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川勝部長のひとりごと



 社会福祉法人聖隷福祉事業団で法人本部企画開発部長をしています。


 事業団全体にかかわる企画開発関連事業に関わっています。


 日々感じたこと、考えたことを書いていきます。 よろしくお願いします。

レベル7

[2011年04月12日(Tue)]

 原発事故が「レベル7」に引き上げられ、チェルノブイリ原発事故と同じ、最悪レベルとなりました。

 今頃、急に「5」から「7」に引き上げられるのは腑に落ちない気がしますが、どうも軽めに楽観的な報道が今まで続けられていたように思います。

 過大に国民の不安を煽ることはよくありませんが、事実を客観的に正確に伝えることは国の責務だと思います。

 その点では、管総理大臣の言動はどうもよくありません。

 リーダーシップとはどういうことかと考えさせられます。

 計画避難区域が新たに指定され、昨日から大きな余震が続いています。

 私も今朝は、余震に伴う停電で新幹線が止まり、約15分程度の停車でしたが影響を受けました。

 原発事故さえなかったら、港や道路の復旧が少しずつ進み、農作物が収穫され、魚が水揚げされ、復興へののろしとなるところですが、放射能の影響で、作付けさえできない、漁にも出れないとは、そのお気持ちを考えるとたまらない気がします。

 瀬戸内寂聴さんが、地震と津波は自然災害でどうしようもないが、原発事故は人災で、「安全・安全」と言いながら、実際は安全でなかった・・・ときびしく話されていました。 

 先ほど、原発の説明で有名になったNHKの水野解説委員が、NHKの番組に出演され、現状認識についてかなりはっきりとした発言をされました。

 大事なことだと思います。

ヤシマ作戦

[2011年03月30日(Wed)]


 昨夜のNHKのクローズアップ現代で、「ヤシマ作戦」なるものが紹介されていました。

 「ヤシマ作戦」と聞いて、それ何のこと?と言われる吾人は、おやじorおばさんですよ。

 若者ならば、それはあのこと・・・と出てくるのです。

 あのこととは、アニメ・漫画『新世紀エヴァンゲリオン』に出てくる第5使徒ラミエル殲滅作戦の名称です。

 今、若者の間で、節電を呼びかける運動を「ヤシマ作戦」呼んで、活動している人々がいます。

 単にインターネットの世界に留まるのではなく、ポスターやチラシを作って商店に貼ってもらう等の活動へと、広がっていっています。

 番組では、そのことを「ソーシャルネットワーク」=ツイッターやフェイスブックなどの“ソーシャルメディア”を使った新たなボランティアと位置付けています。

 実際、新しいタイプのすごく面白い活動だと思いました。



ペンギン お見逃しの方は、NHKオンデマンドをどうぞ!!

藤沢エデンの園竣工式

[2011年03月29日(Tue)]







 去る3月24日(木)、有料老人ホーム藤沢エデンの園・特別養護老人ホーム藤沢愛光園・在宅事業所の竣工式が催されました。

 東日本大震災の被災者の方々のための黙祷から式典は始まり、紅白の幕も張らず、式典後のパーティーもウーロン茶に巻き寿司・サンドイッチといった軽食が用意されました。

 関東地区の施設長は被災対応や計画停電対応のために欠席の方が多かったですが、地元からは藤沢市長をはじめ関係者がお集まりいただきました。

 藤沢から派遣された災害支援隊長のお話として、「阪神淡路大震災は地域の壊滅だったが、今回の大震災は地域の消滅だ。阪神淡路大震災を上回る戦後最大の災害ではなく、歴史上最大の災害だ」と言われたのが衝撃的でした。

 施設はこれから地域の高齢者福祉の拠点であるとともに、地域防災拠点としても重要な役割を担うことになります。





ネズミ 写真は、聖隷News Clipping 0483およびエデンの園HPより転載。

 

