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12愛知大学オープンカレッジ(秋1回目)12.10.2[2012年10月02日(Tue)]

愛知大学オープンカレッジ


台風も過ぎて、秋晴れの2日。
秋の愛知大学オープンカレッジ
「のんほいパークを100倍楽しもう。」
の第1回目だ。

アフリカ園がテーマで、その中の夜行性動物館を取り上げた。
秋の講座の最初なので、自己紹介などを講義室で話した後、
アフリカ園に向かう。
最初は、やはり カバ
今日はオスの大吉(デカ)が出ていた。
デカが出ているのは
オープンカレッジではなぜか珍しいのだが、
奥の水の中にいて、陸に顎を乗せて休んでいる。
とっても気持ちよさそうで、うたたねをしていそうだ。

次は、チンパンジー、シマウマを見て、
ホオジロカンムリヅル、コフラミンゴを観察。

そろそろテーマに近づいて、シママングース。
家族で暮らしていることや、土に穴を掘ること、
ダチョウの卵は石を投げて割ること、
その石投げが見れるかと思って、
鶏の卵を入れたことがあったが、
卵を持ち上げて落として割ってしまったこと、
などを話しながら進む。

夜行性動物館で一番時間を過ごしたのは、ショウガラゴ。
ジャンプ力のすばらしさにも感心。
なんだか動きがいいなぁ、と思っていたら、
ちょうど餌の時間。
これはいい動きがみられる、と窓にかじりついていた。
指の数や形、ジャンプの力、
お互いの関係などを観察していたら、
時間などすぐに過ぎて行った。

「夜行性動物館って、いつもすぐに通り過ぎていたのに、
じっくり見るとこんなに面白いんですね。」
「ヤマネがあんなに小さいなんて思っていませんでした。」
など、じっくり見ることの面白さを感じてもらえたようだ。

それにもまして、今日の興味を引いたことは、
クモ
ジョロウグモの巣で、虫がかかった時の素早い動き、
(これは、木の実を使って見ることができたのだが...)
中央にメスがいて、近くにいるオスの小ささ。
居候を決め込んでいる銀色に光る、
シロガネイソウロウグモ。
3段に張ってある網。
いろんなことを見て、クモに対する感じ方も変わったらしい。

こんな感じで、今日のオープンカレッジは無事に終了した。




12.ap bank fes クラフトワークショップ(12.7.17)[2012年07月17日(Tue)]

ap bank fes 12


7月14日~16日の川のたんけん隊は、
参加者が少なくて中止になってしまった。

それで、Art & Life 自然学校の手伝いに行ってきた。

場所は、つま恋(掛川市)で開かれた ap bank fes 12 だ。
これは、ミスターチルドレンの
桜井さんたちが企画している音楽イベント。
いろんなミュージシャンがライブをして、
エコをテーマに開催されている。

IMGP2791(1).JPG

会場には、中の石窯でピザを焼くバスもいたりして、
ワクワクした雰囲気に満ち溢れていた。

Art & Life 自然学校は、よっしぃとはなかよしで、
きちんとした身近な道具を作っている。
自分の力でできること、使えること、
自然からできていること、大切に使うこと、
などを考えている自然学校だ。

今回は、アルミの板をたたいて
シエラカップを作るワークショップをしている。

13日の前夜祭から16日の最終日まで、
テントを出して、お客さんを迎え、
トンテンカンと、アルミの板をたたく。

IMGP2784(1).JPG

固い木につけてあるくぼみにアルミ板を乗せ、
木づちでたたいて、ま~るくカップの形にしていく。
子どもも真剣。

IMGP2788(1).JPG

それにもまして、親も真剣。

きちんとできるように、よっしぃたちスタッフが手助け。
多い日は、250人以上がシエラカップを作ってくれた。

大阪や東京、横浜、遠くは鳥取、島根からの人も。
地元掛川や浜松、静岡の人もいた。
豊橋の知人から声をかけられた時は、とってもびっくりした。

毎日、午前8時から午後9時までは、けっこう疲れる。

Art & Life 自然学校の知り合いの
袋井市のお宅にとってもお世話になった。
地元の野菜などを上手に使って、
とてもおいしいものを食べることができた。
これで乗り切れたのかもしれない、と思うほど。

