夜間計画停電
先日、浦安にある被災施設(浦安エデンの園)で夜間計画停電に立ち会いました。
まだ、上下水道が使えないため、昼間、ご入居者に飲料水(ペットボトル)を配りました。
その日の計画停電は午後7時から3時間の予定でしたが、実際は7時過ぎから1時間30分程度の停電でした。
ホーム内は準備が整っており、廊下など共用部分は非常照明で、懐中電灯なしでもほぼ十分な明るさが保たれていました。
非常用発電で、電話やナースコールさらにはエレベーターも1台動いており、一応の安全は確保されていました。
しかしそれでも、各ご入居者の居室は非常照明がないため、懐中電灯やランタンで灯りを採っており、職員は停電中、館内を巡回し、さらに各出入口には1名ずつ待機していましたので、施設側の負担は大変大きいと感じました。
屋上に登ると、周辺は真っ暗なのに、東京方面や千葉市川方面は煌々と灯りが点いておりました。
浦安はまだ水が使えない被災施設なのになぜ・・・とおもわずつぶやいてしまいました。
その翌日、油壺エデンの園の入居者全体会に出席した際、ご入居者から「東京23区はどうして計画停電の対象区域外なのか」というご質問をいただきました。
計画停電の対象地域から東京23区は除外され、鉄道が不通になるのは地方のローカル線。
ローカル線が不通になると、その地域の車のない高齢者は、どこにも出かけられません。
いつから、日本は弱者を切り捨てる国になったのでしょうか?
弱者にやさしい、あたたかい国であってほしいと願います。
【日々の出来事の最新記事】





