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川勝部長のひとりごと



 社会福祉法人聖隷福祉事業団で法人本部企画開発部長をしています。


 事業団全体にかかわる企画開発関連事業に関わっています。


 日々感じたこと、考えたことを書いていきます。 よろしくお願いします。

介護報酬改定

[2012年01月28日(Sat)]

 3年に一度の介護報酬改定が発表されました。

 在宅が1.0%、施設が0.2%、全体で1.2%のプラス改定とのことですが、エデンの園が受けている特定施設入居者生活介護費につきましては、要支援1から要介護5まですべて単価が引き下げられました。

 一方、新たに看取り介護加算や介護職員処遇改善加算等が設けられました。

 全体として収入が減ることになりますから、運営はきびしくなります。

 日本の景気は停滞し、雇用は伸びず、高齢者はますます増加し、介護保険財政も緊迫しています。介護保険財政だけでなく、年金や医療保険も危機的状況です。

 国の財政状況も大赤字に加え、先日は貿易収支も何十年ぶりかで赤字になったと報じられていました。

 阪神大震災当時、今関東に大地震が起こったら阪神の復興は停まってしまうと言われたことがありましたが、東日本大震災の復興が世の中の景気に左右されず、少しでも早く進むように祈ります。

なでしこ優勝

[2011年07月19日(Tue)]


 ご存知のように、「なでしこJAPAN」が女子ワールドカップで優勝した。

 私は当日、試合の録画をテレビで観戦したが、結果がわかっているにもかかわらず、興奮した。

 2度先行されつつも追いつき、特に延長後半フリーキックからの沢のゴールは芸術的であった。

 終了間際の岩清水のレッドカードも、PK戦での海堀の好セーブも大変見ごたえがあった。

 ソフトボール、カーリング、フィギュアスケート・・・と女子スポーツの快挙が続く。

 環境に恵まれず、大変な苦労しながら、世界の頂点に躍り出た選手の皆さんには本当に頭が下がります。

 このことを励みに自分もがんばっていきたいと思いました。(菅首相と同じようなことを言っている??)

 「なでしこの皆さん、本当におめでとう!」と心から賞賛したいと思います。

 

熱中症

[2011年07月10日(Sun)]

 梅雨明けとなり暑い日が続いています。

 30度を超える真夏日となった9日、神奈川県では夕方までに熱中症やその疑いで計28人が病院に搬送されたそうです。

 またに、広島では高校野球の地区大会で、選手が熱中症にかかり、試合が継続できなくなり、没収試合となったという報道もありました。

 私たちも十分気をつけなくてはいけないと思います。

 さらに震災により節電が推奨されている中、私たちの関わっている仕事の中では、利用者(特に高齢者)の中から、熱中症の方を出さないように細心の注意が必要と思われます。

 室内にいるからといって熱中症にかからないわけではありません。

 十分な水分補給と必要時のクーラー等の使用を積極的に啓蒙すべきです。

 この夏、一人の熱中症患者を出さないという気構えでがんばっていきたいと思います。


 

松本復興担当相辞任

[2011年07月05日(Tue)]



 松本復興担当相が辞任した。

 就任からわずか9日目の辞任となった。

 松本氏については、たった9日間だけでも数々の問題発言、問題行動があり、とても復興担当大臣の器ではない。

 その点では、早期に決着がついてよかったのかもしれないが、この人を任命した菅首相がむっつりを決め込んでいるのも一国の宰相としては何とも情けない。

 それを見ている内閣・・・民主党・・・さらには国会議員・・・この時勢にまったく何をしているのかと思う。

 国民の代表がこのようなことでは、日本の将来はまったく不安です。

 昔、社会科の授業で三権分立・議会制民主主義と習いましたが、多数決と民主主義をはき違え、重要ポストに真の人事ができないような政権であれば、早期に解散し、政治主導を放棄し、いっそのこと大統領制に移行しては・・・とさえ思ってしまいます。

「原発さえなければ」

[2011年06月14日(Tue)]

 今日の新聞で、「福島第一原発の事故で、牛を処分して廃業した福島県相馬市の酪農家男性(50歳代)が「原発さえなければ」と書き残して自殺していたことが13日、わかった。」という記事が載っていました。

 何とも痛ましい出来事です。故人のご冥福を心からお祈り申し上げます。

 せっかく地震や津波から助かったのに、生計を絶たれ人生に悲観して、自ら死を選ぶというのは何ともやるせない、残念なことです。

 阪神淡路大震災の時も大きく報道はされませんでしたが、震災後、避難所や仮設住宅、さらに復興住宅でもたくさんの方が人生に悲観し自ら死を選ばれたということを耳にしました。

