12月10日呉高専バリアフリー授業の一環として調査実習をしました。
以下ブログより
呉高専「福祉工学」で構内バリアフリー調査をおこないました
寒いですね。瀬戸口です。さて、10日㈪に呉高専へ行き、構内バリアフリー調査に
参加してきました。前回3日「バリアフリーとは何か」という講義を瀬戸口が担当。
講義を受けて、学生さんに調査計画を立ててもらいました。
そして、車いすに乗っていざ調査へ。なれない車いすで構内をあちらこちらへ。
一枚目の写真。このスロープ、見た目よりも傾斜と長さがあります。
上り下りするのは結構大変。

二枚目の写真。駐車場。限られた敷地を有効に使いつつ、車いすでも
乗り降りしやすくするには、どうするか?知恵の絞りどころです。

三枚目の写真。ドアを開閉して部屋への出入り、これがなかなか難しい。
立ってる時と、座ってる時では力の入れ方が変わります。
力任せにあちこちぶつけると、建物も、車いすも、なにより人間も傷つきます。

車いすに慣れるのに一苦労の学生さん達ですが、
車いすの扱いに慣れたぐらいではまだまだ暮らしにくいのが
世の中です。開けづらい扉が閉ざすのは部屋の向こうにあらず。
たった一枚の扉が生きる喜びを閉ざすこともあるのです。
設備を付けたり、心がけるだけではバリアフリーにはならないというのは
そういうことです。次回は1月、学生さんの発表が楽しみです。
以上
※転載の際の制約から写真の位置が実際のブログとは変わっています。
今回は二班に分かれての調査でした、私たちの班では調査個所に関して、法律、基準、ガイドライン等細かに調べて調査する、調査票が作成されており、それに従って調査を進めて行きました。
その過程で、基準やガイドラインには適合しているけれど、障害の程度によっては、これでは利用できないのでは等々、色々な疑問も話し合いながらの調査となり、質の高い調査実習ができたと感じています。
この様な経験を、社会に出てから専門的な職場で活用していただければ、そこしづつでも社会のバリアフリーが進んでいくのではないかと、期待しているところです。
こうしてバリアフリーの推進に力を注いでくださる、呉高専の先生に感謝です。
森