夕方、広のフレスタに買い物に行くと、鮮魚コーナーに
「ドロメ」高知県での呼び方が目に入りました。
広島に来て５０数年、初めてのことで目を疑いました。
よくよく見ると、蒲刈産朝採れ生シラス、とありました。





結構新鮮で、高知で食べる「ドロメ」と、そん色ないように感じたので、早速く購入、
ゆずポン酢でいただきました。

高知産に比べると、ぴちぴち感が少し足りないようですが、
太平洋の荒波で育ったのと、波静かな瀬戸内海で育ったのとの違いがあるのかも。

それでも満足。

夕食は、高知に帰ったような、懐かしい気分で、ビールをいただきました。

フレスタ　さん、これからも、時々仕入れてください、

期待しています。

土佐っ子より・・　

飛行船が、停留しているのをまじかに見てきました。（飛行船が止まっているところを、停留と言っていいかどうかは自信無し）

年が明けて、久しぶりに日ごろのトレーニング場所を確認しに行くと、
なんとなんと、飛行船が目の前に泊まっているではありませんか　

生まれて初めての光景です。


実は一昨日、かみさんが飛行船が飛んでいる・・・珍しい・と写真を撮ったのが、これです。

その時は、この方を飛行船が飛ぶこともあるものだ、珍しいなーと、思ったぐらいでした。
そのとき思ったのは、飛行船って、どうやって飛んでいるのかな？と不思議に思いましたがその謎が解けて
すっきり・・・




胴体の下にプロペラがついていました、


後部についているのが方向舵だと思います。

緑地帯に止っているので、周りには枯草があります。

情報によると

一般公開イベントが
1月17日　10：00〜12：00
阿賀マリノポリス埋立地であるということです。

今日は、珍しいものを見ることができました。

先月（11月8日）に完走した、大分国際車いすマラソン（ハーフ）の映像を送って頂きました。
写真撮影のボランティアの方々が、コースの各場所で選手一人一人に焦点を合わせて写真を撮ってくれています。
この場面は、上り坂の一番きつい場所での場面です。
必死に応援してくれる皆の声に押されて、（頑張れ、頑張れと）自分にムチ打って、ハンドリムをたたいている自分が思い出されます。


選手一人一人が、沿道の応援に後押しされて精一杯の力を出して走っています。



このように、一人旅のひと時もあります。　結構つらい時ですね。



ゴール前の瞬間です。今年も後ろから追っかけられている雰囲気があったので、トラック内で追い抜かれることのないようにと、必死でリムをこいだ事が思い出されます。

今年で31回の参加となりましたが、写真ボランティアの方々をはじめ、多くの市民の方々の温かい応援をいただたおかげで、元気に大会に参加できているし、何よりも社会復帰できて、今生きていることに感謝しています。

大分の皆様・・本当にありがとうございます。

第35回大分国際車いすマラソンが、11月8日に開催されました。

私も、第4回から参加し、31回目の出場となりました。


今年は、このようなカードがプログラムと一緒に入っていました。

長く続けてこられたものだと、自分でも驚いています。

過去のレースを振り返ってみると、
フルマラソン出場の時クラッシュに巻き込まれて1度
つい最近ハーフマラソン時、雨対策を誤って1度リタイアをしたもののそれ以外は、すべて完走です。
今年も、73歳
1時間15分31秒で完走しました。
沿道から大分市民の方々の、絶大な応援を受けて、本当に楽しく走ることができました。

こうして、70歳を越して元気に走れているのも、初めて車いすマラソンに挑戦した、第4回のレースで、大分の皆さんから頂いた感動が原点になって、30年以上も続いています。

車椅子生活になってからの、私の人生車いすマラソンで成り立っています。

大分の皆さんをはじめ、車いすマラソンを応援して下さる方々に感謝する日々です。

来年の大会に向けて、トレーニング開始です。

2週間ちょっと前の、阿賀マリンでのトレーニングでの出会いです。







トレーニングの準備をしていると、「最近、テレビで時々目にしますが、これが競技用の車いすですか」と
レーサー（マラソン用の車いす）を興味深く見ながら一人の男性が近寄ってきた、

何年も、ここでマラソンのトレーニングをしているので、時々声をかけてくれる方がいます。

この日も、レーサーのことや、各地の大会に出て、大分の国際車いすマラソン大会には30回以上出ているという話をすると、

「国際大会に出る選手ですか、走っているところを写真に撮らせてもらえませんか」と言われ、
最近の選手のように、恰好よくはないですが、宜しかったら自由に撮ってください、
と云うことで、トレーニングに入りました。

途中カメラを構えているところを、目にしましたが、かなり、いいカメラのようでした。
写真を趣味にしている方かもしれません。

先日、その時の写真を送ってくれました。

この写真から、フォームの欠点が見えてきたので、早速フォームの修正に取り組んでいます。

人との出会いって、ありがたいですね！！

感謝しています。

そのあと、クールダウンを兼ねて緑地帯の散歩をしていると、
こんな光景に出合いました。
雑草に巣を作っている、ハチさんです。
こんな所で大丈夫かな、と心配しながらシャッターを切りました。




