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病床句 [2011年06月20日(Mon)]



  全身が肛門になる夏至の朝


  階段を這い登りつつ黄泉下る


  不動滝密林緑海吾溶ける


  羽根広げ不動明王吾包む


                  冬芽
蜘蛛の糸 [2011年06月15日(Wed)]


ただいま病院の待合室で診察を待っています。
血液検査の結果待ちなので、結構待ちます。


最近の体調はまあまあですが、
体力が衰えて、大リーガー養成ギブスをつけた星飛雄馬みたいな気分です。
(古いギャグです。若い人はわからないかも・・・)

毎日、違った病院を渡り歩くのは、やはり疲れます。


待合室では、たいてい本を読みますが、
今日は上田紀行さんの「慈悲の怒り」を読んでいます。


数日前、南相馬市の高橋美加子さんが、
政府や東電の顔が見えない、という叫びを発信しているのを紹介しました。

上田紀行さんの本は、その根本原因を鋭く指摘しています。

私たちが相手にしているのは、
第二次大戦の敗戦原因でもある、
わが国の無責任体制やそれを支える空気、イデオロギーなのだ、ということです。

私たちは、与えられた状況の中で耐え忍ぶ、
共感共苦の力は得意です。

でも、状況そのものを作り出したものに正しく怒り、
状況を変革していく力に欠けると上田さんは指摘します。


上田さんの本は、私たちが何に怒り、何を変革していくべきか、
正確に指し示していると思います。


蜘蛛の糸ですが、芥川龍之介でしたか。
クルマの窓に、蜘蛛がずっとくっついていました。
風に飛ばされそうになりながら、しぶとく離れません。
駐車場から10キロメートルも離れてしまい、困らないのかな。

細いけど、蜘蛛の糸って、強いですね。
蜘蛛も、生きています。

すごいですね。

センターのこの頃 [2011年06月11日(Sat)]

この加藤のブログを読んでくださっている方でも、
必ずしも、センターのブログやメルマガをご覧いただけているわけではないと思います。
先日の財団設立のように、ときどきはお伝えしているのですが、
なかなか追いつけません。

お読みいただいている方の中には、センターのプロペラ募金やはばたけファンドへ、
寄付をいただいている方もたくさんあり、
本来なら、私からも、個別に御礼を申し上げなければならないところなのですが、
このような事情でもあり、ご容赦くださいね。

少し、情報の補足というつもりで、センターのメルマガを下記に掲載します。
最近の動きがわかると思います。

つなプロと多賀城市との連携による避難所住民調査など、ぜひご注目ください。


┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆☆☆☆      特定非営利活動法人
☆☆☆☆     せんだい・みやぎNPOセンター 
 きっと役立つ「みんみん」メルマガ 第28号 2011/6/7発行
☆☆☆☆  http://www.minmin.org/

このメルマガは、NPOや市民活動を行う上でお役に立つ情報のご案内や、
「せんだい・みやぎNPOセンター」が開催するイベント・セミナーなど、5
つの拠点(大町事務局、仙台市市民活動サポートセンター、仙台市シニア活
動支援センター、多賀城市市民活動サポートセンター、名取市市民活動支援
センター)を超えた形で情報発信しております。

====================================================================
このメルマガは、特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンターにユー
ザー登録いただた方、当センタースタッフがお名刺交換させて頂いた方、当
センター主催セミナーにご参加頂いた方などにお送りしております。
今後配信を希望されない方、アドレスを変更される方は、こちらまで
(E-mail:minmin@minmin.org もしくはファクス:022-264-1209) ご連絡下さ
い。
=====================================================================

■今号のコンテンツ
 *********************************
 *
 * 1.とぴっく!
 * 2.当センター関連のご案内
 * 3.「みやぎNPO情報ライブラリー」新規登録団体のお知らせ
 * 4.編集後記
 * 
 *********************************

