第2次倉敷市地域福祉活動計画策定委員会第5回会議の開催 [2015年11月05日(Thu)]
10月23日(金)に、くらしき健康福祉プラザにおいて、第2次倉敷市地域福祉活動計画策定委員会第5回会議が開催されました。
今回の会議をもって、計画書を完成させる予定となっており、委員の皆さんからは最終のご意見をいただくことになっていました。 当日は、日程が合わず欠席された委員と、当日急きょ用事が入ってしまい欠席された委員がおられ、3名の委員が欠席となりました。最後は全員そろってと思っていましたが、お忙しい人たちばかりですので、なかなか全員参加はむずかしいなぁと感じました。 会議では、第4回目の会議から今回の会議までに修正した箇所の説明を事務局から行い、その後、計画書の内容についてご意見をいただきました。 「体系図をもう少しわかりやすくした方がいいのでは・・・」「地区社協の説明文の中に、助けあいや支えあいという言葉を入れた方がいいのでは・・・」というように、用語の修正や表現の仕方など、さらに見やすくわかりやすくするためのご意見が出されました。 事務局としては、これで完成と思って会議に提出したのですが、いくつも修正箇所が見つかり、確認することの難しさと大切さを痛感しました。 また、もう少しわかりやすい表現に修正するということで、すぐには修正案がでなかったことから、委員長・副委員長に一任してもらった部分が2か所ほどありましたが、それ以外は委員の皆さんに承認をいただくことができました。 そして、会議の最後には、委員の皆さんで記念撮影を行って会議は終了しました。 完成した計画書は、11月20日に川上委員長、藤原副委員長から市社協の虫明会長に答申していただく予定にしています。 委員の皆さんには、2月から5回にわたる会議に参加いただき、貴重なご意見、そして発展的なご意見をたくさんいただき、本当にありがとうございました。 計画書はできましたが、これがゴールではありません。この計画書の内容をいかに多くの人を巻き込みながら推進していくかが大切であり、これからがスタートです。 今後も多くの市民の皆さんと一緒に、福祉のまちづくりに向けて取り組んでいきたいと考えていますので、ご協力をよろしくお願いいたします。 第5回会議 会議録.pdf |