はるな愛

以前に比べると下火になったように感じますが、それでも感動的な場面がいくつもありました。
さて、今年のマラソンランナーはニューハーフの「はるな愛」さんでした。
私は、別に「はるな愛」さんのファンではありませんが、今朝の新聞記事を読んで少し感動しましたので、ご紹介いたします。
「24時間テレビ」のマラソンが終わりました!昨夜のテレビでご覧になった方もたくさんおられるかと思いますが、ヘロヘロになってしまったはるな愛です。でも、最後まで、全力を尽くしました(写真)。あー、しんどかった。つらかった。
スタートから沿道で声援を送ってくれた皆さん、本当にありがとうございます。その声がどれだけ励みになったことか。皆さんの笑顔がどれだけ、私に勇気を与えてくれたことか。どれだけ感謝してもしきれません。でも、ごめんなさいね。ホンネを明かすと、走っている途中、何度も「やめたい」と思ってしまいました。トレーニングでも痛くなった足が、やっぱり痛み出したのです。
もう走るのをやめたい。ここでやめたら楽になれる・・・という思いに途中、何度も襲われました。でも、痛みと苦しみの中、ふと感じたのです。
「同じ思いを、ずいぶん前に持っていたことがある」
「女の子になりたい」と心から願っていながら、現実の大西賢示は男の子で、周囲も「男らしくしなさい」と言っていた。いじめにも遭ったし、「アイドルになってテレビに出たい」と夢を語っても「そんなの無理」と切って捨てられた。苦しい思いに押しつぶされそうになって、何度も「死にたい」と思い詰めました。
今、死んだら楽になるかもしれない。夢をあきらめたら楽になれる・・・でも、私は死ななかったし、夢をあきらめなかった。
命を捨てるのも、夢をあきらめるのも、いつだってできる。でも、あきらめずに前に進むのは今しかできないんだ、と。

今回のマラソンを経験することで、走ることが自分の人生と重なるんだと教えてもらいました。正直な話、走るのはイヤでイヤで仕方なかった。走るのは苦手だけど、それでも必死で取り組み、全力を尽くしました。そんな思いが皆さんに少しでも伝わればうれしく思います。
これを読んで、はるな愛さんはとても努力家でまじめな人なんだなぁと思いました。
そして、私自身が「はるな」さんを、芸能人、ニューハーフという色眼鏡で見ていたのではないかと反省しました。
確かにちゃらんぽらんでは、ここまで大成できない、人には言えないようなすごい努力を積み重ねて、今の「はるな愛」があるんだと思います。
個性を尊重すること、あきらめないこと、全力を尽くすこと、どれもとても大切なことだと教えられます。
【イベントの最新記事】






彼(彼女ですね)の笑顔の裏には、沢山の努力があったのですね。