遠くから聞こえてくるミスチル、スピッツ、持田香織さんの声。
最終日は、JUJU、ゴズペラーズなど。
こんなすてきなBGMを聞きながらのワークショップは
とってもいい経験になったと思う。



愛知大学オープンカレッジ(3)12.5.22[2012年05月22日(Tue)]

愛知大学オープンカレッジ


天気予報では、降水確率50%。
のんほいパークを歩いて回るので、雨は降ってほしくない、
と思いながら22日の朝に集まった。

東門にある講義室でなかよし牧場のレクチャー。
人間とかかわりのある家畜、ペットがいる。
さわったり、匂いをかいだり、乗ったりできる、
ウサギ、モルモット、馬、ヤギ、ヒツジ、ブタなどがいる。

今日はその「なかよし牧場」がテーマだ。

でも、なかよし牧場は東門の反対側、西門近くにある。
例によって、カバは外せないので、
外にいるサツキ、ミネ、部屋の中のデカにあいさつをしながら行く。

次に捕まったのは、ユリノキ。
今、チューリップみたいな花が咲いているので、
それを少し観察。

その後は、ゾウ。
外にいるのは、父親のダーナと母親のアーシャー。
「今日は仲がいいね。」
と、寄り添っているような2頭を見ている。

続いて、リスザル。
「あっ、赤ちゃん。おっぱい飲んでるよ!」
「なに、この顔、とってもきれいね。」
と言われたのは、マンドリルのオス。
続いて、「こっちにも赤ちゃんがいますよ。」
と呼んでいるのは、ワオキツネザル。

遠足の園児たちとすれ違ったりして、
やっとなかよし牧場が見えてきた。

IMGP2365(1).JPG

ここにいる動物たちを紹介して、
自由に回って見たり感じたりしている。

最後に回ってきたのは、木曽馬たち。
ちょうど飼育係の愛甲さんがいて、いろんななしが聞けた。
木曽馬が入ってきたときの話し、
今いる木曽馬たちの性格などの話を聞いた。
今は夏毛に変わるとき。
抜け落ちた尻尾の毛ももらっていた。

時間も来たので、講義室に向かう。
傘をさすほどではないような雨が落ちてきたが、
ぬれる前に到着。
まとめの話しをして、春の講座が終了となった。

次回は、10月の予定。
よかったら講座を受けに来てくださいね。


12.愛知大学オープンカレッジ(2)12,5,8[2012年05月09日(Wed)]

愛知大学オープンカレッジ


8日はこの春2回目のオープンカレッジ。
テーマは、 「日本の鳥たち」
東門の講義室に集まり、先回のゾウの続きを少し。
今日持っていったのは、ゾウの糞から作られた紙。
そして、足の指の話。
5本指から、パンダの第6の指など。

先回の復習が終わったので、
日本の鳥“和鳥”の話を始める。
鳴き声をめでる日本の文化があるが、
その中でも、三鳴鳥といわれる鳥がいる。
なんでしょう? と質問。
ウグイス、 そうですね。
? ? ? 
なかなか出てこないが、
正解は、オオルリ、と コマドリ
図鑑を見て確かめたりした。

和鳥の展示してある「和鳥舎」に向かうが、
やはり、カバのところは外せない。
陸で気持ちよさそうに寝ているサツキ、ミネを見る。
担当のKさんが来たので、少し話が聞けてよかった。

和鳥のところでは、最初に繁殖賞をもらったカワセミの話し、
動物園では、日本の小鳥たちが入手しにくいこと、
そのための捕獲について、
飼育の苦労などを話していたら、
担当のHさんがいたので、
今年の繁殖状況などの話を聞くことができた。
そこで教えてもらった抱卵中のオオタカを間近で見て、
「こんな風に抱いているんですね。」と感心。
今、新潟・佐渡では時の繁殖の話題が注目なので、
それを連想しながら見ていたようだ。

