのようにされることが今のそのご家族に最適だと思って提案させてもらったのですが、実際にその通りに出きることは先ずないのです。

 私は提案したものの、本当に出来るのだろうか?と心配しているという不思議な気持ちで居るのです。
 「困ったときは、いつでも連絡ください。」と、伝えていますので、私は待つしかありません。

 私がご家族に気付いていただきたいことは、ご家族として大切にされてきた重い意思(石)が家族にのしかかっているので、その意思(石)に気付き、取り除いて貰いたいのです。

 自分たち家族で気付かれることは本当に難しいのですが、第三者の私には見つけることはまだ可能です。
 それを見つけるための提案ですから、経過報告を一緒に相談しながら、ご家族と一緒に見つけていきたいものですから、連絡いただくことを待っているのです。
小さき声を聴いていたくて [2020年08月31日(Mon)]

この先へと歩いていく

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小さきものの声が、あちこちから聞こえる

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そっちを向いて、やるせなさを知る

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地に居る、はかなさを知る

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身を寄せる、安心を知る

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耳を傾けて、役割を知る

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役割に生き疲れた、わ た し

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ここに居る、小さな居心地のよさ

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ニンマリと笑い、
「もう少し生きてみよう」と、
心でつぶやく

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何を見つめて、生きているのか?

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光の中から生まれる、い の ち

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法則の中に動きがある美しさ

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ただ、ひたすら生きようとする輝き

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こんな自己主張もあると、知らされた

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小さきものの声が、あちこちから聞こえる

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そして、そして、今の僕・・・
コロナ感染者の急増からのドライブ・ミニ登山 [2020年08月24日(Mon)]

最近毎日の日課で、コロナ感染者数をテレビで確認し、徳島で暮らす我々が何を注意するべきかを判断しています。

徳島県知事が全国知事会の会長を担っているからか、流石に人数は下から3番目を長らく保っていました。
感染者数10名を長らく見慣れておりましたが、7月の後半から数字が上がり、本日8月24日で109名となりました。

そんな10人級の感染者増が知らされると、先取り不安が強い風月庵メンバーは不安を募らせたようです。
夏休みイベントの第2弾のドライブ参加が、7人から4人になってしまいました。
せっかく予定していたので、4人1台で9:30出発しました。

行き先も1時間少しで着く大河原高原から、2時間30分の轟の滝に変更となり、日和佐で有名な食堂に寄ると満席でパス。30分ほど走り海陽町の地元有名食堂でも満席。
ここでは店外30分待ちで、おいしく昼食をご馳走様。

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さらに30分山の中に向かい、クネクネ道を走り、無事到着。
ここも駐車場は満杯状態でした。
滝の流れる音に励まされながら、一の滝まで15分、足を水につけて、ほっ・・・!冷たぁ〜い!気持ちぃ〜い!
俄然元気になり、二の滝を目指すと、いきなり急傾斜の長い長い階段、次はでこぼこ道に、最後は恐る恐る降りていく道なき道。ここで年よりは体力の限界。

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三の滝は諦めて、帰路に着いたのが15時で、徳島到着間近の18時頃、本日世話役のS君から、「我が家で宅呑みの用意はしてあります。」の一言に、反論出来る人はいませんでした。

解散したのは夜中の0時!

S君、運転も含め、食事の段取りまでお世話になり、本当にありがとうございました。おやすみなさい。
2014 阿波踊りがないので、 [2020年08月24日(Mon)]

毎年8月は、風月庵の仲間と一緒に阿波踊りを見に行きます。人が集まる、とんでもなく集まる阿波踊りに行くことは、高いハードルといわねばなりません。
なので、徳島市の阿波踊りは絶対にいけません。
とにかく押し合いへし合いの中を1時間、2時間と練り歩かねばなりません。3密を元々避けている我々ひきこもり族は、そんな状況を想像するだけで、ごめんこうむりたいのです。

その点、鳴門市の阿波踊りは、賑わっていても押し合うことはないので、数人で出かけるのは鳴門市の阿波踊りでした。

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ところがご存知のように、今夏はコロナ感染者対策で、6月には阿波踊り中止の決定が徳島市から発表されました。

我々としては、阿波踊り+ワンが夏の行事でしたが、今年はどうしようと迷っていたのでした。
前回の呑み会でいくつかの提案が出ていましたが、ゲーム大会とドライブということになり、希望先を募っていました。

