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川勝部長のひとりごと



 社会福祉法人聖隷福祉事業団で法人本部企画開発部長をしています。


 事業団全体にかかわる企画開発関連事業に関わっています。


 日々感じたこと、考えたことを書いていきます。 よろしくお願いします。

夜間計画停電

[2011年03月25日(Fri)]

 先日、浦安にある被災施設(浦安エデンの園)で夜間計画停電に立ち会いました。

 まだ、上下水道が使えないため、昼間、ご入居者に飲料水(ペットボトル)を配りました。

 その日の計画停電は午後7時から3時間の予定でしたが、実際は7時過ぎから1時間30分程度の停電でした。

 ホーム内は準備が整っており、廊下など共用部分は非常照明で、懐中電灯なしでもほぼ十分な明るさが保たれていました。

 非常用発電で、電話やナースコールさらにはエレベーターも1台動いており、一応の安全は確保されていました。

 しかしそれでも、各ご入居者の居室は非常照明がないため、懐中電灯やランタンで灯りを採っており、職員は停電中、館内を巡回し、さらに各出入口には1名ずつ待機していましたので、施設側の負担は大変大きいと感じました。

 屋上に登ると、周辺は真っ暗なのに、東京方面や千葉市川方面は煌々と灯りが点いておりました。

 浦安はまだ水が使えない被災施設なのになぜ・・・とおもわずつぶやいてしまいました。

 その翌日、油壺エデンの園の入居者全体会に出席した際、ご入居者から「東京23区はどうして計画停電の対象区域外なのか」というご質問をいただきました。

 計画停電の対象地域から東京23区は除外され、鉄道が不通になるのは地方のローカル線。

 ローカル線が不通になると、その地域の車のない高齢者は、どこにも出かけられません。

 いつから、日本は弱者を切り捨てる国になったのでしょうか?

 弱者にやさしい、あたたかい国であってほしいと願います。


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