その後、足の指のことが気になり、また自然史博物館へ。
今日は、馬の足の進化を見てきた。
今は1本指なのだが、5本指だったものが進化したもの
ということを化石のレプリカを見て確認。

IMGP2281(1).JPG

その帰りに、のんほいパークで唯一の
3本指の草食動物 “シロサイ” を見に行く。
間近に見れたこともあり、
実物が教えてくれることに感心しきりだった。

今回は和鳥がテーマだったが、
そのほかにも広くテーマが広がっていた。

12.里山工作教室(2)[2012年05月06日(Sun)]

里山工作教室 (2)


ゴールデンウィークの5月4日、5日も
豊橋公園・花交流フェアの中で「里山工作教室」をした。
4日は天気が回復し、ちょっぴり暑くなって、初夏!!
人出も多くなって、
里山工作教室のテント前もにぎわっている。

IMGP2242(1).JPG

用意してある切ってある竹を選んで、
リードになるプラスチックをま〜るく切る。
これがけっこう難しい。

斜めの竹の切り口に接着して、
口に含んで息を吹く。
「ぶーーー」 と音が出ると、
にこっ! とした顔がうれしい。
ボランティアで来ているみんなも、
ちょっとホッとした、にこっ! になるのが、いいねぇ。

IMGP2246(1).JPG

ホットボンドで、外側になる竹の筒とくっつけて、
ドリルで細い穴をあけて、
ひもを通す金具をつける。

自分の好きな色のひもを選んでつけてから、
竹の外側にポスカで色をつけたり、絵を描いていく。
できあがった笛を吹きながら、
「バイバイ!」 をしていく子を見送るのは、
できあがった喜びが伝わってきてうれしかった。

この2日間では、ゆうみちゃんや
3日も来てくれたあやかちゃんがまた来てくれたり、
ステージでバトンをしていた
ももみちゃん、ここみちゃんが来てくれてうれしかった。

最後の最後に来たのは、ひなたくんとひよりちゃん。
東京から家に帰る前に駆け付けてきてくれて、
またまたうれしかったよ。

手伝ってくれたボランティアのみんなもありがとう!

今度はまたキャンプで一緒に遊ぼうね。


12.里山工作教室 (12.5.3)[2012年05月03日(Thu)]

里山工作教室 (1)


嵐のような夜が明けて、
雨がなんとか上がってくれた5月3日。
ゴールデンウィークの後半のはじまりだ。

風の自然学校は、花交流フェアの中で
「里山工作教室」のテントを出した。
場所は、豊橋公園の美術博物館の前。

9時すぎにスタッフが集まって、
テントを中心に工作ができるようにいろいろ配置した。

作るのは、竹のブーブー笛と
木の枝を使ったバードコールの2種。

最初に、スタッフ5人がどんなふうに作るのか、
自分で作ってみて、音を出して、首から下げた。

みんなでブーブー鳴らして、呼び込みを始めたが、
なかなか作りに来る子がいない。
そのうち、ぼちぼち来てくれて、ちょっとホッとした。

今日は、母子でアウトドアやアウトドアキッズなどに
来てくれている、あやねちゃん、みづきちゃん、あらたくん、
あーちゃん、ゆきちちゃん、みつきちゃん、はなてちゃん、
ゆうすけくん、、ゆうきくん、たくみくん、
ももみちゃん、ここみちゃんたちが来てくれて
とってもうれしかったよ。

午後には天気が良くなって、暑いくらいになった。
今日は、笛を作りに来た子が少なくて、
ゆっくりとお昼を食べることができた。
明日は、天気はいい予報なので、
たくさんの子どもたちが作りに来てくれるとうれしいな。


「里山工作教室」は、4日、5日の
10:00〜16:00に豊橋公園でやっています。
みんな、来てね〜!


