大槌町サロン活動 [2015年01月28日(Wed)]
こんばんは! 盛岡市社会福祉協議会です 今日は、大槌町の中村仮設団地自治会お茶っこの会に参加させていただき、身近にある物を活用して非常時に使うことのできるモノ作りを皆さんと行いました まず最初に、毛布やタオルケットを使った毛布ガウンを体験していただきました。このガウンは毛布をそのまま身体に掛けるよりも温まるので、避難所に限らず、寒い部屋などでも利用することのできるものとなっています また、毛布が落ちてこないように腰に紐を巻くのですが、この紐はガムテープを二枚合わせて、編み込んで紐にしています。 ※下の画像のような感じです これも強度があるため、色々な用途で使えるものです。 毛布ガウンは本当に温かいので、皆さん「暑い、暑い」と言いながら体験していました(笑) また、その後は新聞紙を利用したスリッパ作り、コップ作り、お皿作りを一緒に行いました。 慣れないことで皆さん苦戦していましたが、楽しみながら作成していました! 職員の説明を皆さん真剣に聞きながら作っています... 最後のビニール袋を利用した合羽作りも好評でした! 皆さんからは、もっと早く知りたかった、や、普段の生活でも使いたい、など色々な感想をいただきました! そう言っていただけて、今回伺った職員は皆大満足でした! 中村仮設団地自治会お茶っこの会の皆さん、また地域の皆さん、ありがとうございました! |
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盛岡市社会福祉協議会
at 19:30 | この記事のURL