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風をあつめて

不登校・ひきこもりの支援活動をしているNPO法人フリースクール阿波風月庵の代表をしているかぜさんです。この活動で色んな若者やその親御さんと会いました。人の心っておもしろいです。僕自身も活動の中で、生き方がどんどん楽になってきました。そんな不思議な心の話をしてみたいなあ!


ブレーキのかけ時 [2020年04月07日(Tue)]

この3〜4月の季節は、変化の次期で、気持ちが落ち込む、死にたくなる、家出したくなる、ひきこもりをやめたくなる、外に出てみよう等々、色んな動き出すがあります。

動き出す時は、それ迄にあれこれと想像していた思いが募り、動き出せば出きる、前のように出きると思います。

暫くひきこもっていていたが、一人で家から出始めよう。
外出はしていたが、一人で自転車に挑戦しよう。
人に会うことを避けていたが、一人で出かけてみよう。

こんなことは以前も簡単に出来ていたから、やれば、当たり
前に出きる、毎日だって出来ると考えてしまいがちです。

ところがどっこい、大概の場合が、実際にやり始めると直ぐに失敗して落ち込む、やっぱり駄目だと行き止まり、こんな筈じゃなかったということになる。

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それはそれで、当たり前なことなのです。
長年していなかったことを再びやり始める時には、必ずリハビリ段階(の時期)が必要なのです。
思っていることと現実に出きることと、外から見えることと自分が実感できることには、隔たりがあるのです。

それを、本人も、家族も、支援者も注意しながら、一人だけで判断せず、他の人(親・支援者)と一緒に出来たところをできたと認め合うことを大切にしてほしいのです。
出来た意識・出来た気持ちの積み上げを何年もしてこなかったのですから、出来たことで自分を褒める癖が改めて身につくまでは、誰かに認めてもらいながら続けることが必要です。

何が云いたいかというと、
「やり始めるとやり過ぎる。」を、忘れないで〜!

頑張り過ぎている自分がわからず、暫くするとどっと疲れに襲われます。
「疲れてるな?」と感じたら、ブレーキをかけていくことを始めてみてください。
Posted by 林 at 10:18 | 中期対応 | この記事のURL | コメント(0)
陽光と・リズムと・春風と・ここに我あり [2020年04月07日(Tue)]

澄んだ空が、外へおいでと誘っている

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水のリズムが聞こえ

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桜の香りが吹きぬけて、心地よい冷たさが残る

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舞い降りた、そこに私が居る

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その花の一片が、私を見上げている

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こんな私など、誰も知らない

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 季節はもう、先を予言しているのか

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 陽光に祈る地蔵観音を、みつめる私が、ここに 

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Posted by 林 at 09:56 | 作品 | この記事のURL | コメント(0)
ロックだぜ! [2020年04月07日(Tue)]

僕のひきこもり人生を、支援学習会の事例のひとつとしてお話しました。その時にふっと思ったのでした。

幼児期の断片的な記憶から、今だと解る
ひきこもり気質につながる小学時代の嫌な思い出、
中学・高校時代で発達しょうがい的な発想や言動が目立ち、
そして大学での不登校・ひきこもり時代。
社会に挑戦し続けては挫折し、家出を繰り返した20歳代、
子育てに挑戦した30歳代のこだわりのある生活。

40歳代で自分の生き方を変えようとして「風月庵」活動に行き着き、やっと生き方が楽になったことを自覚している今。

色々あって、ここまで来て、気づけば69歳になっていましたという、おもしろくもない話です。

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既成に縛られず、自分を大事に、自分らしく生きてきた人を見て、「ロックな生き方って凄い!」と、云うのだろう。
そんなことを言ってみたかったが、わたしの場合はそんなものではない。

世間から、社会から、逃げて、ごまかし、何とかしがみつきながら、貧しくも、自分を大切に出きる自分の生き方を、やっとこさ見つけたというくらいのものさ。

そんな生き方を目指せる様になったのは40歳代半ばから、始まりは、30歳代の子育て(自分が決めた、自分のやりたかったこと)をすることで原家族の縛りから開放されていった。
しかし、自分を心から解放するには、まだ時間がかかり、自分の中で親との和解が出来たのは50歳代半ばだろう。

死期を真剣に考える70歳を前にして、自分の生き方を振り返りつつも、「やっぱりこの生き方しかないな」と、ボンヤリと心の中でつぶやく自分がいる。

「そんなダラダラと命の尽きるまで、このまま行くか。」

今なら、私が自分を「ロックな生き方!」と云ってやれる。
Posted by 林 at 09:45 | かぜ | この記事のURL | コメント(0)
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