首相のリーダーシップ

[2011年03月26日(Sat)]
 菅首相の指導力の弱さについて指摘する声を耳にする。

 未曾有の大災害を前にして、一国の宰相としてそのご苦労は並大抵のものではない。

 凡人には到底勤まらない重責である。

 しかしながら、国民の前にもう少し積極的に登場し、リーダーシップを発揮してほしいと願うのは私だけではないと思います。

 自民党の谷垣総裁に入閣を依頼したり、小沢さんや鳩山さんと意見交換をしたりするよりは、有能な民間人(専門家)を震災復興担当相に登用し、大きな権限を与えた方がよっぽど得策と思えます。

 阪神淡路大震災の時、被災した宝塚エデンの園の高田元園長は、その日の朝から毎朝、全館放送で全ご入居者に「おはようございます。今日は・・・・」と挨拶をされた。

 実務は、本部職員や部下にまかせ、自分はひたすらご入居者の近くにいるように努められた。

 後に、ご入居者の一人から、暗いさみしい夜が明け、朝が来るともに、園長の全館放送がどれほど安心と励ましを与えてもらったことかと話されたことを今も鮮明に覚えている。

 高田元園長と菅首相を比較することはできないが、実務は部下に任せても、もっと国民に近いところで、被災者と同じ目線で事に当たっていただきたいと節に祈ります。

 今日、はるな愛が避難所を訪問した報道があった。

 テレビニュースを見ていると、こどもの頭を撫で、高齢者の手を握っている姿が写された。

 菅首相のそんな姿見たかな? と思いました。 ←私が見落としているだけならごめんなさい。 

kizuna311

[2011年03月23日(Wed)]

 今日、テレビで芸能人の方々の励ましメッセージを載せたホームページを渡辺謙さんたちが立ち上げたというニュースを耳にしました。

“Tsunami”よりも、“Kizuna”という日本語を世界の共通言語にしたい・・・

 アドレスは以下のとおりです。

 http://kizuna311.com/

 一度、ぜひ見てください。

 特に、メッセージを・・・

 そして、被災されている方々にも教えてあげてください。

 きっときっと、大きな励ましになると思います。

レスキューロボ

[2011年03月21日(Mon)]

 ニュースを見ていると、福島原発も若干希望の光が見えてきたのかなぁと思います。

 最悪のシナリオにならないことをひたすら祈ります。

 さて、福島原発の事故のニュースの中で、多くの人が放射能を浴びながら、命がけで作業されている様子を見聞きしながら、ロボットによるカメラ撮影や注水等の作業ができないものかと思います。

 インターネットニュースでは、「レスキューロボ」の話が報じられていました。



 こんな非常時です。

 大変なのはわかりますが、ぜひ総力を結集し、臨機応変に対応してもらいたいものです。

 そこまでロボット技術が進んでいないのかもしれませんが、こんな時こそ、AIBOやQRIOに活躍してほしいものです。

 ・・・・さらには国際救助隊(サンダーバード)
も来てくれるとありがたいのですが・・・・!?



原発事故に思う。

[2011年03月16日(Wed)]

 東北地方太平洋地震が起こって、今日が5日目、避難所生活は生活物資が不足し、大変きびしい状況になってきています。

 それとともに、福島原発の事故も、日に日に深刻さを増しています。

 最悪のシナリオに向かって進んでいるにもかかわらず、テレビ報道特に政府の発表や専門家の解説者が比較的楽観的な解説に終始しているように思えてなりません。

 変に不安がらせて国民をパニックに陥れてはいけないという個人的な配慮なのか、もっと大きなところでそのような取り決めがされているのかよくわかりませんが、専門家であれば、最善のシナリオと最悪のシナリオが想定できているはずだと思います。

 事実、原子力にくわしい人で当初から発表以上に事態は深刻だと言われている方もおられました。

 先日ある会合で「事実ではあるが真実ではない」という発言がありました。

 原発の報道を見ていて、ふとその言葉を思い出しました。

 事実であることには間違いないが、それをどのように説明するかによって、受け手側の印象は大きく異なります。

 それが「事実ではあるが真実ではない」ということになるのではないかと思います。

 今後、原発事故がどのように進んでいくのか、私にはわかりませんが、最善のシナリオによる一日も早い解決を望みます。

 そしてそこに行く過程において、国民がパニックにならず、かつ冷静に行動できるような情報公開をぜひしていただきたい。

 今は、「原発の安全神話」を守ることより、一人でも多くの国民が正確な情報を得て、原発の危険を回避できるよう、報道の面でも最大限の努力をしてほしいと願います。

 