先ずは、ゲームのプリンス:OT君宅でのゲーム大会で、6人が集まりました。
先ずは4人で「かたん」→サイコロを振りながら、その点数によって自分の陣地を増やしていき、誰かが10点獲得したら勝者決定で終了となるゲームで、1]時間少しで終わりました。

途中で、ドライブ先の候補地をいくつも挙げました。轟の滝、神山、上勝、相生、大麻山、文化の森、大河原高原等でしたが、頂上で甘くて冷たいソフトクリームを食べようと牛を放牧している大河原高原に決まりました。

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ゲーム後半は、プリンス達は久しぶりで、我々としては始めての対戦型カードゲームをすることになり、熱が入ってくるのですが、私は何がなにやら解らずに、ただただ見て質問ばかりをして、嫌がられる始末でした。
暑さと3密を避けて、3時間楽しみました。
 息子と酒が呑みたい  息子と酒が呑みたい  息子と酒が呑みたい [2020年08月07日(Fri)]

風月庵では、20歳以上の若者が通っているので、その若者や親御さんとスタッフとで呑み会をして18年になる。
その間メンバーとスタッフが毎月のように通った時期、お母さん達だけが集い、呑みかつ語る会を開催した頃、お父さんが集い語り合った時代を経て、最近は若者の呑み会体験の場にもなり、ここ2年で会員なら誰でも参加OKになっています。

8月と12月のこの行事も、そもそもは送迎をしてくださるということで居酒屋「O屋」が指定店になり、昭和時代のインテリアも見慣れていました。
今回、駅前の「AD」に15年ぶりに場所を変えました。

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8月2日は、コロナ保菌者の急増で徳島アラート宣言も出て、対策にも注意報が出された日です。
そんな流れで参加者のキャンセルが出て、少な目の5名でした。

今回初参加のお母さんは、2回目参加の息子さんと、JRに乗って参加してくださいました。息子さんはJRもバスも何年も乗ったことがなかったのですが、これも挑戦ということでした。

「親に言いたいことが言えなかったよね」「いや、云ったらいけないと思ってた」「そもそもなんて云っていいか、言葉がなかったってのが本音」と、話の盛り上がりで、口々にそんな親子のやり取りが話題になります。

今夜は、いやな顔もせず、遠慮もなく、笑いながらそんな言葉が飛び交う場に、酒も、話もすすんでいく。
2時間の呑み放題の時間はあっという間に過ぎ、解散となりました。

「息子と酒が呑みたかった」という親父の言葉は何人かから聞きましたが、実現したことはありませんでした。
去年はお父さんと、今年はお母さんと呑みに来たO君は、これも初めての挑戦となったのでした。
家族間の 気持ちの力(ちから)バランス [2020年08月07日(Fri)]
訪問とか面談でよくお聞きする話に、父親が関わってくださらないので、どうしても母親が必要以上に関わらざるを得なくなるという内容です。
母親は切実な表情で「いつもそうなんです」と、父親の関わってくれない実情と頼りなさを困り果てて訴えられます。

実際にお父さんが頼りないとか、何もしてくださらないとは考えてはいません。
風月庵では、「父親が関わってくだされば子どもは動き出しますが、父親が関わらない内は動きません。動き出しても続きません。」等と私が伝えるものですから、「そうですよね!」とお母さんは、ここぞとばかりに私に訴えてこられます。

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父親と母親の関わり方は違いますし、違う方がいいと考えています。でもその関わりの違いを、理解を求めて、お互いに説明し合い、想いを伝え合っていますか?
きっと、伝わっていませんよ。

自分のやり方が正しくて、相手のやり方は間違っていると思っていませんか?

私達は、ご両親間の伝え方が今の子どもに届いていないので、不登校・ひきこもり状態になっていると考えています。
見守り信じようとするお父さんと、あれこれ気にかかり世話をやきすぎるお母さんが、お互いの気持ちを、認め合うことが先決なのです。

子どもを動かす為の工夫はいくらでもあります。
出来るところから一緒にやってみませんか?

一人より二人、二人より三人の方が、子どもの気持ちは動きやすくなっていきます。
一人でも多くの人に関わっていただき、本人が動き出そうと決心するきっかけを作り、そこから行動を見守り、丁寧に観察し、成長振りを母父違う視点で評価してあげることです。

そんな家庭環境が整えば、安心して子どもは、動き出せると考えているからなのです。
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