SONG of the EARTHそのB 震災トークサミット [2010年10月31日(Sun)]
こんばんは
はじめに、川口地域情報をお伝えします 川口公民館(旧学習センター)にて 「川口地域文化際」が行われています。 川口の保育園の園児による素敵な工作 書道や陶芸、手芸品などなど 川口地域で手工芸品が展示されています 興味のある方もない方もぜひ一度足をお運びください ○期間 10月30日(土)〜11月3日(水) 明日までです{びっくり} 情報が遅くてごめんなさい ○場所 川口公民館(旧学習センター) → 国道17号沿いの郵便局前 SONG of the EARTHから約1週間。 あっという間に時間は過ぎてしまいました… 24日に私たちが行った事業をお伝えします。 このブログで何度もご紹介させていただいたように、 今回我々は、 震災から6年が経ち 川口地域の震災のこと 震災から学んだことを 来て下さった方々にお伝えしたい 考えていました。 川口地域だけでなく、 中越沖地震・岩手宮城内陸地震 ハイチ地震など様々な地域で 復旧・復興に取り組む方々の これまでの活動やこれからの希望を 話していただく 「震災サミットトーク 希望の絆」 を行いました。 震災当時の話し、震災後の復旧から復興へ向かう地域の取り組み など参加いただいたパネリストの方々からお話頂きました。 コーディネーターを務めていただいた 復興デザインセンターの稲垣さんの言葉を掲載します。 「誰かのことを自分のこととのように思ったり、 感じたりすること。それが誰かを元気にしてくれる。 今日ここにいるパネリストの方々が そうであったように身近な家族・地域・世代で また遠くの人・地域・世界で誰かが被災地のことを思って 行動してくれている。それが被災地を元気にしてくれているます。 このSONG of the EARTHもおなじ。 震央の地、川口で若者から年配の方までたくさんの人が集い 被災時の時のことを考え思い伝え、これからの地域を思う。 そしてみんなで楽しむ。 ジュンさんや川口地域の方、他の被災地の方や県内外の方 ここにいるみんなが同じ思いでいられる素敵なイベントです。 今の社会でもおなじで 大切なことは、自分でなく誰かのことを思えること。 それが社会を良くしていくのではないでしょうか。」 私もそう思いました。 困っている人や悩んでいる人 何かしたい、協力したい気持ちもあるけど 何ができるかイマイチわからない。 人のことを自分のことのように思いあうことって すごく難しいことですよね。 でも、自分の時間や気持ちにちょっとゆとりを持って 誰かが喜んでくれたり、楽しんでくれる姿を思えたら 優しい時間が生まれる気がします。 今回パネリストとして参加いただいた、 とちぎボランティアネットワークの青木さん JPF(ジャパンプラットフォーム)の椎名さん 栗駒地区の阿部さん 中越沖復興ネットワークの水戸部さん 多くの被災地でたくさんの方が 地域のこと世界のことを思って活動しています。 いつかそんな輪が広がって、 みんなで楽しめるようになれたらいいな〜と思います。 そしてしつこいようですが、 このSONG of the EARTHがそんなイベントになれたこと 自分も関われたことがうれしいと思います。 |