vol.2 お手伝いもあそび。[2015年12月09日(Wed)]
なっつの気まぐれ日記 vol.2
「お手伝いもあそび。」
風の自然学校で活動をしていて感じることや
子どもたちとの関わりのこと、
素敵だなあと思うこと、
常勤スタッフ1年目の私、なっつが
自由に、気ままに、書いていく
「なっつの気まぐれ日記」です。
「キャンプをしています」というと
よく返ってくる言葉がある。
「”みんなで”カレーを作ったり、
飯ごう炊飯したりしているの?」
その質問に返事をすると、よく驚かれる。
「料理もあそびなんです。
だからやりたい子はやるし、
やりたくない子はやらないんです」
■ 憧れの「大人の仕事」。
キャンプで遊んで、食べて、寝て、
起きて、食べて、また遊ぶ。
夏の5泊キャンプなど
長期になればなるほど、
キャンプは「暮らし」になる。
料理、掃除(これは一緒にやることが多い)、
長期なら洗濯など生活面のお世話は
基本的にマネジメントスタッフが担う。
ただね、
暮らしの中の「大人の仕事」も
子どもたちにとっては
立派な「遊び」なんですよね。
私も小さいころ「大人の仕事」に
憧れていたことを思い出します。
野菜をまな板の上で切るときに
包丁をトントンと落としたり、
木べらでとろりとしたシチューを
かき混ぜたり、料理の中で味わえる
あの感覚に心地よさを覚えていました。
料理をさせてもらえたときの
ちょっと得意げになる気持ちも
なかなか良いものでしたね。
母の使う「きいろのモップ」も
なんだかカッコイイ。
とにかく「大人の仕事」って
子どもごころに憧れたものです。
■ 「お手伝い」もあそび。
ですから、
「大人の仕事」を手伝うのも
ひとつの立派な「遊び」なわけです。
掃除だって、
料理だって、
蚊取り線香に火をつけたり、
普段触らせてもらえない
掃除機を使ってみたりするのも遊び。
プログラム(やるべきこと)のない
「フリーキャンプ」だからこそ、
味わえる醍醐味でもあるんでしょうね。
先週末の冬のあそび隊で
お風呂掃除を楽しんだり、
大根おろしをやってみたり、
「大人の仕事」を目一杯楽しむ
子どもたちの愛らしい姿を見て、
感じるものがありました。
3月の春のあそび隊は
どんな時間になるのかなあ。
なっつ



