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出張!和南津そばの郷 [2009年03月29日(Sun)]
3月28日
和南津そばの郷は、岩手宮城内陸地震の被災地、宮城県の栗駒耕英地区へそばの振る舞いに出かけました。

早朝から皆さんが集まって、そばを打ちます。
そばの郷の手打ちそばの特徴は「麩海苔」を使っている事。


薄く緑がかっています。

このところ、そば打ちの機会が多くなり、皆さんどんどん腕をあげてきました。



こうして出来上がったそばは、今日(29日)耕英地区で振舞われます。
耕英地区のみなさん、ぜひ、栗駒応援の会までお越しください。

お茶飲みの会 [2009年03月27日(Fri)]
3月25日
木沢集落でお茶飲みの会が行われました。

冬の間、月2回木沢のばぁちゃんショが一同に会して、お茶飲みをします。
毎回趣向を凝らした企画で、ばぁちゃんが楽しめるように考えています。
今回は、笹団子作りでした。



練った生地や餡を秤にかけて、大きさを揃えます。
丸めた餡を伸ばした生地で包みます。



笹の準備も万端びっくり
ふっくらした形の笹は団子作りに最適なんだとか。笹に種類があるなんて思いもよらなかった支援員B。覚えることや、初めて知ることがいっぱいです。
ばぁちゃんのチームワークは抜群で、あっという間に100個以上が包み上がります。



蒸し器で蒸すこと20分。
美味しい団子をいただきました料理 あまりに美味しくて、4個も食べたのは支援員Bです…
ごちそうさまでした笑い

楽しかったお茶飲みの会も、この冬はこの日で終わり。
来期は、今年よりも少し早く始めることにしました。
楽しみにしています!
武道窪:田んぼイベント決定! [2009年03月26日(Thu)]
武道窪の田んぼイベントが決定いたしました!

田植え 5月24日
稲刈り 9月27日


田植え:現地集合、現地解散
     参加費 おひとり2000円
          (糠窯で炊いたご飯ごはんと味噌汁つき)

     5月10日まで参加の申し込みを受け付けます。
    
稲刈りの詳細は決まり次第お伝えしますが、是非、スケジュールを空けておいてくださいね。


お問い合わせは、
川口町地域復興支援センター
 0258−89−2990
 平日9:00〜17:00
e−mail kawaguchi-tfsc@navy.plala.or.jp
大阪青山大学・木沢キャンパス?!3 [2009年03月25日(Wed)]
・・・というわけで、つづきです・・・

わら細工を教えてもらった学生さんは、噂の「お茶飲み」に挑戦?!
木沢では、こうしていろんな人が集まっては、お茶を飲むことを「お茶飲み」と称して楽しんでいます。この日は幸一さん自慢のお茶ではありませんでしたが、楽しくお話をします。


幸福コンビは女子大生に大人気ドキドキ大
時間がきて二人が帰る時間になると、彼女たちの握手攻めにあっていました。


・・・楽しかった木沢も残り時間が少なくなってしまいました



閉会式が始まり、学生さんから2日間の感想を聞きます。
あんなに元気だった学生さんが神妙な面持ちで並びます。
一人一人が感想を発表してくれました。感激して、泣いてしまう学生さんも・・・
つられて木沢衆もつい、ほろり・・・



学生さんがお礼にと歌を歌ってくれました。
木沢衆も感激しきりです。



感動のフィナーレは、涙と笑顔の大握手大会!!!
でも、ここで出来た絆は消えるものではありません。
また、来て下さいねびっくり
みんなでまってるよ〜笑い
田圃速報! [2009年03月24日(Tue)]
今年の小雪は記録的です。
いつもはまだまだ雪で真白な状態のはずの田んぼがすっかりこの通り・・・


雪の白さは周りの草の色に・・・いや、こんな事は初めてです。
先日、とある地域のばぁちゃんに伺ったところ、「初めてだいやぁ〜」・・・御歳94歳・・・
支援員が初めてだと思っても、当然ですね。

しかもびっくり
あまりの温かさにおたまじゃくしの卵までが・・・

この春は田植えよりも草刈りの方が早くなりそうです。
大阪青山大学・木沢キャンパス?!2 [2009年03月24日(Tue)]
・・・2日目。

夜遅くまで話したり、朝早くお寺で梵鐘を鳴らしたりと、フル稼働で木沢を楽しむ学生さん。
この日の日程もかなりハードです。

まずはお母さん方とちまき作り。
初めてのちまき作りは、お母さん方に手とり足とり教えてもらいます。
簡単かと思われたちまきは、その紐のかけ方が独特で、頭が柔らかいはずの学生さんも四苦八苦笑い
でも、優しく教えてくれるお母さん方に、皆最後には沢山のちまきを作りました。