被災地訪問

[2011年03月15日(Tue)]



  昨日は、支援物資を車で、被災した千葉県浦安市の聖隷の施設に持っていきました。

 浦安市の被害は、東北地方に比べれば軽いものですが、それでも液状化のため、建物が傾いたり、道路が通れなくなったりしています。

 聖隷のなかでも、建物使用できなくなったり、下水道など大きな被害を受けている施設があり、全国の聖隷各施設から支援をしております。


 さらに、昨日から始まった計画停電は、関東地区の全施設が対象となっており、ランタンや懐中電灯等の停電対応物品が必要となっております。

 また、ガソリンや軽油という燃料が入手しにくくなっています。



 水や懐中電灯などは、浜松でもさらに関西や四国でも品薄になっているようです。





 先ほど静岡でも大きな地震がありました。


 震度6強だそうです。

 原発も心配です。




 

東北地方太平洋沖地震

[2011年03月13日(Sun)]

 3月11日(金)「東北地方太平洋沖地震」が発生しました。

 私は品川駅を出たところで、地震に遭いました。

 始めバス停にいたのですが、建物がみしみし鳴って、物が落ちてきそうでしたので、大通りの中央分離帯に多くの人たちと移動しました。

 車も地震のために、停車していました。

 バス停から大道路の中央まで、その間ずっと揺れていましたから、すごく長く揺れていました。

 もう終わるかと思った後で、さらに大きく揺れるといった感じでした。

 幸いバスに乗って、会議が行われる予定のホテルに着きましたが、地震のためホテルは全員を館内から避難させたため、約1時間くらい他のお客様と共にホテルの外で時間を過ごしました。

 その後、ホテルには入れましたが、会議は中止、帰るにも交通機関はすべて不通で、結局予約していたホテルにも行けず、その会議室で、他の聖隷職員とともに一夜を過ごすことになりました。

 まぁ、雑魚寝でしたが、それでも暖房の効いた部屋で恵まれた状況でした。

 ホテルの中は、人でごった返し、ロビーや廊下で横になっている人もたくさんおられました。

 さらには、駅のプラットホームで過ごされた方や路上で寒い夜過ごされた方もたくさんおられました。

 ホテルのテレビで見る東北地方の状況は、目を覆いたくなるような光景でした。

 この津波のなかに、どれほどたくさんの方がおられるのだろう?

 この火災の中に、どれだけの方がおられるのだろう?

 私も阪神淡路大震災の被災者ですが、あの時の長田の光景と重なりました。

 今日は13日、被害はますます甚大となっています。

 今も、真っ暗な中、たくさんの方が救援を待っておられることを思うと、テレビを直視できなくなります。

 阪神淡路大震災を超える大きな災害となることは間違いないと思われます。

 一日でも早く、ひとりでも多く、たくさんの人が救われるように祈ります。

 

前原外相の辞任に思う。

[2011年03月09日(Wed)]
 前原外相が辞任されました。

 外国籍の方から寄付金を受けていたのが理由です。

 発覚から1週間も経たないスピード辞任でした。

 国政を停滞させないためという理由だそうですが、何か釈然としないものを感じます。

 そもそも外国人からの寄付は国益に反するということらしいですが、在日の方からのわずかな(失礼)寄付金が国益に反するような見返りを求めていないのは明らかです。

 関西に住んでいると在日の方はたくさんおられます。

 日本生まれの日本育ちで、日本語しか話せない、でも韓国(朝鮮)姓を名乗っている私たち以上に日本を愛する在日の方もたくさんおられます。

 グローバルな現在、国籍が国益につながるという考え方はいかがなものでしょうか?

 日本人でも何億円ものお金を着服し、国益を害している人がたくさんいることの方がもっとおおきな問題だと思います。

 与党も与党ですが、野党も野党です。

 もっと本当の意味での国益を考えて発言してほしいものです。

 突然の外相の辞任がどれほど国益を損しているか・・・

 前原外相の辞任が、間違っても自らの将来に向けての保身と私利私欲によるものでないことを願います。