昨日の来客は関口玲子さん [2010年06月24日(Thu)]
バタバタという一日の終わりに、大きな声と共にビーアイの関口玲子さんが訪ねてきた。何やら仙台文学館の企画で、100人に本にまつわるインタビューをして、短い記事を書き、本にするらしく、私にインタビューに来たのだ。 子どもたちに絵やいろいろなことを教える教室のようなことを20年くらいやっているのだが、今で言うワークショップなどの手法の先駆者で、全国的に有名な人だ。 彼女の事務所が私のやっていた出版社とお店のすぐ近くで、古い知り合いだけど、あまり一緒に仕事をしたり話をしたりしてはいない。 その彼女が、「私、インタビューされてばかりだった。やってみたら面白いねえ!」と喜々として歩いている。元気と好奇心のダンプカーみたいな人である。 久しぶりに昔の話をすることになり、時期時期に読む本が変わる私の読書遍歴が愉快だった。どんな記事になるのか楽しみだ。 |