小川@大町です。
当センターの復興へむけた新しい取組み、「一般財団法人地域創造基金みや
ぎ」の設立に向けて、「300名から300万円を集めよう!」とお声掛けをさせ
て頂いておりますが、有難いことに6/5に仙台商工会議所にて設立記念フォ
ーラムを終え、無事300万円を突破することが出来ました。
地域における、ボランティア活動やNPO、地域住民の活動に加え、中小企業
等の産業支援も目的とした財団ですので、ぜひご支援頂ければ幸いです! 
 http://www.minmin.org/archives/903
そして、こちら↓が先輩格の「公益財団法人 京都地域創造基金」さんのHP。
http://www.plus-social.com/index.html
今回の設立に向けて、いろいろと力を貸してくださっています。
われわれも京都に負けないよう、追いつけ追い越せ!の気持ちで、この基金
を広めていきたいと思っています!

   ●上記の他、仙台のNPO・市民活動団体の情報はこちらから●
      「みやぎの公益活動ポータルサイト みんみん」
        http://minmin.canpan.info/index.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■とぴっく!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ●被災者とNPOをつないで支える合同プロジェクト(略称つなプロ)
  「多賀城市内 全4個所の避難所対象・個人状況調査の実施報告」
   多賀城市とつなプロでは、多賀城市内避難所を対象とした、避難者の個
   人状況調査を共同で実施しました。
   プレスリリースと報告書はこちらからご覧いただけます。
   https://blog.canpan.info/tsunapro/archive/66

 ●震災復興支援活動情報「サポセンかわら版」発行
  東日本大震災で被災された方に、市民活動団体・NPO、企業等が行う復
  興支援活動の情報をお届けするために「サポセンかわら版」を発行します。
  仙台市内の避難所、公共施設などへ月3回程度、定期的に配布していきま
  す。こちらからご覧いただけます。
   http://www.sapo-sen.jp/wp-content/uploads/2011/05/vol.4.pdf

 ●「新しい公共による被災者支援活動等に関する制度等のあり片について」
  政府の「新しい公共」推進事業、震災支援制度等ワーキング・グループが、
  被災地の復興に向けた「新しい公共」の役割を強化するために現在検討を
  進めています。
  6/3、その検討の一環として仙台サポセンにてヒアリングが開催されまし
  た。
   http://www5.cao.go.jp/npc/shinsai-ikenbosyuu/shinsai-arikata.pdf
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■当センター関連のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<大町事務局> 
 ●2職種について大町職員募集中!
   *フラスコおおまち担当スタッフ
    http://www.minmin.org/archives/833
    ソーシャルビジネスのプラットフォームを一緒に創ってくれる方! 

   *助成プログラム担当スタッフ
    http://www.minmin.org/archives/837
    NPO向け助成金プログラムの運営事務を担ってくれる方!

 ●はばたけファンド第3次助成募集
   内容:(A)震災救援・復興支援活動助成(1件あたり20万円〜50万円)
      (B)被災NPO応援助成(1件あたり20万円以内)
   締切:2011年6月28日(火)18:00
   詳細:http://www.minmin.org/shinsai/archives/649

<仙台市市民活動サポートセンター>
 5月から、開館時間が下記のようになっております。
   平日    午前9時〜午後10時
   日曜・祝日 午前9時〜午後6時
   休館日   毎月最終水曜日


<多賀城市市民活動サポートセンター>
 6月2日(木)より通常開館となっています。
 これまで通り7つの会議室がご利用いただけるようになりました。
 NPO・NGO、自治会・町内会などの自治活動のほか、生涯学習団体、企
 業もご利用いただけます。復興活動以外でも利用できます。駐車場も完備で
 す。今年度実施事業は決まり次第ホームページ等でお知らせします。
 http://www.tagasapo.org/  
 また、スタッフブログでは多賀城市や周辺市町の被災者・復興支援活動の情
 報を発信しています。
 https://blog.canpan.info/tagasapo/