12愛知大学オープンカレッジ(12.4.24)[2012年04月25日(Wed)]

愛知大学オープンカレッジ


今年も愛知大学のオープンカレッジが始まった。
1回目の24日のテーマは、”ゾウ”

昨年9月に産まれたマーラが順調に育っていること、
今年初めから毎日運動場に出ていることから、
最初のテーマにはいいと選んだ。


東門の講義室で、自己紹介、動物当てゲームをして、
日本で生まれたゾウについて、
豊橋で妊娠したシャンティについて、
などを話して、ゾウのところに向かう。

途中では、カバに寄った。
昨年からの受講者にとって、カバには想いがあるからだ。
その後は、ペンギン、ラッコに寄って、
ゾウの赤ちゃん、マーラが出てくる11時を
お父さんのダーナ、お母さんのアーシャーを見ながら待つ。

マーラが出てくると、遠足できたいた中学生や
幼児の親子連れが柵の周りを取り囲む。
一緒に見ていて、それが終わって集まる。
ゾウの餌を見たり、マーラに関する話をした。

時間もあったので、自然史博物館に行く。
そこには、ナウマンゾウの骨格があるからだ。
骨を見ながら、指の数、首の骨の数などを数えた。
同じ部屋には、クジラ、シカの骨格もあるので、
それぞれの首の骨を数える。
哺乳類の首の骨は、原則として7つ。
キリンもゾウも、人間も同じ。

ということで時間となり、講義室でまとめの話をして解散。
今日はとてもいい天気で、気持ちよく回ることができた。


11.ココニコサークル(11.11.24)[2011年12月01日(Thu)]

ここにこサークル 11月


ゆずり葉のここにこサークル、11月は24日(木)だった。
交通児童館には、たくさんの母子が集まってきた。

10時くらいからだんだんと集まってきているが、
いろんなおもちゃや、滑り台などで遊んでいる。

11時くらいからプログラムを始める。
最初はクリスマスソングを歌って、
今日のあそびをする。


むすんでひらいて、などをしながら
お母さんも子どもも体を動かしているのが気持ちよさそう。
お母さんがいい気持ちになっていると、
子どももいい気持ちになれるんだよね。
そんな時間は、とっても大切!!

この後、ドーナッツ方に切った赤い厚紙に、
ディズニーキャラクターのシールを貼って、
リボンをつけるとクリスマスリースのできあがり。
シールを貼るのは、子どもたちも大喜びだった。

最後にもう一度歌や体あそびをして終了。

みんなで遊んで、お母さん同士は話しをして、
すっきりした気持ちを持って帰ったのかな?


12月はないので、もう来年になってしまう。
次回は、1月27日(木)、交通児童館でやっているよ。


11トエック・フリースクール見学[2011年11月09日(Wed)]

トエック・フリースクール見学




カウンセリングワークショップが終わった11月7日(月)、
トエックのフリースクール(ようちえん)を見学してきた。
見学というよりは、一緒に遊んできたという感じ。

年少から年長までの子たちが一緒に遊んでいる。
みんなとってもとっても楽しそう。
それもそのはず、自分のやりたいことをやっているからだ。

朝のミーティングで一日が始まる。
歌を歌って、1人ずつやりたいことを聴いていく。

「ねんどあそび!」 「どろあそび!」 「ひろばで!」

思い思いに言っていく。
そして、行動開始!!
子どもたちがそれぞれのところに行くのをみながら、
スタッフも移動して一緒に遊ぶ。
子どもたちの気持ちに寄り添いながら、
やりたいことができるように一緒になって遊んでいる。

今回は、泥あそびをやるぞっ! と思って、
遊んだ後の着替えも持ってきていた。


こんな感じで泥あそび。
足からのスライディングもして、
泥を掛け合い、泥水を掛け合い、
それがとっても楽しい。
心から、とっても楽しい。
(黄色のTシャツがよっしぃだよ。)

幼稚園のスタッフが、1日の最初にすることの一つに
お風呂に水を張り、まきをくべることがある。
一日中、いつでもお風呂に入れるのだ。


11月の泥あそびはけっこう寒さを感じた。
一緒にあそんだ年少のTくんもそうで、一緒にお風呂に入った。
半露天のようなこのお風呂、とっても気持ちよかった。

昼からは、自由な学校を見学。
ここには小学校1年〜6年までの子がいるが、
学年はない。
時間割もない。
朝のミーティングでやりたいことを言って、行動開始。
今のブームは、おはじきとドッジボールだという。