続いて、お昼の準備です。

この日は、けんちん汁とお餅びっくり
木沢名物の餅つきは4人搗きです。手水を使わず、そのまま搗きあげるので本当にコシのある美味しいお餅が出来上がります。

食べた事のない味に「持って帰りたい!」という要望が相次ぎました料理


覚えたての木沢ことばが出てきます。午後からは雪遊びパート2「かんじきウォーク」
錦鯉の越冬池を見学、星野さんから「錦鯉について」お話がありました。
その後、いよいよかんじきをはいて、雪道(・・・田圃と畑・・・)を歩きます。

かんじきは、はくのも歩くのも初めてのこと。おおはしゃぎの学生さんに木沢衆も楽しげに眼を細めます。
途中、噂の「幸一さん」が(偶然)登場ハート学生さんが木沢の話を聞いて、ぜひ会ってみたい人の一人です。当然、大盛り上がり音符

このあと、中越大震災の震央地へ歩きます。
前夜、地震の話を聞き、ビデオを見て、実際の話を聞いた後。
木沢衆は、「雪が残っているから、上の道路から見て終わろう」と思っていたのですが、学生さんが「行きたい!」といったことから、急遽、震央柱の所まで行くことになりました。


学校に戻ってから、今度はわら細工の体験です。
「幸福コンビ」の登場に、学生さんは大歓声びっくり
早速、わら細工の匠:福太郎・幸一の実演が始まりました。

学生さん、皆真剣です。

・・・つづきは明日…
大阪青山大学・木沢キャンパス?! [2009年03月23日(Mon)]
昨日、遠いところはるばる「大阪青山大学」の学生さんが11名、木沢にやってきました。
授業の中で聞いた木沢がどんな所なのか、確かめたかった方々です。
早朝長岡駅に到着した皆さん。ちょっと眠そうでしたが、元気に朝マックを食べます。このあと4食は若者食ともしばしのお別れ? 笑い


木沢へ移動し、初めて対面する学生さんと木沢衆。自己紹介の後、早速「木沢学」を始めました。今回の講師は3名。いずれもフレンドシップの活動に熱くかかわる方です。

会長の「フレンドシップ木沢:活動の話」 
星野さんの「中越地震と都会での備え」
小林さんの「木沢の宝」
講師陣は、短い時間を有効に使ってお話していましたが、ついつい熱が入り、その時間では話しきれなかった様子。あふれる話の続きは交流会へ持ち越しです。


次は調理実習では、震央米を使ったおにぎりと木沢野菜をふんだんに使ったお汁を作り、みんなで試食。普段食べられない野菜もおいしく食べられる人もいました。


そして、学生さんお待ちかね音符
かまくら作り体験びっくり
暖冬の影響で、雪が少なかった今年。木沢衆も心配しましたが、大きなかまくらが小学校のグラウンドに2つ出現!裏では滑り台も出来ていました。

大喜びの学生さんの表情に木沢衆も満足気。
中でお茶をした後、記念撮影をしました。


冷たくなった体を温めるため、温泉へ行き、その後は交流会が待っていました。
お母さん方が地元の山菜や野菜をふんだんに使って幾つもの料理を並べてくださいます。
そのおいしさに学生さんもびっくりびっくり
楽しい交流が続きます。

木沢衆が大切に歌い継ぐ「天神囃子」も披露されました。


かまくらに灯したキャンドルの灯を見つつ、宿泊先へ。
楽しい交流が夜更けまで続いた事は言うまでもありません。

そして、木沢キャンパスは今日も続く・・・

フレンドシップ木沢・冬の会議が終わる! [2009年03月17日(Tue)]
3月16日
 フレンドシップ木沢の冬の会議が終了しました。

 1月の終わりから、毎週開催で合計8回。(昨年の振り返りを含めたら、10回!!!)
 ハードなスケジュールでしたが、皆さんのご協力のもと、良い会議になりました。

 昨年4月から行った様々な行事を振り返り、そこで感じた事・考えた事から出てきたものが、今年4月からの活動に反映されていきます。

 この冬、一番頑張ったのは「木沢を楽しく残すために何をしたらいいか?」ということについて、みんなで考えた事です。
 「定住・永住の促進」という考え方は昨年からありましたが、この言葉の意味や行動していくための方針や内容をじっくりと突き詰めていきました。
その作業は、とても大変で、考えもしなかったことを質問されたり、宿題が出たり。しかも会議の内容を書いた通信は文字が多い!悲しい
 


 会議の間も気を抜くと、質問が飛んできます。笑いを交えながらも、真剣な答えが返ってきます。
皆さんの真剣な様子がおわかりいただけますか?



