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上田紀行さんのこと [2007年09月07日(Fri)]
あっという間の9月です。
9月に入ったら毎日ブログを書くぞう!という決意も虚しく、
あっという間に日々が過ぎていきます。
ちゃんと発信しているみ名さんは偉いですね。

さて、9月1日に東京工業大学大学院の研究室に行ってきました。
この11月2日に、センターの10周年記念行事で、
記念講演をお願いしている上田紀行さんにお会いするためです。

暑い中、汗をかきかき、大きなキャンパスを歩いて、上田さんのいる棟へ向かいました。

上田紀行さん、ご存知ですか。

文化人類学者。
東京工業大学大学院価値システム専攻の准教授です。
工業大学なのに、文化人類学者という組み合わせがおもしろいですね。

上田さんは、最近では、ダライ・ラマにインタビューをして、
『目覚めよ仏教!ダライ・ラマとの対話』NHKブックスにまとめ出版したばかりです。
その前の著書が、『頑張れ仏教!』というタイトルです。

NPO界でも有名な、
長野県松本市浅間温泉の神宮寺住職、高橋卓志さんや、
大阪の應典院の秋田光彦さんなど、
仏教界のイノベーターたちを取材した本です。

そう、上田さんは、今、日本仏教界に発破をかける男なのです。
「ボーズ・ビー・アンビシャス」なる若手坊さんの会も主宰しています。

その上田さんに、
せんだい・みやぎNPOセンターの10周年記念講演をお願いしたわけです。
そのこころは?

ひとつは、狭いNPO界の話ではなく、もっとスケールのデカイ現代文明論、
そして社会変革論を、新しい視座から提示していただきたかったことです。
上田さんは、その適任者であると信ずるからに他なりません。

今から18年前の1989年12月1日、一冊の本が世に出ました。
私のやっている出版社、カタツムリ社による出版で、
タイトルは『覚醒のネットワーク』。
帯には、「私を癒す・世界を癒す」というコピー。

「癒し」という言葉が、ブームになったのは、90年代前半ですが、
上田さんは、その火付け役だったのです。
(上田さんも私も、商業主義化した「癒し」の消費には、批判的ですが・・・)

『覚醒のネットワーク』は、私の内面世界と社会変革を統合する、
新しい社会運動論として、
高校生にもわかる本を、という私のリクエストに応えて、
若き日の上田さんが全力を傾けて書いた本です。
そのとき上田さんはまだ30歳をちょっとすぎたばかり。

二人で、この本を90年代に10万冊売ろうと願をかけました。

それから18年、この本は大変な好意をもって迎えられ、
カタツムリ社版で38000冊、講談社+α文庫で3万冊程度、
合計7万冊くらいは売れています。
カタツムリ社版は、版を重ね、14刷になって、いまだに注文がきます。

そういうわけで、今回の記念講演は、18年目の一大イベントでもあります。
あの新しい社会運動論は、
NPOがこれだけ勃興した現状に、どういうインパクトがあるのか。
これからの社会変革の軸は、何なのか?

ダライ・ラマと直球勝負した現代の知性が、
これからの社会とNPOを論じます。

お楽しみに、と書いて、私が一番楽しみにしているんだね。

カトウ

■11/2(金)13:30〜18:30
     「せんだい・みやぎNPOセンター10周年記念式典&シンポジウム」
 @開会挨拶
 A記念式典
 B記念講演 「目覚めよ日本!頑張れNPO!」

 現代社会の構造的な矛盾に根底からメスを入れ、斬新な提言を続けてきた著名
な文化人類学者である上田紀行さんに、日本社会の閉塞状況に切り込み、深い視
点からの社会変革の取り組みの構築へのヒントをいただきたいと思い、記念講演
をお願いしました。

  講演者:上田紀行(うえだのりゆき)さん

[上田紀行さんプロフィール]
 東京工業大学大学院准教授。文化人類学者。1989年『覚醒のネットワーク』を
上梓、「癒し」という考え方を最初に唱えたことで知られ、現代社会において生
きることの意味を深く熱く問う姿勢が広く共感を呼ぶ。著書「生きる意味」は06
年度大学入試出題第一位。日本仏教の再生にも積極的に取り組み、昨年12月には
インドでダライ・ラマと二日間にわたって対談、『目覚めよ仏教!−ダライ・ラマ
との対話』を出版している。

 C「仙台・宮城のNPOの10年と今後の展望」(40)
 D「地域におけるNPO支援の10年と今後の展望」(40)
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