 今回の東日本大震災でも、報道にはなりませんが震災後に亡くなられている方が少なからずおられるように聞きます。

 その数は今後さらに増えていくのではと危惧します。

 一日も早く被災地の復興が進み、衣食住の最低限度の文化的な生活が確保されることを祈ります。

高速道路休日割引廃止

[2011年06月04日(Sat)]
 先日、高速道路の休日ETC割引の廃止と高速道路無料化実験の中止が報じられました。

 上限1,000円の休日ETC割引は、6月19日が最後となるようです。

 震災復興のためにはやむなしとはいえ、帰省等に車を利用している人や観光客などにとっては出費増大となります。

 震災の風評被害で落ち込んでいる観光地についてもマイナス効果でしょう。

 もともと唐突に降って湧いたような政策でしたが、ようやく定着したかと思う時期での廃止に戸惑う人も多いかと思います。

 何よりもかわいそうに思うのは、高速道路の休日ETC割引の影響で、廃止になったフェリー等の従業員の方々です。

 私の知る限りでもいくつかのフェリー航路が廃止されています。

 長期的な見通しの無い投機的な施策に振り回されて、生活の安定を奪われた方々の悔しさはいかほどでしょうか?

 政治が、真に国民のためのものであってほしいと願います。

内閣不信任案否決

[2011年06月02日(Thu)]
 本日午後、内閣不信任案は否決された。

 管首相は、一定期間をめどに退陣すると表明した。
 
 マスコミの中には、≪菅“茶番退陣”で分裂回避≫と揶揄するコメントもある。

 とりあえず可決されなかったことはよかったと思うが、何とも釈然としない結末である。

 東北大震災のこの非常時に、いったい何をしているのだろうと思わずにはいられない。


 

内閣不信任案

[2011年06月01日(Wed)]
 内閣不信任案が提出された。

 明日決議されるが、野党に加え民主党の一部も賛成に回るらしい。

 可決されるか、否決されるかはわからないが、いずれにしても民主党は分裂するかもしれない。

 管首相のリーダーシップについては、私も疑問を感じる。(3月26日ブログ)
 
 しかし、だからと言って震災復興の大事なこの時期に内閣不信任案か・・・と、少なからず憤りを感じる。

 民主主義とは、民衆(国民)主権の政治である。

 それが国民をどこかに放っておいて、政治家が政争に明け暮れるのでは言語道断である。

 さらに、今は数の多い少ないが政策を決定する到底民主主義とは言えないような政治スタイルに堕落してしまっている。

 正論がいつも多数意見とは限らない。

 多数意見が正論を押しつぶしてしまうことで、人類は多くの過ちを繰り返してきた。

 この国民不在の永田町の権力争いを見て、日本の国の将来を憂う・・・ひとりです。
 

東日本大震災2ヶ月

[2011年05月11日(Wed)]

 今日は、東日本大震災の発生から2ヶ月を迎えます。

 そのせいか、今日は新聞もニュースも震災関連の特集が多かったようです。

 その中でも、NHKクローズアップ現代「原発事故に直面する町 将来は」は中身の濃い衝撃的な番組でした。

 阪神淡路大震災の時の2ヶ月目は、どんなだったかと回想すると、私は当時宝塚エデンの園で震災対応にかかりきって、2ヶ月間出張することがなかったですが、やっと震災対応も一応落ち着き、通常業務に戻った時期だったように思います。

 宝塚エデンの園の増改築プロジェクトの再開、その中での地域安心拠点構想の導入、さらには仮設住宅支援として「せいれい訪問看護ステーション北神戸」の開設に向けての準備の取りかかった時期になろうかと思います。

 今回は、地震・津波・原発と重なり、被災の程度も比べもの
になりませんが、阪神淡路大震災と比べて、復興の速度がかなり遅いと言わざるおえません。

 今後、長期化に伴う二次的な被害が拡大しないように祈ります。

被災地支援

[2011年04月16日(Sat)]

 聖隷福祉事業団では、義援金・医療チームの派遣を含むいくつかの被災地支援活動を行っています。

 岩手県では日本老人福祉財団他の関連法人と協力して被災地支援活動を行っています。

 現在は、岩手県遠野市に開設された「遠野災害ボランティア支援センター」を拠点に、震災で壊滅的打撃を受けた大槌町にケアスタッフを継続的に派遣する支援を行っています。

 その記事が、岩手日報(http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110416_13)に載りましたので、紹介いたします。

 写真の中に、小田聡一郎さん、宮崎弘光さん、塩沢雅美さん、小久保ゆきさんという聖隷メンバーが写っています。

 他のメンバーと協力し合い、避難所におられる要介護者の入浴介助等のケアを行っておられます。

 次は、平岡常雄さんと鈴木悠介さんが、聖隷から派遣される予定です。

 大変だと思いますが、被災者の皆様の笑顔のために、がんばってほしいと思います。

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