<名取市市民活動支援センター>
 施設の損傷が激しく現在休館中。運営再開の見通しは立っておりません。
 (施設は立ち入り禁止)。
 このため、現在はスタッフブログで名取市の復興の様子や市民活動団体の活
 動を紹介しています。https://blog.canpan.info/natori

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■「みやぎNPO情報ライブラリー」新規登録団体のお知らせ(全158団体)
  http://minmin.canpan.info/dantai_list.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
 宮城セント・ボールドリックス

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■編集後記(OGAWA M.)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
5月半ばから、大町事務局ではなく、基本的に「フラスコおおまち」に常駐し
ています。同じビル内ではありますが、3階分だけ高くなり、目の前の景色や
雰囲気がガラリと変わって新鮮です。
(地震がくると、余計に揺れるので怖いですが。。)
ここ、「フラスコおおまち」は復興SB/CB支援のインキュベーション施設です。
4Fの大町事務局にお立ち寄りの際は、併せてぜひ7Fまでお越し下さいませ。
なお、現在、助成事業担当者と併せてフラスコ担当職員も大募集中です。ご興
味のある方(や、そんな方をご存じの方)は、ぜひお声掛けください!


■ご意見をお寄せください。 → minmin@minmin.org
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「せんだい・みやぎNPOセンター みんみんメルマガ」では、多くの方々にご意
見・ご感想をいただき誌面に反映させることにより、より皆さまに身近なメー
ルマガジンにしていきたいと考えております。ぜひご感想、ご意見お送りくだ
さい。

┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏

┏ 特定非営利活動法人
┏ せんだい・みやぎNPOセンター e-news  http://www.minmin.org/
┏ 仙台市青葉区大町2-6-27 岡元ビル4F 〒980-0804
┏ TEL:022-264-1281 FAX:022-264-1209 
┏ E-mail: minmin@minmin.org   http://www.minmin.org/
┏ 
┏ みやぎのNPOが分かる!「みんみんポータル」はこちら。。
┏ http://minmin.canpan.info/
┏  ※今後配信を希望されない方、アドレスを変更される方は、こちら
┏   (E-mail:minmin@minmin.org もしくはファクス:022-264-1209)
┏   までご連絡ください。
┏  ※せんだい・みやぎNPOセンター「みんみん」メルマガに掲載された
┏   記事を許可なく転載する事を禁じます。
┏  
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

47都道府県と世界20ヶ国から寄付を集める?! [2011年06月02日(Thu)]


ご無沙汰しています。
少し、治療疲れで、バテ気味です。
おまけに寒い日が続き、冷えは大敵と思い知りました。

さて、今日は、このブログを読んでいらっしゃる皆さんにお願いです。

せんだい・みやぎNPOセンターでは、現在、「地域創造基金みやぎ」という
一般財団法人を設立、秋には、公益財団の認定を取ろうと考えております。

そのために、数人がポンと300万円を出すのではなく、
300人の発起人の方々から、
300万円以上の資金を集めることで、
多くの人々の参加と理解を広げたいと考えました。

そこで、

   (仮称)一般財団法人 地域創造基金みやぎ
  全47都道府県+世界20カ国から発起人募集キャンペーン

を実施中です。 http://www.minmin.org/archives/918

6/1現在、137名の発起人申込、148万円の寄付が集まっています。
6/5の記念フォーラムには、ぜひ、300人、300万円の資金が
集まっていると嬉しいですね。

これは、公益活動に対する資金の流れを新しくしていくものです。
未来の東北、未来の日本のための歴史的な瞬間です。
ぜひ、その輪に加わってください。

このような財団を、市民が簡単につくれるようになったのも、
そして、自治体や企業関係者がどんどん協力していただけるようになったのも、
この15年から20年の日本の市民社会の成長の証です。