ひと周りして帰り支度にかかると、膝の上にカマキリの赤ちゃんが乗っかっているではありませんか、

風に吹かれて飛んでいきそうな、体長2センチ足らずの、か弱いカマキリさんです。





元気に育ってくれよと、草むらに返してやりました。

色々な出会いがあった一日でした。

月日の経つのは早いですねー
第３４回大分国際車いすマラソンでハーフマラソンを完走したのが、１１月９日だったので、
あっという間に１か月が経ちました。
大会の記録証が送られてきました。
私自身は３０回目の参加となる記念すべき大会でした。

タイムは１時間１５分１３秒
当日は朝から強い雨が降っており準備をするのが大変でした。
スタート時点では何とか雨が上がってくれたので、やれやれのスタート。
道中一人旅でしたが、久々に調子よく走れ結果的に、昨年のタイムを８分以上短縮することができました。
下記の記録証が昨年のものです。



体調管理をして、トレーニングすれば７０歳過ぎても、記録を伸ばせると実感したレースでした。

過去の記録を振り返ってみれば
ハーフには９７．５メートル足りませんが、
２１キロを,59分３３秒で走っています。




平成２年とあるので、はるか昔のことですね。

フルマラソンでは、


これも平成２年ですね、２時間１６分３３秒
大分のレースですね

このころは、車いすそのものも今のようにスピードの出るものでなかったので、よく頑張っていたものだと、
自分ながらに、感心するとともに、

長く走ってきたもんだなーと、感慨にふけっているところです。

２０09年に始まったカマキリさんとの対面
我が家のサンルームの窓に卵を産み付けている姿が最初でした。


それから毎年感動の瞬間を見せてくれていましたが、
今年は、なかなか顔を見せてくれなくて心配していました、昨日やっと顔を見せてくれました。

我愛車の屋根でした




待ち人、やっと現われる・・・・の感じです。

このところの寒さで、ちょっと弱っているのか
何かを訴えているかのような表情が

何とも愛しい　

先だって、「中国新聞ファミリーくれ」の編集員という方から、突然の電話。
大分の国際車いすマラソンに出ているということで、取材をさせてほしいという依頼があり、
最近練習をしている、阿賀マリン埠頭でお受けすることにしました。
１１月３１日、「中国新聞ファミリーくれ」NO.395に載せていただきました。



レーサーに乗っている我姿を見、いささか年を取っているのは、隠せないなーと感じる次第ですが。
題字に書かれている「生きるために走る・走るから生きていられる」は
マグロの生態を、思い浮かべられる方も多いと思いますが
記者の方が、私の話の中で強く感じられた部分だと思います。

私自身は、それほど悲壮感を持って話したわけでは無く、走る楽しさを伝えるのに表現を間違ったのかもしれません　





体のどこかに障害のある方も、高齢になって動きづらいなーという方も
自分向いたスポーツなり、楽しく体を動かす方法を見つけて

日々前向きに生きていければ、いいなーと思う次第です。

１１月９日大分国際車いすマラソン

　　　楽しく走って、市民の皆さんとも楽しく交流してきます。

呉みなと祭りパレードを、初めて観に行ってきました。
今まで車いすを利用している自分は、無理だとあきらめていましたが、
今年は、孫がブラスバンドで、ディズニーのミッキーたち人気キャラクターの先導をするのと、ブラスバンドとしても行進するということで、
これは、何が何でも観に行かなくては・・・
案の定ミッキーたちのパレードは観客の肩越しにチラチラ見えただけで、先導する孫たちは見ることはできず、残念　

それでも、ブラスバンドの行進は、ばっちり見ることができ、よかったよかった。


子供子供していると思っていたが、行進している姿を見ると、

すっかり高校生、頼もしく見えてきました。
みんなの息もあって、素晴らしい演奏でした。

あとは、エアロビクスやダンスチーム、また倉橋の遣唐使パレード等楽しませてもらいました。












みな個性豊かに、はち切れんばかりのエネルギー　

元気を、いっぱいもらった感じです。



倉橋の遣唐使船も目を引かれましたね！！

劇団かっぱ座のキャラ達も、心癒やしてくれました。


最後は、呉市消防団はしご隊の演技・・・・

すごい訓練の賜物でしょうね



因みに、４月３０日の中国新聞によると、３５万人の人出だったということです。

孫の成長した姿が見えて
　　　いい１日になりました。

大腿骨、骨折手術後4か月、診察の結果
回復は順調・骨はしっかり、くっついているとのこと・・・

手術をしてくださった医師の顔が、まばゆく見えました。
ありがとうございました。

さー、来月末の大分国際車いすマラソンに向けて、本格始動です　

といった日に、
カエルさんとカマキリさんが、久々に顔を見せてくれました。



こんな感じで、シンビジュームの葉っぱに乗っかって
快復おめでとう・・・と言ってくれているようです。

ふと目を上に向けると、
　なんと、カマキリさんまでが壁の上のほうから、挨拶をしてくれているようです・・・



望遠が効かずに、カマキリさんの表情がいまいちですが？？

ちょっと下に目をやると・・・・


ミニバラまでが、
お祝いを言ってくれているかのようです！！！

周りの自然の力をいただいて、やる気が満ちてきました。

さー　　頑張るぞ・・・



という一日になりました。

2012・9・26