この時間は、大きいこの思いっきりドッジボールだ。
3年生以上の子たちが、力一杯やっている。
スタッフのたんたんも、手加減しない。
そこがまたいいんだなぁ。

フリースクールも自由な学校も、
子どもたちの心からの笑顔がすてきだ。
毎日、こんな笑顔がいっぱいの場所、
自分でも作りたいと思って見てきた。


11森と草原の地球教室(11.10.29-30)[2011年11月02日(Wed)]

森と草原の地球教室


10月29日と30日、「森と草原の地球教室」が
モリコロパーク (愛地球博記念公園) で開かれた。

主催は、愛知県立大学で、朝日新聞などが共催だ。
仲のいいArt & Life 自然学校の喜一さんが、
プロデュースに加わっているので、お手伝いに行った。


一緒に活動する愛知県立大学の学生は、
イベントのTシャツを着てみんなを迎える準備をしている。

このイベントは、多文化共生ということで、
いろんな国の民族とのかかわりがあった。
その中で、喜一さんのワークショップは、
自然を利用した家を建てるというものだ。
モデルは、ネパールの採集民ラウテの
木の枝と葉で作った家と、
アフリカ・カメルーンのバカ族の、
枝(つる)と大きな木の葉の家。


これが、バカ族の家。
日本にある材料で作ったので、
骨組は竹を割ったもの、木の葉は、
この間採取してきたホウの葉。
バカ族は背の低い民族で、平均身長は150cmという。
小さい家だが、ここに5人くらいは一緒に寝るらしい。
2,3家族とリーダーで苦労してつくったものもあった。


こちらがラウテの家。
ヒノキの枝で柱を作り、葉の付いた枝を重ねて作った。
重さで倒れそうになったりして、苦労してできたものだ。
子どもたちは、家に入って楽しんでいる。
秘密基地、みたいな気分だろうか。

ラウテの人は、サルしか食べないという。
自分たち以外には狩猟しているところを見せない、
自分たち以外が触ったサルは食べずに捨てる、
という、誇り高い民族だ。
家は、移動するときに燃やしていき、
また、20年とか後に戻ってくる。
その時には、燃やした灰を栄養にして木が育っている。
とっても循環を考えた暮らし方だ。


もう一つが、北アメリカのネイティブアメリカンのティピ。
竹と紙で作っている。
周りにホオの葉をつけ、絵を描いて芸術的〜。

みんな楽しそうに作っていて気持ちよかった。

こんな質素に思える家に住んでいる民族がまだいる
ということにも驚いたが、
これで暮らすことができる人達がうらやましくもあった。

30日は、竹を使った太鼓を作って、
みんなでたたいて踊ったりした。
よっしぃは太鼓のばちを作る担当。
なんと罰当たりな、という感じかな?


そこには、いつも風の自然学校のキャンプに来ている
Mさんも来てくれてうれしかった。
太鼓のばちを真剣に作っていたね。

この日は、午後から雨が降り出してちょっと残念だったけど、
みんなで楽しんだ2日間だった。


11ここにこサークル(11.10.27)[2011年11月01日(Tue)]

ここにこサークル 10月


10月27日(木)は、交通児童館でここにこサークル。
やっと予定があって、久しぶりの参加。
10時に行くと、いたのは加藤さん一人。
本当にみんな来るの?
と話しながら、参加者やスタッフを待っていた。

10時半には、ぼつぼつと母子が来てくれた。
10組以上になって、おもちゃで遊んでいる。

時間になって、紙芝居。
体を使って歌を歌って、
とても気持ちのいい天気なので、今日は外に行こう!
と声をかけたが、出かけたのは2組だけ。

落ちている葉っぱの匂いをかいで、
「昔のたんすの匂いがする。」

「これ、何か知ってますか?」
「いえ、なんですか?」
「豊橋市の木なんですけど...。」
「えっ、知りません。」
「クスノキですよ。」

などと話をしながら、見つけたのは、
ケヤキの落ち葉のふきだまり。
子どもに少しかけると、かけかえしてきた。
これでしばらく遊んで、おしまいの時間になった。

外は気持ちいいのに、抱っこが疲れるからかな?
また、外で遊べるといいね。
でも、ドングリがなかったのが残念だったよ。


11秋オープンカレッジ(11.10.25)[2011年10月31日(Mon)]

のんほいパークを100倍楽しもう!