==============================

■ご案内■

 (仮称)一般財団法人 地域創造基金みやぎ設立記念フォーラム

   「震災復興:それぞれの役割と連携の新しい可能性>
        〜地域を創造するお金の新しい流れを通じて〜 」


  この度、「一般財団法人 地域創造基金みやぎ」の設立にあたり、
 過去の震災時にどのような資金が投じられ、どのように役にたったのか。
 またかこの災害からわれわれが学ぶべき課題はなんなのか。
 東北地方の未だかつてない被災状況からの復興に向け、各セクターの役割と、
 セクター間、セクター内での連携の可能性を探ります。

  この機会を通じ、宮城、東北の新しい地域社会を市民から創り上げるべく、
 みなさまのご参加をお待ちしております。


 日 時:2011年6月5日(日)
    14:00〜17:00  開場:13:30
 場 所:仙台商工会議所・7階会議室
 参加費:大人1000円・大学生以下500円
     *必要経費を除いた収益は、新財団への寄付と致します。

 内 容:第一部 ≪基調講演≫
         (仮)地震災害が復興するとき
            深尾 昌峰さん(京都地域創造基金 理事長)
     第二部 ≪パネルディスカッション≫
         セクター間の連携と資金が果たしてきた役割と
                  これからの役割
           ・黒田裕子さん(しみん基金・神戸 理事長)
           ・大滝理事  (せみ代表理事)
           ・日本財団の方(調整中)
          コーディネーター:新川理事
                 (せみ理事・京都地域創造基金 副理事長)

 主 催:特定非営利活動法人 せんだい・みやぎNPOセンター
     TEL:022-264-1281 FAX:022-264-1209
     (仮称)一般財団法人 地域創造基金みやぎ発起人会

 お申込・お問合せ:
     特定非営利活動法人 せんだい・みやぎNPOセンター
     一般財団法人 地域創造基金みやぎ 設立準備室
     TEL:022-264-1281 FAX:022-264-1209
     E-mail:minmin@minmin.org
     URL : http://www.minmin.org
BRUTUS用眼鏡 [2011年05月25日(Wed)]




本棚が好きだ。
だから、本屋が好きだ。
いやいや、本が好きだ。

どれも正解。

昔から、人様の本棚を覗くのが好きだった。

そうそう、作家の書斎訪問などという企画で、本棚の写真が載っていれば、虫眼鏡片手に写真の本棚の本を探検するのが、大きな楽しみだった。

「BRUTUS」は昔から良く買う雑誌のひとつだが、しばしば本や本屋特集をやってくれるので、ついつい買ってしまう。

ただし、あくまでも読者層が、40代までなのだろうか、活字が極小のコラムや記事が多い。さすがのわたしも、老眼鏡なしでは太刀打ちできない。

あっ、わたしはもともと近眼だから、眼鏡を外して顔を紙面に近づければ読めるのだが、無様である。

もともとパソコン用の眼鏡は持っていたが、55歳過ぎまで近眼用眼鏡のまま文庫本が読めたので、読書用眼鏡を作ってなかった。

そこで文庫本からBRUTUSまでサクサク読める読書用眼鏡を作った。

このところわたしの眼鏡は、ポーカーフェイスという眼鏡屋さんで誂えている。若いスタッフが親切で、いいデザインのフレームが多く、技術もいいので気に入っている。

そこで見つけたのが、写真のフレーム。クラシックなスタイルで、縁にも模様がある。
なかなか味がありますね。

どこかのカフェで、この眼鏡をかけて本を読む男がいたら、わたしです。
蝶の舞う海 [2011年05月19日(Thu)]




昨日は、午前中はビタミンC点滴療法の市川電力ビルクリニックで、試験投与の
二日目と採血。昨日の採血結果だと白血球は7400、好中球が68%。まあまあの
数値ですが、ヘモグロビンが少し足りないとか。点滴も採血も、ベテラン看護師さ
んのおかげて不安なく助かります。今日は30000円弱の支払い。

午後から、東西クリニックで免疫療法の相談でした。いろいろと聞いていただい
て、他の療法の併用についても質問。BAK療法をやられるのなら、こちらはやら
なくてもいいのではないでしょうか、というお答えでした。がん患者は、複数の
医療機関を受診して、どの治療法がいいのか、なかなか判断できない状態です。
ある程度、比較して話をしてくれるとありがたいですね。相談料1時間、15000円
程度でした。有明病院のセカンドオピニオンなら、4万円になるところですから、
決して高くない相談でした。感謝!!

