12月16日
朝から雪混じりの雨が降り続き気温が下がり
とても寒い川口町です
本格的に雪も積もってません。
傘をさして歩く手がかじかんできます(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
10月31日に行われた
「信濃川花火プロジェクト」をお伝えします。
津南町から新潟市までの全長155qを
花火でつなごうというイベントに参加しました
実際に参加者が打ち上げ花火を上げられるこのイベント。
素人が花火を上げることなど出来ません。
ちゃんと講習会に参加して事前に登録が入ります。
準備万端整ったところで打ち上げ当日です
13:00
打ち上げ予定時刻は18:03
6時間も前から準備をしないといけません。
これはかなり大変なことになりそうです(*´д`*)ハァハァ
集合場所に集まる参加者。
何しろ津南から新潟までつなげようというのだから
打ち上げサポーターも大勢です。
打ち上げポイント510ヵ所に2名づつですので
サポーターだけでも1000人以上参加です
13:30
5〜6ヵ所のサポーターが1ヶ所に集まって
打ち上げ講習及び説明を聞きます。
花火師さんから打ち上げ方やセットの仕方など
聞きます。まだこの時はみんな余裕な顔して
聞いていました。
この後、全員が凍りつくほどの出来事がっ今回の花火は実際に打ち上げサポーターがライターで
火を点けて打ち上げる方式の為、かなり危険が伴います。
火を点けるには導火線にライターで点けるのですが
この導火線、よくドラマなどであるような
ジリジリと燃えながら爆弾に近づくみたいなものではなく
即火線と呼ばれる火薬の付いた導火線に火を点けます
即火線は一瞬で20mほども火が進むそうで点けたと同時に花火が
上がる仕組みになっています。
この即火線に火をつけるとかなりの勢いで
燃えるので本番に失敗しないように事前に練習が
行われました
この長いのが即火線
練習では30p程の即火線を木の板に固定して
火をつけます。本番でも同様に木の板に固定します。
まずは誰が最初に行うか
打ち上げポイントの順番にやることになりました。
最初は女性のYさんがやることに…
木の板にしばりつけ、指示どおりに点火
シュバシュッ轟音と共に即火線は煙を上げてなんとっ
火をつけたYさんめがけて飛んで行きましたΣ (゚Д゚;) 一瞬何が起きたか分からない為、全員動きがストップ
Yさん本人も何が起きたか分からない状況でキョトンとしたまま。
危険防止のため被っていたヘルメット付近に飛んだらしく
ふり返ったYさんの髪から少し煙がっ
本人は気づいていないらしくまだキョトンとしたまま(´・ω・`)
慌ててMさんが消しに行き、
「Yちゃん大丈夫」Yさん本人も何が起きたか理解したらしく
ビビりながらも
「大丈夫」と一声(゚〜゚)
一瞬の出来事でしたが全員今回のイベントの
危険性が良く分かりました
でも一番驚いたのは花火師さんでした
ケガしてればこのイベント自体中止になりかねないので
次から火を点ける人にはかなり細かく指示を出していました
後日談ですがあの時、Yさんは「私がビビって泣けば中止になるかも」と
必死に髪の毛が焦げたことを隠そうとしたのだが
Mさんにしつこく「大丈夫」と聞かれ正直迷惑したとのことでした( ゚,_・・゚)ブブブ
2人目からは慎重に点火の練習をしました。
必要以上にみんな腰が引けていました∩( ・ω・)∩
14:30
なんだかんだとありましたがようやく練習も終了し、
花火師さん方が打ち上げ用の筒のセットが始まりました。
はたして花火はうまく上がるのでしょうか
Yさんは無事に出来るのでしょうか
この模様はまた明日お伝えします`,、(ノ∀`)'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、