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今夜の・・・ [2007年04月26日(Thu)]
今夜の話ですが、ご案内します。
この先に、若者向けの社会起業家塾を開講する予定です。


□□□□□□□□〜若い力が社会を変える!〜□□□□□□□□
■■■『リアルCキューブ 〜join in evolutionalist』■■■

    変化と挑戦と機会をプロデュースするイベント!
       (change!+challenge!+chance!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

□日時 2007年4月26日(木)18:30開場 19:00開始
□場所 仙台市市民活動サポートセンター セミナーホール
□参加 無料

□プログラム
 19:00 開会挨拶 加藤哲夫(ユース社会起業家研究所所長)

 19:10 第一部 パネルディスカッション
    パネラー 貝沼航氏(株式会社明天)
          会津の伝統工芸再生にかける若き起業家
         佐々木享氏(ART STANDARD.)
          アートによる学生・企業・地域の新しいコミュニケーション
         佐藤充朗氏(NPO法人ドットジェイピー東北支部)
          議員インターンシップによる若者の政治参加を仕掛中
    コーディネーター 渡辺一馬(株式会社デュナミス)

 20:25 第二部 交流会(ブース展示団体多数!)
 21:30 終了

□このイベントは、社会起業家養成のための「若起塾」を5月から開催するため
 の告知イベントでもあります。

□イベント名の由来:Cキューブ(=C3)であり、
  3つのchange(変化),challenge(挑戦),chance(機会)を生み出したい
  という想いがこめられています。

□主催 ユース社会起業家研究所
 協力 株式会社デュナミス
    特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンター

□問い合わせ/事務局
========================
株式会社デュナミス 若起塾事務局
千葉 愛子 (chiba aiko)
Tel:080-3198-0197
E-mail:chiba_a@dunamis.jp
デュナミスHP: http://www.dunamis.jp/
若創blog: http://wakatsuku.jugem.jp/
========================

ボランティア情報 [2007年04月16日(Mon)]

今日から宮城大学に講義に行っています。授業の後で、子ども対象のボランティアがしたいんですけど、と相談を受けました。その方にはメールでお返事をしたのですが、他の方にも、そして宮城大の生徒さんではなくても、ちょっとお役に立つかなと思い、ブログに載せてしまいます。IIHOEと多文化の田村さんが、大学の授業の資料や宿題を、ブログで掲載しいたのを見て、私も使ってみようと思いました。


宮城大学事業構想学部 非営利経営論受講の皆様へ
                                  加藤哲夫


講義の受講、ありがとうございました。
ボランティア情報の探し方です。

子ども関係といってもいろいろなボランティアがあります。
ですから、どんなものに興味が持てるのか、自分でも探してみましょう。
その場合、ボランティア募集という表現をしていないかもしれません。
一緒に活動する仲間を探している、というのが多くの市民活動団体(=NPO)の現状
です。

まず、どんな活動に興味があるか、考えてみましょう。
子どもたちと遊ぶ、関わるという活動でも、いろいろな活動があります。


■チャイルドラインという活動があります。
毎日夕方、子どもたちから電話で悩みの相談を受けています。
年間4000件を超える相談電話を受けるのです。
親にも先生にも言えない悩みを、電話に託すのです。ささやかな命綱ですね。
この活動の担い手=電話相談員の多数は、学生です。
ちょっと年上のお兄さんお姉さんに相談するという感覚でしょうか。
でも、すぐには相談員になれませんね。
トレーニングがあります。
どうですか?
 チャイルドラインみやぎ http://www2.ocn.ne.jp/~clmiyagi/


■冒険遊び場という活動は、公園を使って、のこぎり工作や火を使うなど自由に
子どもたちが遊べるようにする活動なんですが、仙台では、各所の公園や海浜公
園で行われています。ここでもボランティアは活躍していますよ。
 冒険遊び場-せんだい・みやぎネットワーク
  http://www.bouken-asobiba-net.com/network/index.html


■障害のある子どもたちの放課後ケアをしている団体もあります。グループゆう
という団体で、そこのピーターパンという施設がその一つです。そこでも継続的
に学生ボランティアが関わっていますよ。HPを見てボランティア募集のところを
見てください。
 グループゆう http://www.mni.ne.jp/~g.yuu/


■子どもたちに生の演劇や音楽を体験させたいとお母さんたちの活動から始まっ
たのが、せんだい杜の子ども劇場です。観劇活動以外にもいろいろな子ども対象
の事業をやっています。覗いてみませんか。
 せんだい杜の子ども劇場 http://www.hi-ho.ne.jp/terra/


■アートで子どもたちとコミュニケーションを進めている団体が、アートスタン
ダード。宮城大学の学生によって結成され、活動が続いています。セルバという
ショッピングセンターと提携して子どもたちを対象にしたアート教室を行ったり、
情報誌を発行したりと活動は多彩です。
 アートスタンダード http://www.art-standard.com/


どうですか。こんな風に、子どもと遊べる、あるいは関わる活動っていろいろあ
りますね。身近なところ、私がよく知っているところを選んだのですが、もっと
もっとたくさんあります。どんな活動に興味を持ちましたか?

