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宝塚に戻りました−近況報告ある日の本部朝礼で・・・昨年の今年の漢字「絆 きずな」、聖隷では「結 ゆい」です。 今年のNHK大河ドラマ「平清盛」では、「心の軸」という言葉がキーワードとなっているそうです。 初回に、父忠盛が清盛に「身体の軸がしっかりできていなければ船の上で立つことはできない」「心の軸をしっかり持て。」と語りました。 もちろん、平忠盛と清盛が実際そのような会話をしたわけはなく、脚本家の意図がそのセリフを入れたわけです。そのような視点で大河ドラマを見ていくのもよいかと思います。 さて、「軸」といいますと、独楽の軸や地軸を思い出します。 最近はコマ回しなどやりませんが、安定して回転している時は軸がしっかり立っていますが、だんだん回転が減ってくると軸がぶれだし、ついには止まってしまいます。 地軸は23.4度傾いて正確に回っているから私たちの生活は守られているわけで、地軸がぶれたら大変なことになります。 私のささやかな経験の中でいうと、昔馬に乗っていた時、馬といっても馬術ですが、馬術では脚(きゃく)・拳(こぶし)・座骨を三つの基本扶助といって、これがしっかりできなければちゃんと馬に乗ることができません。 特に、頭から背筋、座骨、脚にかけての軸がぶれないことが大事と言われています。 さて、私たちの「心の軸」は何でしょうか? 例えば、聖隷に就職する時、どのような志望動機を持って面接に臨まれたでしょうか? 私は役目がら時々採用面接にかかわることがあるのですが、志望動機を聞いて、この純粋な思いをいつまでも持ち続けてほしいなぁと願うことがよくあります。 「初心忘れるべからず」という格言があります。 聖書には「あなたがたは初めの愛から離れてしまった」という言葉もあります。 今の自分と就職した頃の自分を見比べて、大分変わりましたか? よく変わったと思える人はよいですが、就職前の純粋な気持ちからは遠ざかって、傲慢やねたみがあって、いやな自分になっていると思う人はいないでしょうか? まだ、遅くはありません。心新たに原点に戻ってがんばっていきましょう。 送別 高齢者公益事業部異動になりました。『心のメス』『心のメス』 『狭い門からはいれ。 滅びにいたる門は大きく、その道は広い。 そして、そこからはいって行く者が多い。 命にいたる門は狭く、その道は細い。 そして、それを見いだす者が少ない。』 (マタイによる福音書7章13〜14節) 今から四十年も前のことになりますが、高校に入学して間もなく同級生の故太田朗君に連れられて私は初めてキリスト教会(京都洛北教会)を訪問しました。 ちょうど旧牧師館の建築が終わった後で、会堂は木造平屋の古いでも威厳のある建物でした。 当時は教会学校がとても盛んで高校生クラスの分級は、旧牧師館一階の食堂で行われていました。 その後、引き続き教会に通うようになり、高校卒業の春イースターに洗礼を受ける恵みにあずかりました。 大学生の時、青年会有志を中心に早天祈祷会が始められ、青年たちは週一回朝早く教会に来て、聖書を読み共に祈った後朝食を共にし、学校や仕事へと出て行きました。 齊藤牧師(当時)はいつも着物姿で、寒い冬の日は私たちのために早くから暖房をつけておいて下さいました。 「心のメス」というお話はその時お伺いしたように記憶しているのですが、同志社大学神学部の時代から平壌(北朝鮮)や彦根での牧会生活を振り返られ、いつも選択を迫られた時、この御言葉で決断してきたこと。 そして、この御言葉が私の「心のメス」だと言われました。 私は、その時このお話に大変感銘を受け、自分もこの御言葉を「心のメス」として歩んでいこうと決意しまし。 その後、人生の歩みのいろいろな場面でこの御言葉が思い出され、道しるべ「心のメス」となりました。 狭い門(困難な道)と思える方向に進んでも、信仰を持って進んでいくならば大きな祝福が与えられ、振り返ってみればこの道を選んでよかったと必ず思えました。 今、私は宝塚に住んでいます。 母も91才になりましたが、脳出血の後遺症もなく、宝塚で元気にしております。 日曜日には、家族みんなで教会に行き、礼拝を守ります。 神様の恵みに日々感謝しつつ、これからも信仰生活を守っていきたいと願っています。 