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風をあつめて

不登校・ひきこもりの支援活動をしているNPO法人フリースクール阿波風月庵の代表をしているかぜさんです。この活動で色んな若者やその親御さんと会いました。人の心っておもしろいです。僕自身も活動の中で、生き方がどんどん楽になってきました。そんな不思議な心の話をしてみたいなあ!


騙されるから、自分発見できる? [2026年06月13日(Sat)]
自分の答えは自分で発見しなければ意味がありません。

しかしながら、自分の価値感の枠の中で、グルグルと回
り続けている間は、自分の枠からも出られないし、自分の奥にある、別の自分に出会うことも、難しいのです。

では、どうすれば、古い自分から、新しい自分に出会う
ことが可能になるのでしょうか?

聖書の言葉を我流に解釈してみつけた、自分のヒントを、ご紹介しましょう。
それは、「あなたの信頼が、あなたを救った」という言葉なのです。
この言葉は、私への注意信号として、常に、自分に、「その感性(理解)をあなたは本当に信頼しているのか?」と、何度も問いかけています。

「あなたの信頼があなたを救った」とは、貴方が奇跡的に目覚める時は、誰かがあなたを導き、救ってくれたように見えるが、そうではないと考えます。
自分自身の感性で選んだ相手が、私が求める人はこの人と決めた相手が、私に向かい合った時に、あなたの「信頼」が心の奥のあなたを救うことになると考えます。

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今の自分の答えを答えだと、短絡的に決めず、あの人を信じてみようと思う余裕から、その人が言うことなら信じてみようかと、自分の気持ちに、まず置くのです。

自分の発想ではなかった考え方であっても、「実は、どういう意味なのかを、暫く考えてみよう。」と、自分の考えとは距離をおいたままにして置きます。
そして時々は、自分の関西でもって、気にしてみることを、感じてみることをしてみましょう。

その感覚が、以前よりかは心地よく感じるようになっていたのなら、貴方は自分の理解を広げ、深めていると、私は判断するのです。

そうすると、ある日、答えがやってくるのです。
考え方が、全く違うと解釈していた考え方が、自分の発想と感覚的に繋がり備わっていることを発見します。
それが自分の理解を得て、自分の奥の自分に出会ったという体験になるのです。

そのことは、「貴方が信頼している方からのヒントを、
あなた流に発酵させて、新たな自分を発見した」という意味で、全く納得いくのです。

ある人から教えられた考えをやってみて、しっくりこないから、もうこのやり方は自分に合わないと決めつけてしまい、捨ててしまうと、いつまでも、自分を変えることはなく、表面的な自分のまま、グルグル回り続けてしまうことになるのです。

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もっと、赤裸々に言うなら、貴方に攻撃し、反論し、
逆らって来る意見であっても、私に向かって真剣に言ってくれているのなら、相手を信じて、意見をひとまず置いてみようということです。

 それは相手を信じ、相手の意見を正しいと信じることとは違います。
 自分の感性が激しく動いているならこそ、その意見や考えを、暫く自分の中にしまっておき、同蠢いていくのかを観察するような感覚です。

 自分の発想や感覚と違う人の意見は、多くの場合に、自分の幅を広げるキッカケになるのです。
 人の意見を受け入れて、その人のことを、そのまま、同じように信じるのとは、全く違います。
 自分の意見の中心はしっかりと自分のままでいいのですが、幅を広げ、深みを持たせていくことに挑戦します。

 自分の考えも100%主張しないが、他者の意見も100%信用しないで、自分は60%を持ちつつ、残りの40%の内の何%かは、相手の言い分を、心や気持ちの中に残しておくという提案です。

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大雑把に言うと、40%までは「他人に騙されてやってもいいぞ」という心の余裕を持ちませんかと、いう提案なのです。
それを続けていくと、自分の考えや主張や感性に、幅と深みが出てきて、怒らないで、他者からの話を聞きいれることが可能になってきます。

決して、他者の意見を、そのまま受け入れるのとは、違っていることを忘れないでください。

自分の感性が激しく動いているところに焦点を当てて、ゆっくりと見守っていると、自分の心の激しかった揺れが、揺れ幅が小さくなっていくことに、安心を覚えることになると思います。    
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