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川勝部長のひとりごと



 社会福祉法人聖隷福祉事業団で法人本部企画開発部長をしています。


 事業団全体にかかわる企画開発関連事業に関わっています。


 日々感じたこと、考えたことを書いていきます。 よろしくお願いします。

福島原発

[2011年08月27日(Sat)]

福島県いわき市から広野町へできる限り、福島第一原子力発電所に近づきたいと北へ車を進めました。

途中、波立海岸やJR末続駅に立ち寄りましたが、それぞれ大きな被害を受けていました。









JR常磐線は不通で、末続駅は休止中でした。(もともと無人駅だそうですが)

R6で広野町に入ると、高い煙突が2本見えてきました。

東京電力広野火力発電所です。

そこに隣接して、Jヴィレッジという大きなスポーツ施設がありました。

ここがいわゆる福島第一原発警戒区域(20q圏内)の境界線になり、R6は通行止めとなりました。

Jヴィレッジは震災以降全面閉鎖し、国が管理する原発事故の対応拠点となっており、警察車両や工事車両がたくさん集結していました。

とことこと何食わぬ顔で入っていきましたが、途中で警察官に「これ以上は許可書のない車は進めません」と止められてしまいました。

周辺道路も通行止めで、完全封鎖されているという印象です。

無断で侵入すると災害対策基本法の規定により罰せられるという立て看板もありました。

通行止めの看板の向こうは、のどかな風景が広がっており、自宅に帰りたくても帰れない警戒区域内の住民の方々の苦悩を少し実感した思いでした。

四倉海岸

[2011年08月24日(Wed)]

福島県いわき市塩屋埼から海に沿って北に向かうと、薄磯海水浴場が見えます。

薄磯海岸は、日本渚百選にも入っているきれいな海岸です。
 

例年ならばこの時期、おおいに賑わっていたところでしょうが、今夏は遊泳禁止になっていて人影もありませんでした。

津波で破壊された監視台(?)だけがポツンと残っていました。


そのまま走ると、夏井川にかかる盤城舞子橋が通行止めで、やむなくR6を走ることになりました。

このように通行止めが残っていると、迂回道を行かねばならず、地域の方は不便を強いられていることを実感しました。


その後、四倉海岸で、四倉港の被害を見ました。

漁港には、使えなくなった漁船や車が山積みされており、これを見る漁師さんたちの無念さはいかほどかと思いました。












道の駅もあり、震災当日も大いに賑わっていたのでしょう。

ここでも多くの人が犠牲になられたようで、地元自治会の慰霊札があり、花が供えてありました。

「道の駅よつくら港」は津波で全壊、それでも元気に仮営業中です。


いわき市

[2011年08月19日(Fri)]

笑顔 東北旅行から無事に帰ってきました。

3泊4日前後車中泊というかなりハードな旅行でした。

日曜日午後6時頃、宝塚を出発し、中国道・名神・北陸道・磐越道・常磐道を通り、翌朝夜明け前に福島県いわき市に到着しました。

約820q、お盆の最中でしたがピークを外れていたため渋滞にも合わず、夫婦で交替して運転し、ハードでしたが快適なドライブでした。

いわき中央ICを出て、海岸方面に向かいました。

塩屋埼を目指す途中で、豊間地区を通過し、夜明け前の薄暗い中でしたが、津波の被害を目にし、電気もなく人もいない無人の町に言葉もありませんでした。

それから塩屋埼に到着。

一見、静かな海が広がっていましたが、よく見れば防波堤も損傷し、陸側の施設も損傷していました。

塩屋埼灯台は外見は大丈夫な様子でしたが、灯は点いていませんでした。

立ち入り禁止になっていて登っては行けませんでした。

その後、福島原発に向かって海岸線を北に向かって走り、薄磯地区に入りました。

豊間中学校には瓦礫が高く積まれ、プールも瓦礫置場となっていました。

隣接する平薄磯地区はほとんどの家屋が基礎だけを残して消失していて、残っている家屋もすべて全壊状態でした。

人の生活している気配はなく、カラスが目につきました。

また、臭いも相当しました。

震災後、5ヶ月経ってもこんな状態とは・・・。

震災直後はどれほど大変だったことだろうかと案じました。

福島県というと原発被害ばかりが目に付きますが、地震・津波の被害も本当にきびしいものがあると痛感しました。




































(参考)他人の撮影ですが、豊間薄磯地区のYouTube映像です。http://www.youtube.com/watch?v=oCFjnOZznXU&feature=related

東北旅行(vol.2)

[2011年08月13日(Sat)]
 いよいよ明日夜、宝塚を出発し、東北旅行に行ってきます。

 ニュースを見ると、お盆ラッシュで各地の高速道路は大渋滞、特に東北道は罹災者は無料通行となっていることもあり、大渋滞のようです。

 もともとかなりの強行軍ですので、予定通りの行程で、東北3県を回ってこれるか不安ですが、とりあえず行ってきます。

 東北まわりについては、震災後できるだけ早く訪問したいと願っておりましたが、仕事の調整もあってようやく実現しました。

 今回、ボランティアは無理ですが、福島・宮城・岩手3県を祈りを込めて回わり、被災地の今を体験してくる予定です。

 行程は、14日(日)夜に宝塚を出発、15日(月)午前福島着、できる限り福島原発に近いところまで行ってみようと思っています。

 警戒区域のギリギリまで行きたいと思っています。

 その日は、郡山に泊まり、16日(火)は、磐梯熱海ICから松島海岸ICへ、松島経由で一般道(できれば海岸道)で、宮城県気仙沼大島に向かい、大島に宿泊します。

 17日(水)は、気仙沼から岩手県宮古に海岸線を走り(?)、宮古から盛岡経由で岩手網張温泉に宿泊。

 聖隷が支援していた大槌町も訪問したいと予定しています。

 18日(木)は岩手山・八幡平周辺を散策して、夕方宝塚に向けて出発、翌朝到着予定です。

ヒヨコ 無事に帰ってきたら、報告しますね。 

東北旅行

[2011年08月07日(Sun)]

ヒヨコ ながらくお休みをしていて申し訳ありません。



 突然ですが、8月15日〜18日にかけて夏休を利用して、家内と東北3県(福島・宮城・岩手)を車で回ることにしました。

 ボランティアをする余裕はありませんが、できるだけ海岸線を走って、被災地のために心を傾け、祈って来たいと思っています。

 東北は初めてなので、観光も併せてしたいと思っています。

 もし、必見ポイントをアドバイスいただければうれしいです。