何年ぶりだろう、
これぞ故郷の味という「アイスクリン」を口にした。
「まあ、これを一変、口にしてみいや、こじゃんと土佐の高知の夏の味がわかるぜよ。
ほんまに、むつこうのうて、あっさりじゃけんど、暑い時にゃ、すっきりするぜよ。」
久しいぶりに、忘れかけた土佐弁で話したくなりました。
高知のアイスクリンは、
「高知の「1×1=1」アイスクリン、そのパラソルは昔から有名な大正10年からの歴史と伝統のあるアイスの目印で、今では高知名物の一つとなりました。
材料は、砂糖・卵・脱脂粉乳・バナナ香料で脂肪分が3%以下と氷菓子の仲間ですが、
「シャーベット」ではありません。
アイスクリームとシャーベットの中間で、独特の舌触りと食感で皆に好まれる味なのです」
この様に言われています。
夏に帰ると、ロードサイドのあちこちに、「1×1=1」と書かれたパラソルが建てられており、ここで、アイスクリンが売られています。
海沿いを走っている時に、このパラソルを見かけると、ついつい止まり、買って食べますね。
このアイスクリン食べながら、太平洋を眺めていると、溜まっていたストレスも、すっ飛んでしまいます。
今回のアイスクリンは、コロナ禍で買い物に出るのを控え、注文した食材や日用品を宅配してくれる「生協ひろしま」で、かみさんが買ってくれた品物です。
高知出身の私の事を思ってくれて注文してくれたようです。
かみさんの心遣いに、
感謝( ^ω^)・・・感謝です。