ということで、私の治療は、来週からの抗がん剤標準治療(TS-1)と、毎月一回の
免疫細胞療法(BAK療法)と、毎週2回の温熱療法とビタミンC点滴療法の4つの治
療の併用ということになりました。一つ一つが時間がかかるものもあるので、結
構、忙しいものです。頑張って、少しでも生き延びたいですね。




さて、そんな中、京都の齋藤洋さんから、またメールをいただきました。この6月
10日から、岩手県や宮城県に出かけてきて、野染めをするというのです。

「野染め」という魅力的な名前は、野原でたくさんの人々の手によって、布を染
めることから来るようです。私にいただいたマフラーも、野染めの布でした。同
じ色、同じ模様は一枚もない。そんな即興の魅力に魅せられて、齋藤さんは野染
めを繰り返してきたそうです。

昔、確か一度、一緒にさせていただいたことがありましたが、いいものです。
齋藤さんの文章と写真で、その魅力を感じてください。

私は、エリザベス・キュブラー・ロス博士の白い蝶の舞う壁の話から、蝶の舞う
海の話に惹かれます。エリザベス・キュブラー・ロス博士は、死に行く人のための
医療の提唱者として早くから活躍され、エイズ孤児のサポートにも力を注がれました。
私は、彼女の著作「死の瞬間」シリーズの愛読者で、エイズ問題に取り組んだときにも
ずいぶんと助けられたことを思い出します。


「重なる手」「連続無窮」第10号から




「大船渡」での野染めの呼びかけ



今日も治療3時間 [2011年05月17日(Tue)]


今日も、代替療法クリニック巡り、第三弾です。

・ビタミンC点滴療法/市川内科電力ビルクリニック
   http://www.iv-therapy.jp/index.html

がんの治療でも結構ポピュラーな、ビタミンCの大量点滴療法を行っているクリ
ニックを受診しました。年配の先生が、いろいろな療法を行っている医院でした。

今日は、最初ですから、検査や採血などと、ビタミンCの適正投与量を決めるた
めの試験投与第一回でした。そのため結構時間がかかり、都合3時間になりまし
た。ふう・・・明日、明後日と続けて試験投与し、投与量を決めるようです。

昨日、今日と、採血や点滴をしましたが、看護師さんがベテランで、安心してい
られるのが大病院との違いですね。

今日の費用は、自費診療で検査と点滴で、45000円でした。

点滴の間、ボーとしているのが休めていいのですが、もし本が読めたらと持って
いった本の名前は、『寝ながら学べる構造主義』(内田樹著、文春新書)です。
タイトルが笑えるでしょう。


ということで、明日は、午前中はまたビタミンC点滴療法のクリニック。
午後から免疫療法のクリニックです。

・免疫療法/東西クリニック
   http://www.j-immunother.com/consider/detail2.php?CID=6

   http://www.tozai-clinic.com/

こちらは以下の4つの種類の免疫細胞療法をやっているので、どれを選択したら
良いかから相談になるようです。

 アルファ・ベータT細胞療法(αβT細胞療法)
 ガンマ・デルタT細胞療法(γδT細胞療法)
 CTL療法
 樹状細胞ワクチン療法(DCワクチン療法)

うーん、なかなか難しいですね。

ちなみに、このブログでは、今までかかっている病院の名前は公開しませんでした。

ですが、今回かかっている代替療法(温熱療法は代替療法ではなく、先端治療で
す)のクリニックについては、同病の方で、情報を探している方のお役に立つことも
あるだろうということあって、詳しいことを書いています。