愛知大学オープンカレッジ、秋の3回目は、10月25日。
今日も秋晴れの気持ちいい天気。

東門の事務所に集まって出発。
今日のテーマは、「サルたち」
でも、途中には、カバたちがいる。
寄らずにはおれないので、顔を見に立ち寄った。

サツキ、ミネが出ている。
ちょうど、飼育係が2頭と遊んでいるところだった。

口をあけるところも見れて、みんなは歯を見たりしていた。
「けっこうたくさんの歯があるんですねぇ。」
と、奥歯が見えると感想も違うもんだなぁ。

一番近いところにいるサルは、ニホンザル。
サル山のサルたちは、顔もお尻も真っ赤だ。
今は、ちょうど繁殖期。
この時期のニホンザルは、顔もお尻も赤いと知った。

群れの構成の話などして、ゾウの前を通り、モンキーアパートへ。


遠足の子どもたちがたくさんいる中、
一つ一つのサルをじっくり見ていく。
最初は、リスザル。
南米のサルと他の地域のサルの違い、
サルの進化の話などをしながら見ていく。

マンドリルの前では、派手な色に立ち止まる。
お尻と顔に同じ色のあるのに気がついて、
「へぇ〜、おんなじ模様になっているのね。」
「セックスアピールかも」

パタスザルを過ぎて、ダイアナモンキーへ。
オマキザル、クモザルは、南米のサルたち。
特徴の鼻の穴、しっぽの使い方を観察する。


みんなは写真を撮ったりして話を聞きながら歩く。
サルの終わりまで来て、ちょうど時間になった。

東門に戻って、教室でスライドを見る。
今日は、マンドリルの牙を見たり、
ニホンザルを捕獲していろいろ検査している様子、
ショウガラゴの子ども、リスザルの子育て、
などのスライドを見ておしまい。

これでまたなじみの動物が増えたかな?
そして、友達とかいろんな人に話ができるのかな?

また、来春にテーマを変えて講座を持つ予定なので、
みなさんの参加をお待ちしています。


11秋オープンカレッジ(2)11.10.12[2011年10月15日(Sat)]

のんほいパークを100倍楽しもう!


愛知大学オープンカレッジ、秋の2回目。
10月12日、秋晴れの気持ちいい天気。

東門に集まって講義室へ。
今日は、偶然に特別な人に来てもらえた。
それは、東京都の上野動物園の前園長小宮さんと、
東京ズーボランティアの会長の正田さん。
正田さんは、家畜を研究している東京大学の名誉教授。

2人は、アーシャーの子どもを見に来ていたのだが、
朝の時間に、アーシャーのこと、日本のアジアゾウのことなど
動物園に関連した話しを少ししてもらった。


そのあと、一番に行ったのは、やはりカバ。
今日は、サツキとミネが出番。
「サツキッ!」と呼ぶと、今日は近寄ってきてくれて、こんな顔。


プールの水がきれいなので、水中がよく見える。
「どれくらい潜っていられんですか?」
「そうですねぇ、測ってみましょうか?」
ということで、携帯をストップウォッチにして測ってみた。
出たのは、1分20秒。
でも、長い時では、7分以上のこともあるらしい。
体が大きくなると、息を止めている時間も長くなるという。


今日の目的は、ゾウ!!
子ゾウは見ることができないようになっているが、
お母さんのアーシャーは外にいた。
鼻の話し、歯の話しもしながらゆっくりとゾウを観察。

そのあと向かったのは、自然史博物館。
ゾウのところで見ることができなかった歯を見る。
「へぇ〜、こんなところで見れるんですね。」
今まで来ても感じなかったことを感じてよかった。

