いつもUPしている支援員Cが、今週は研修会続きで不在です。この隙に支援員Bが久しぶりに書いています。
上記のとおり、支援員にも研修会があります。
難しい顔をして、考えたり、講義を聞いたり、様々なノウハウを教えてもらったりしています。
今回、支援員は3班に分かれ、先進地視察に出かけました。
支援員Bは、山梨・長野コースでした。2日間で移動距離、1500キロくらいあったんではないでしょうか?結構、移動だけでも大仕事です。
久しぶりに富士山も見られました。
どちらも、す〜〜〜〜っごい山の中でした。(失礼!)
川口も山の生活ではありますが、日本には色々なところがあるなぁと思いました。
でも!活動の内容は、「さすが」の一言に尽きます。
山梨県の早川町に「日本上流文化圏研究所」があります。
早川町の資源である環境・人材・仕組みを活かして、本当に多くの研究と事業を進めています。川口町も沢山の資源という点では引けを取らないと思っていますが、活かす仕組みは皆さんと一緒に考えていかないといけないという事をつくづく感じました。
ここからまた400キロ移動して、長野県飯田市へ。
翌日、南信州観光公社にお邪魔しました。
見ての通り、どうやらカモシカが出る地域のようです。
お話は、農家民泊や体験旅行について、その受け入れの仕組みと農家の方の取り組み、学校の反応などでした。
川口では、木沢地区で農家民泊が行われてきました。
そういった点でも、参考になる内容の濃いお話が聞けました。
最後に向かったのが、農家レストラン「ごんべい邑」
これが、びっくりするくらい山道を進み、(飯田IC近くから、約1時間)本当に美しい風景が見られる尾根の先にありました。
食事も「箱膳」と言って伝統の御膳を再現したものを使っているそうです。
地元で取れたものを使って、本当に美味しいと思える料理でした。
メニューは写真の他に2品+ご飯とお汁です。
このレストランに年間多くの方がいらっしゃっている事実を聞いて、またびっくり!!!
川口も沢山の方に来ていただいて、良さを知っていただけたらなぁ〜と思いました。