 集中的に頑張ったおかげで、考え方が整理され、木沢の皆さんの中で方向性が見え始めています。今年の年間スケジュールもおおまかに決まりました。

 今年、木沢のトライアルは「木沢を学ぶ」です。
 木沢を深く知ることで、木沢の魅力やいい所を自分達の宝物として守っていこう。そして沢山の人に知ってもらおう。
 そんなプロジェクトが始まります。
 
フレンドシップ木沢、活動発表 [2009年03月15日(Sun)]
今日も支援員Cはお休みです。(・・・って、日曜日なんですけど)Bがブログジャックしています笑顔

3月13日
ホテルサンローラにて、出張講座がありました。
観光カリスマであり、ふるさと子供交流アドバイザーである小椋唯一氏による「教育旅行から考える地域の活性化」について、興味深いお話をしていただきました。



沢山の方々が集まり、熱心にお話を聞きました。
地域の活性化や文化の掘り起こし、また一人一人が元気に楽しく過ごすためにも、「教育旅行」の受け入れはとても重要である。とのお話でした。


そして、われらがフレンドシップ木沢が活動の発表をしました。
時々、小さな笑いを取りながら、沢山の会議や行事、教育旅行の受け入れなど、様々な活動とその成果をお話ししたところ、小椋先生も「沢山活動していますね」と感心していらっしゃいました。


この後、小椋先生に対する質疑応答があり、無事、講演会は終了しました。
フレンドシップの会長、星野さんは「緊張したいやぁ〜〜」と言いながら、ほっとした表情でした。
でも、そんなことを感じさせない、立派な発表だったと思います。
研修会 [2009年03月13日(Fri)]
いつもUPしている支援員Cが、今週は研修会続きで不在です。この隙に支援員Bが久しぶりに書いています。

上記のとおり、支援員にも研修会があります。
難しい顔をして、考えたり、講義を聞いたり、様々なノウハウを教えてもらったりしています。
今回、支援員は3班に分かれ、先進地視察に出かけました。

支援員Bは、山梨・長野コースでした。2日間で移動距離、1500キロくらいあったんではないでしょうか?結構、移動だけでも大仕事です。
久しぶりに富士山も見られました。


どちらも、す〜〜〜〜っごい山の中でした。(失礼!)
川口も山の生活ではありますが、日本には色々なところがあるなぁと思いました。

でも!活動の内容は、「さすが」の一言に尽きます。
山梨県の早川町に「日本上流文化圏研究所」があります。

早川町の資源である環境・人材・仕組みを活かして、本当に多くの研究と事業を進めています。川口町も沢山の資源という点では引けを取らないと思っていますが、活かす仕組みは皆さんと一緒に考えていかないといけないという事をつくづく感じました。

ここからまた400キロ移動して、長野県飯田市へ。
翌日、南信州観光公社にお邪魔しました。

見ての通り、どうやらカモシカが出る地域のようです。
お話は、農家民泊や体験旅行について、その受け入れの仕組みと農家の方の取り組み、学校の反応などでした。
川口では、木沢地区で農家民泊が行われてきました。
そういった点でも、参考になる内容の濃いお話が聞けました。

最後に向かったのが、農家レストラン「ごんべい邑」
これが、びっくりするくらい山道を進み、(飯田IC近くから、約1時間)本当に美しい風景が見られる尾根の先にありました。

食事も「箱膳」と言って伝統の御膳を再現したものを使っているそうです。
地元で取れたものを使って、本当に美味しいと思える料理でした。

メニューは写真の他に2品+ご飯とお汁です。
このレストランに年間多くの方がいらっしゃっている事実を聞いて、またびっくり!!!
川口も沢山の方に来ていただいて、良さを知っていただけたらなぁ〜と思いました。
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