『道は狭くとも われ行かん われ行かん われ行かん 道は狭くとも われ行かん 御足の跡を踏みつつ』 (新聖歌457番折り返し) 〜洛北教会からの依頼により 『洛北だより』原稿より〜 声楽家 青野浩美さん![]() びっくりしました!! 気管切開をして、歌を歌う人を初めて見ました。 青野浩美さんは20代のお嬢さんですが、大学で声楽を専攻していた時、原因不明の病気のため、足に障害を負われ、さらに気管を切開され声を失われましたが、器具を付けて、再び声を、歌を取り戻された声楽家です。 29日、宝塚栄光教会のチャペルコンサートで、ピアノ伴奏にあわせて、すてきな歌声を聞かせてくださいました。 「前例のない」−彼女は気管切開をして歌を歌う人を見たことがないと専門医に言われたそうです。−ことに挑戦し、前向きに積極的に生きる彼女に乾杯 医療的ケアの法律的規制についても積極的に取り組んでおられます。 彼女のブログはhttp://hiromi726.exblog.jp/です。 一度、アクセスしてみて下さい。 どん兵衛介護報酬改定3年に一度の介護報酬改定が発表されました。 在宅が1.0%、施設が0.2%、全体で1.2%のプラス改定とのことですが、エデンの園が受けている特定施設入居者生活介護費につきましては、要支援1から要介護5まですべて単価が引き下げられました。 一方、新たに看取り介護加算や介護職員処遇改善加算等が設けられました。 全体として収入が減ることになりますから、運営はきびしくなります。 日本の景気は停滞し、雇用は伸びず、高齢者はますます増加し、介護保険財政も緊迫しています。介護保険財政だけでなく、年金や医療保険も危機的状況です。 国の財政状況も大赤字に加え、先日は貿易収支も何十年ぶりかで赤字になったと報じられていました。 阪神大震災当時、今関東に大地震が起こったら阪神の復興は停まってしまうと言われたことがありましたが、東日本大震災の復興が世の中の景気に左右されず、少しでも早く進むように祈ります。 仕事始め1月4日は仕事始めでした。 聖隷福祉事業団本部の仕事始めは、朝礼での理事長挨拶から始まりました。 年末年始の間に、事業団全体で格別大きな出来事はなかったようですが、病院や福祉施設で年末年始も休みなく働いていた職員に対するねぎらいの言葉から挨拶は始まりました。 本部職員はカレンダー通り原則6日間の年末年始休暇をもらっていますが、本部職員は本部職員としてしっかり仕事をしていかなければならないと訓示をいただきました。 朝礼が終わると、打ち合わせ後すぐに平常の仕事となりました。 ホームに勤めている時は、新年の挨拶や何やからでこの時期バタバタしていましたが、本部は年明け早々から仕事に邁進という感じです。 本部(高齢者公益事業部運営管理部)が、各ホーム(事業所)から頼りがいのある部署となることが今年の仕事上での年頭目標です。 誕生日今日、1月3日は私の55歳の誕生日です。 四捨五入すると60歳の仲間入りと思うと、何だかびっくりです。 30歳くらいからあっという間に時が過ぎたように思います。 思い返せば、いろいろなことが走馬灯のように思い浮かびますが、比較的楽しかった思い出が残っています。 つらかったことや悲しかったことは、忘却のかなたにならないと生きていけないというのが人間の本能的自己防御反応でしょうか? そういえば、高齢者の誰もが、70歳代でも、80歳代でも、90歳代であっても、今日の元気が明日も続き、今日の生活が明日も続くと思っている(願っている)ことを思うと、私も自分の老後についてきちんと計画性を持って、考えておくべき時期かなと思っています。 どんなことがいつ起こるかは、私たちには予想できませんが、予測できないことに対応できるように準備しておくことは大切だと思います。 私は、一部の例外を除いて、家族介護は負担が大きすぎると考えています。今後、在宅福祉がどのように進展しても、自宅で最後まではきびしいと思います。 自宅近くの住み慣れたホームに入居し、日常的なケアはホーム職員が、家族は頻繁に訪問し間接的援助を積極的にして、いわゆる「よい関係」を継続することが大事ではないかと思います。 聖隷も今年から本格的準備が始まる「宝塚新計画」で従来のエデンの園とは異なる要介護者主体の低価格の有料老人ホームを創設したいと計画しています。 ブログをお読みの皆さんのコメントもいただければ幸いです。 誕生日にあたっての雑感でした。
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