こういうことを調べるためには、さまざまなNPO/市民活動団体の情報が集積
しているところに行くか、ネットで調べることが必要です。
まず、情報が集積している場所ですが、さまざまな公共施設があります。
その中で、総合的にNPO/市民活動団体の情報が入手できるところがあります
ので紹介します。


■私の団体が管理している「仙台市市民活動サポートセンター」もその一つです。
一番町広瀬通にありますから、一度は立ち寄ってみましょう。ここは、学都せん
だいコンソーシアムのキャンパスにもなっていますから、金・土曜日には学生さ
んがいっぱいです。5000団体の情報のファイリングがありますし、数百種類
のチラシが配架されています。
 仙台市市民活動サポートセンター http://www.sapo-sen.jp/


■もう一つが、みやぎNPOプラザという施設です。榴ケ岡公園の前にあります。
仙石線で一駅です。ここは宮城県がNPO支援のために設置した施設です。ネッ
ト情報で、みやぎNPO情報ネットというサイトが、NPOやボランティア募集
情報を集めています。http://www.miyagi-npo.gr.jp/


■私のいる、せんだい・みやぎNPOセンターは施設ではなく事務所です。そこ
の機能で、NPO情報ライブラリーがあります。ここでは詳しいNPO情報が現
物ファイルとWebで見ることができます。会計情報も含めた公開は全国的にも評
価されている取り組みで、この仕組みが、サポート資源提供システムとみんみん
ファンドを支えています。 http://www.minmin.org/Library/index.htm


■全国規模の情報を探すのにいいサイトがあります。私もコンサルティングなど
で関わっているところで、日本財団のCanpan(カンパン)です。ここは日本一の
公益情報のコミュニティサイトを目指していて、こういう分野の活動をしている
人や団体によるブログだけで、1500以上が集積しています。さまざまな情報を収
集するのに役立ちますよ。能登の地震のボランティア情報なども充実しています。
ちなみに、私も、メルマガとブログを書いています。授業のことも書きますよ。
 日本財団Canpan https://canpan.info/index_view.do


さらには、国際交流センターや社会福祉協議会ボランティアセンターなど、さま
ざまなところでボランティアやNPOに関する情報を集め、提供しています。そ
こから、おや?とか、ピン!とかきた団体を選び、情報収集してみてください。
さらには、その団体に問い合わせをしてみるといいでしょう。

ただし、問い合わせを携帯メールから、それも名無しの権兵衛(名前を名乗らな
い人のこと)で送る人がよくいます。それでは礼儀知らずですね。名前や所属を
名乗って丁寧なお願いをすることも、社会人の第一歩です。ネットワークビジネ
スのようにしつこく勧誘してくるNPOはあまりないと思いますし、あったら変
なところですから、断って大丈夫です。

また、いろいろな団体は、皆さん忙しいです。専従のスタッフがいないところも
多いのです。ですから、なかなかすばやい対応ができないかもしれません。それ
も勉強だと思って体験してくださいね。

まあ、丁寧に情報収集した上で、試しにちょっとやってみるところからですね。
無理にずっと頑張ろうなんて思わずに、しかし楽しくなったら、続けて見ような
んです。

とりあえず親切な情報提供でした。

加藤哲夫
メルマガ第3号 [2007年04月13日(Fri)]
メルマガばかりでごめんなさい。
次から変わりますね。
たくさんの方に読んでもらっているようで、ちゃんと書き続けます。
加藤

■■■加藤哲夫の蝸牛庵日乗 2007年3月12日 復刊第3号■■■

私が毎年講師をしている一新塾 http://www.isshinjuku.com/ の受講生たちの
プロジェクト「道州制.com」が、とうとう単行本を出版することになりました。

『道州制で日はまた昇るか−地方分権から市民主権へ』 1680円(税込)
                  発行:現代人文社、発売:大学図書

道州制なんていったって興味がない人が大部分でしょうが、この本は、サラリー
マンなど素人の市民が、国の政策に声をあげていくプロセスから生まれたもので、
「政治」とは何か、国−県−市町村の財政関係、どうして国も地方自治体も借金
だらけなのか、誰に責任があるのかなどが実にわかりやすく書いてあります。市
民が社会を変えるための前提条件がよくわかります。