首の骨を数えて、「やっぱり、みんな7個なんだね。」
と納得。
帰り道、恐竜がいたので、
「首の骨は何本?」 と質問。
「7個でしょ。」 「じゃ、数えてみて?」
「あれ? 違う!」
「だって、恐竜は哺乳類じゃないからね。」

ということで、今回のオープンカレッジは終了。



11ホウ葉集め(11.10.3)[2011年10月06日(Thu)]

ホウ葉をとりに


秋晴れの10月3日、合掌造りで有名な白川郷にいた。
目的は、ホウの葉を集めること。
ホウは、日本で一番大きな葉をつけている。
その大きな葉が役に立つイベントのためだ。

イベントは、今月29日〜30日に
長久手町のモリコロパークで行われる。
主催は、Art & Life 自然学校。
宮崎喜一さんが代表だ。


その喜一さんに誘われて、前日は合掌造りに泊まってきた。
集まっていたのは、喜一さんの仲間たちが10人くらい。
おいしいものを食べ、うまい酒を飲み、
楽しい話しをたくさんした。


翌朝、近くのホウの木から葉を集める。
青い空に白い雲が浮かぶ空の下、
気持ちいいきれいな澄んだ空気の中、作業は進む。
でも、ここだけではまだ足りない。

ということで、高山市の清見に場所を移して採取。

久しぶりの清見。

風の自然学校を始める前、
日本環境教育フォーラム(JEEF)主催の
自然学校指導者養成講座の研修できていた。
半年ほど住んでいた高山・清見、なつかしいなぁ。

などと感傷に浸りながら、ホウの葉を集めてきた。

10月29日、30日は、モリコロパークのイベント。
ホウ葉を使ったアフリカの家がいくつもできるはず。

自然と人のかかわりを体感しようというイベント、
みんなも一緒に楽しく遊びに行きませんか?


11オープンカレッジ(秋1)11.9.27[2011年09月30日(Fri)]

のんほいパークを100倍楽しもう!


愛知大学のオープンカレッジ
「のんほいパークを100倍楽しもう!」
が、春に続き秋も始まった。
27日の今日を入れて、3回の講座だ。

東門に集まって、自己紹介などして入園。

最初に行ったのは、カバのところ。
今日は、さつきとみねが外のプールの出番だった。
「みね」は、茨城県日立市のかみね動物園で産まれたので
そこからみねをもらって名前をつけたよ。
という話をしたり、

さつきを呼ぶと、ちょっと顔こちらに向けたりしていた。
デカは、室内でこちらを向いてくれたり、
カバ好きになったSさんも楽しんでいた様子。

今一番の話題は、アジアゾウの赤ちゃんが生まれたこと。
それで、ゾウのところにまず行く。
運動場には、だーなとアーシャーが出ていてビックリ。
出産後の母ゾウは
子ゾウから離れることはないと思っていたからだ。
子ゾウの調子が気になった。

ゆっくりとみた後、アフリカ園にむかう。
キリン、エランドの前で、
アフリカ園を作った考え方を話す。
できてから来年で20年にもなるんだ、
と改めて感心したりした。

できた当時に、「どうぶつと動物園」に寄稿した
アフリカ園ができるまで、という記事のコピーを見ながら
地面から生えている草を
動物たちが不通に食べているところを見せたかったこと、
人工物をできるだけしかいから外したこと、
動物とヒトの高さを同じようにしたこと、
などの考え方を話した。

春には、動物の指の数が話題になったので、
エランド、キリン、サイ、シマウマなどの指を数えた。
偶蹄目、奇蹄目の意味がわかったり、
ダチョウの指は鳥類の中では例外的に2本だったり、
いろんなことを見つけていった。

時間となり、東門に戻って終了。

今日は、写真がないので文字だけだが、
みんなの楽しそうな顔が印象的なオープンカレッジだった。


プロフィール

風の自然学校さんの画像
リンク集
https://blog.canpan.info/kaze-nature/index1_0.rdf
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