私自身が、こういう情報を、手術直後に再発予防のために、もっと早く知りたかっ
たという思いが強いからです。東京など大都市圏の情報はあるのですが、なかな
か地元の情報がなかったものですから。

というわけで、忙しい毎日の加藤でした。
写真は、染色家、齋藤洋さんの野染めの写真が美しいのでお借りしました。
冷たいのに温かい??? [2011年05月17日(Tue)]



来週から、また二泊三日の入院で、抗がん剤治療(TS-1)を再開します。
その前に、代替医療や先端医療をいくつか併用しようと、
昨日は、2ヶ所のクリニックをまわりました。


午前中は、免疫細胞BAK療法のクリニックです。

・免疫療法(BAK療法)/きぼうの杜クリニック
   http://kibou-mori.jp/

じっくり話を聞いてもらい、採血されました。二週間後に、培養し活性化した免
疫細胞を点滴で戻します。費用は一ヶ月一回あたり23万円。健康保険はききませ
ん。毎月1回やります。一年間やると、300万円近くかかりますが、公開されてい
るデータによると、なかなかの効果です。


午後から温熱療法クリニックです。

・温熱療法/八乙女内科小児科クリニック
   http://www.yaotomeekimae.com/pc/index.html

こちらは厚生労働省に認められた先端治療で、温熱療法の中では唯一の保険適用
治療です。ただ保険単価が安いから、たくさんやる場合はその分が自費診療にな
ります。追加料金を払って毎週二回やります。

サーモトロン-RF8という機械を使った、なかなか合理的な治療で、実績もあり、
効きそうです。ラジオ波という高周波をあてて、がん細胞の温度だけを選択的に
上昇させ、がんを死滅させてしまおうという治療ですが、原理が科学的でしっか
りしています。 安全で副作用がありません。他の治療方法と併用できます。

簡単に説明すると、お腹と背中を水枕のようなもので冷やしながら高周波をあて
て、腹の中のがん細胞の温度を上昇させるというものです。がん細胞にある血管
は温められても拡張せず血流が増加しないため温度が上昇するのです。がん細胞
は42.5度になると死滅していくのだそうです。だから、冷たいのと身体の中が温
まる感覚が一緒に来るので、不思議な感じです。

今日も、ビタミンC点滴療法のクリニックを受診します。
公益財団設立へ向けて [2011年05月15日(Sun)]



金曜日に、福島の実家に寄り、母と妹に病気のことを説明しました。
藤の花を見ることも目的でした。
夜は土湯温泉で一泊、ゆっくりしました。
温泉宿は、浜通りの原発事故からの避難者が避難所代わりにしていました。
普通の観光客がほとんど来ないので、避難所代わりも仕方が無いのですが、
しかし、展望がなく、つらそうでした。

帰り道は、全村が計画的避難区域に指定されてしまった飯舘村を通り、
南相馬市に寄ってから、仙台に向かって6号線を北上しました。

飯舘村では、街道沿いのほとんどの店が臨時休業の貼紙をしており、
開いていたのは、全国チェーンのコンビニだけでした。

この季節、新緑が萌え、うぐいす餅のような野山がのどかにつらなる景色なのですが、
6千人もの村人が、村を去らなければなりません。
その無念、その理不尽さに、胸が詰まります。




南相馬市には、先日、ブログで紹介した「南相馬から便り」の高橋さんを訪ねました。
ちょっとすれ違いでしたが、お土産を届け、その足で、国道6号線へ。

南相馬市を出たあたり、国道の脇に広がる泥田には、
まだあちこちに漁船がころがっています。
6号線を津波が越えたところもしばしばあります。
相馬市、新地、亘理、山元と津波の被害が海岸線に沿って続きます。