この本の著者たちは、会社員、主婦、公務員、起業家などさまざまな人たちです。
最初は5年前、道州制についてもっと何かしたいという数人の人たちでした。私
のアドバイスもあって、一人5000円ずつ出し合い6人で3万円をつくって、HPのド
メインを取得、活動を開始しました。冊子をつくって販売、講演やワークショッ
プ、シンポジウムなどを実施、HPでは他の道州制についての意見の比較ができる
唯一のサイトとして、グーグル検索No.1になり、今では国会の政党からも意見を
求められています。折に触れてアドバイスをしてきた私としては、とてもうれし
い出版でした。

内容のわかりやすさばかり誉めましたが、ひとつだけ物足りないところもありま
す。それは読んだ方のお楽しみです。本の内容についてはアドバイスしていませ
んので・・・。でも、いいですよ。


http://www.doshusei.com/

加藤哲夫

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『道州制で日はまた昇るか -地方分権から市民主権へ- 』

道州制 は数ある政治改革のひとつ。
でも実は、私たちにとって、最も重要な改革。
道州制 がうまくいけば、住みたい社会、
生きたい生き方、元気な日本が実現する。
でも道州制 がうまくいかなければ・・・・?

普通の市民である私たちから、
普通の市民であるあなたへ、これだけは伝えたい。

日本を10前後の「道州」に再編する制度が
国会や地方自治体で議論されているけれど、
私たちの生活をよくするという
視点に欠けていないか?
市民の視点から道州制 を提案!

現代人文社 価格: 1600円+税 -

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

本の帯は・・・

目覚めよ、市民!
 日本再生の鍵はあなたが握っている。

推薦:大前研一
寄稿:増田寛也(岩手県知事)
   北川正恭(元三重県知事/早稲田大学大学院教授)
   松沢成文(神奈川県知事)
   加藤哲夫(せんだい・みやぎNPOセンター代表理事)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後の私だけ、宮城県知事でないのは、別に理由はありません?!
私は他の方たちとは別の理由で、活動のアドバイスをしてきた縁での寄稿です。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんな紹介文も書いています。


「上の方の話」
                         加藤哲夫
       特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンター代表理事

現代社会は大変複雑である。そのために多くの人々は、政府が何を進めていよう
が、それが私たちの暮らしにどういう影響を与えるか考えることを諦めてしまい
やすい。「どうせ考えても、上のほうで勝手に決められてしまうんだろう。」と
思うのだ。道州制の議論も、そういう空中戦の一つだろう、どう考えても庶民の
手の届かないところの話に過ぎないと多くの人々が思っているはずである。

一新塾に集う若者(とは言えない人も含む)たちが、道州制に興味を抱き、市民・
生活者の立場から道州制に物申したいとプロジェクトを立ち上げたのは、なかな
かに勇気ある、ひょっとすると蛮勇とでも言うべき行為だった。間違えば空中戦
になってしまう危険が大きかった。しかし、その取り組みは、上の方の話では満
足できないぞ、という志が次第に醸成してくる、学びとコミュニケーションのプ
ロセスであったのではないか。

もう何年も前になるが、私が一新塾の講師として話をする機会をいただいた折、
ごく普通のサラリーマン(ウーマン)や官庁方面の仕事をしている人たちが多数、
決して安くはない身銭を切って、社会変革や社会的事業の起業を志して集まって
いるという事実にまず驚いた。しかも、皆さん、熱いのである。熱いことにおい
ては人後に落ちない私だが、その私が感心するのである。そこで道州制プロジェ
クトの面々とも知り合ったわけだ。

私がしたことは、活動初期の活動アイディアと優先順位づけに過ぎないが、彼ら
は見事にアドバイスを消化し、道州制.comというサイトを、「上の方の話」では
なく、市民・生活者の視点から道州制を考えるための総合的なサイトとして発展
させ、ブックレットやワークショップも開発して、ユニークな市民の政策提言集
団を作り出してしまった。これはなかなか稀有の例ではないかと私は高く評価し、
私自身も勉強させてもらっている。

さて私は、仙台という地方都市で、市民活動支援のNPOの経営をこの10年近く続
けてきた。日本社会にとってのこの10年は、まさに公共的に行動する市民の増加
とその社会的な認知のプロセスであったと言えよう。その中で私たちは、市民組
織のエンパワーメントに力をそそぎ、一定の成果を上げて来たとは自負している。
ただ、平成の大合併の後、各地の現状を見てみると、ますます過疎化や高齢化が
進み、格差社会が到来しているとしか思えない。中山間地域などは、一種の棄民
と言っても過言ではない現実が到来している。道州制の選択も含めて、コミュニ
ティの再生と自立が大きな課題となっている。そこでの市民組織の役割はますま
す増大していくだろう。「上の方の話」を現場に引きずりおろして参画していく
こと、そして「下の方の話」をもっとボトムアップで政策に反映していくこと、
この双方の任務が私たちを待っている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・