道の駅で、小女子を買いました。
今年は、小女子漁ができないとのこと。

その夜、私は出られませんでしたが、センターでは、皆さんに呼びかけて、
一般財団法人地域創造基金みやぎの設立発起人会を開催しました。
急な呼びかけにもかかわらず、たくさんの方々に集まっていただけたようで、
無事、設立発起の運びとなりました。

思えば、2000年から開発に着手、翌年から運用してきたサポート資源提供システムと
みんみんファンドの仕組みが、よりバージョンアップすることになったわけです。

今後の展開に、ぜひご注目ください。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いつもお世話になっている皆様へ

お世話様です。
せんだい・みやぎンNPOセンターの紅邑です。

昨日(5月14日)に開催いたしました、
(仮称)一般財団法人 地域創造基金みやぎ発起人会の
ご報告をさせて頂きます。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

関係者各位

特定非営利活動法人 せんだい・みやぎNPOセンター
代表理事 大滝 精一  加藤 哲夫  紅邑 晶子


(仮称)一般財団法人 地域創造基金みやぎ
発起人会開催(5月14日)のご報告


新緑の若葉が鮮やかな季節、仙台の街も発災から2か月が経過し、幾分落ち着い
てきたかのように感じますが、皆様いかがおすごしでしょうか。

当センターでは、震災以前より「地域に根差した資金の新しい流れ」をつくる仕
組みについて構想を練っておりましたが、このたびの東日本大震災を契機として
設立することにいたしました「(仮称)一般財団法人 地域創造基金みやぎ」に
ついて、昨日5月14日に発起人会を開催致しましたのでご報告します。

これは、震災からの復興はもとより、震災以前にまして暮らしやすく、よりあた
たかみのある地域を創生すべく、柔軟性とスピード感をあわせもった民間による
新たな基金を立ち上げるものです。事業としては、新たに獲得する資金を原資と
する助成事業、並びに寄付を集めたい団体・組織と財団が協働で資金調達をする
事業を行います。また、支援先団体等の活動情報を情報開示システムを通じて公
開してまいります。

急な呼びかけにもかかわらず、NPO/NGO、行政、企業、大学、メディア他幅広い
分野からのご参加を頂き、無事発起人会を終了することができました。今後、よ
り幅広い分野の方々へ発起人になって頂くようにお願いをさせて頂きながら、一
般財団法人設立のために必要な資金を早期に集め、6月中の設立登記を目指す
所存です。

            記


日にち:2011年5月14日(土)
時 間:開会18:30〜終了21:00
会 場:仙台市市民活動サポートセンター 6F セミナーホール
参加者:総計36人

                           以上


※当センターでは、発起人会に先立つ5月11日に「公益財団設立準備室」を設置し
ました。
※一般財団法人格で設立・登記し、早期の公益財団法人の認定を目指します。
※公益財団法人 京都地域創造基金とは事業の運営において連携をします。

以上、被災地宮城における新しい資金の流れとなる動きについてのご報告です。
皆様からの基金へのご寄附、並びに当センター事業へのご理解とご協力を心より
お願い申し上げる次第です。

-----------------------------------------
特定非営利活動法人
      せんだい・みやぎNPOセンター 
980-0804
宮城県仙台市青葉区大町2-6-27 岡元ビル4F
TEL 022-264-1281
FAX 022-264-1209
minmin@minmin.org
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藤の花 [2011年05月13日(Fri)]



今日は福島の実家に来ています。

庭の藤の花が咲いています。
昨日までの雨と風で少し寂しくなっていましたが、
まだまだ綺麗です。

青い空に紫の花が映えますね。

わたしは、この藤の花が好きです。
亡くなった父が、山から小さな木を持ってきて40年以上前に
庭に植えたのが最初です。
今では、一本の木で、庭の真ん中が半分隠れるほどの花をつけます。
「天空の城 ラピュタ」みたいです。

今年は、母が枝をたくさん切ったから、あまり大きな房はないのですが、
それでも見事なものです。


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