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つれづれ団?! [2011年02月18日(Fri)]


センター職員で多賀城市市民活動サポートセンタースタッフの桃生くんがやっている
つれづれ団というグループがある。

知り合いの若い人たちが楽しそうでないの見て、自分たちで楽しんでしまおうと始めた
活動らしい。いろいろな遊びや街歩きなどを楽しんでいる。なんと200人以上がメーリング
リストにつながっているらしい。

そのつれづれ団に、仙台市からお誘いがあり下記のような企画に参加したという。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1月30日(日)に開催された『としょかん・メディアテークフェスティバル』の
企画の一つにBook!Book!Sendaiとつれづれ団がタッグを組んで参加しました。

『としょかん・メディアテークフェスティバル』は、図書館とメディアテークが
連携し本に関する様々な企画(読み聞かせ、展示、リーディングなどなど)を各
階で実施するイベントです。

Book!Book!Sendaiとつれづれ団は
『あ!っと驚く本の楽しみ方を提案します』
というタイトルで本に関する「11」の提案をしました。
布団あり、マップあり、神社あり・・・。
会場はメディアテーク7階会議室。

「11」の提案はこちらからどうぞ。長いですが・・・。
http://tsurezuredan.cocolog-nifty.com/blog/cat41938391/index.html

当日は、まちの縁側育くみ隊の延藤安弘さんと偶然再会しご案内したところ
「めちゃおもろい!」をいただきました。

朝日新聞でも紹介していただきました。
http://mytown.asahi.com/areanews/miyagi/TKY201102080425.html

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この「あっと驚く本の楽しみ方」11の提案というのがなんとも愉快だ。
多賀城市の事業で来ていただいていた延藤先生も感動して行ったらしい。
企画の見本のような提案である。
NPOの企画は、いつもくそ真面目すぎて、遊び心がないことが多いのだが、
こういう企画を参考にしたいものだ。
助成金の効果は・・・ [2011年02月14日(Mon)]




今日はいい天気の日曜日。(翌日載せています。)
日本列島は寒波襲来のようですが、仙台は晴れています。
141ビルの5階にあるエル・パーク仙台に来ました。
特定非営利活動法人ほっぷの森の主催する「みやぎ高次脳機能障害研修会」に顔
を出しています。

セミナーホールいっぱいの参加者で、100人は超えていたのではないでしょうか。
宮城県内各地はもとより、隣接県からの参加者もいらっしゃったようです。

高次脳機能障害とは、交通事故や脳梗塞などで、脳が損傷を受け、機能に障害が
出ていることを言いますが、「見えない障害」と言われ、医療や福祉の谷間に置
かれてきました。ようやくこの10年、各地に当事者家族会が設立され、ある程度
理解が広がってきたところです。

研修会では、「いわてイーハトーヴの取り組み〜家族の思い」と題して、NPO
法人いわて脳外傷友の会イーハトーヴの代表、堀間幸子さんの講演、当事者であ
るH氏の「働きはじめて」という講演、そして県内の保健福祉事務所の関係者を
中心とした支援機関の皆さんのパネルディスカッションの3部構成でした。

ほっぷの森では、就労支援センターほっぷ(就労移行支援事業)と、長町遊楽庵
びすた〜り(就労継続支援事業A型)と、びすた〜りフードマーケット(就労継
続支援事業B型)という取り組みをしていますが、さらに、まだまだ情報が届い
ていない方々へのサポート体制づくりとして、県内各地の医療機関、保健所、当
事者・家族などの連携した仕組みをつくるため、3年計画で、せんだい・みやぎ
NPOセンターで設立した「みんみんファンド」の冠ファンドである「みやぎN
PO夢ファンド」のステップアップ助成(100万円×3年間)を受けています。今
回の研修会は、その2年目のまとめにあたるものです。

助成事業の詳細と高次脳機能障害についての情報提供は、ブログをご覧下さい。
「宮城県内の高次脳機能障害の方々とご家族の支援ネットワークをつくろう!」
 https://blog.canpan.info/hop-koujino/

まだまだ知られていない障害のため、情報不足で苦しんでおられる当事者、そし
て家族の方々がいます。支援体制もバラバラで、宮城県のようにある程度取り組
みが進展しているところばかりではないのです。

助成金がしっかりと使われて、効果を生んでいることを見せていただき、嬉しい
一日でした。

コミュニティ自立シンポジウム [2011年02月01日(Tue)]


ただいま、仙台駅そばのホテルメトロポリタンにて、コミュニティ自立シンポジウムが開催中です。7年前から続けてきたコミュニティ自立研究会の成果発表会です。 150人ほどの参加者でぎっしりでした。

チラシはこちらから→https://blog.canpan.info/katatsumuri/archive/320

4冊目の報告書として、河北新報出版センターから、「地域コミュニティ再生と協働のまちづくり」という本を出版いたしました。

わたしは、入院や手術で執筆がほとんどできませんでしたが、内容は太鼓判です。多賀城市のサポートセンターの地域コミュニティに対する取り組みも紹介されています。

冒頭の講演で、前山総一郎さんから紹介された、アメリカの「行政改革10の指標」が面白いです。以下に紹介しますね。

1.ファシリテーターとしての自治体 (Catalytic Government)
 「漕ぐりも、舵取りを考慮せよ」

2.地域に所有される自治体 (Community-Oened Government)
 「コミュニティと一体となった自治体に」(加藤註:Ownedを一体と訳すのは?)

3.競争する自治体 (Competitive Government)
 「公共サービス提供に競争を持ち込もう」

4.使命の明確化 (Mission-Driven Government)
 規則・先例主義から脱却し、「使命」から考えて応える

5.成果重視の自治体 (Outcomes,not Inputs)
 まちの住民に必要なことがどこまで達成されたのか

6.顧客主義 (Customer-driven Government)
 役場のニーズ(必要)にではなく、顧客(カスタマー)のニーズに応える

7.企業化 (Enterprising Government)
 支出だけではなく、資金獲得を考える

8.予測活動 (Anticipatory Government)
 手当てに追われるのではなく、予測し予防すること

9.組織内分権 (Decentrslized Government)
ピラミッド(硬直したトップダウン)から参加とチームワークへ

10.市場指向 (Mareket-Oriented Government)
市場の動向を利用して、変革していこう

(米国トップコンサル Osborn & Gaebler の"Reinventing Government" より) 

1時半から5時までの長丁場です。ふう・・・・・
動物虐待天国ニッポン [2011年01月30日(Sun)]

なかのまきこさんは、加藤のとても古い友人です。
昔、カタツムリ社から、『実験動物の解放』『野生動物の解放』という2冊の著
書を出していただきました。まだ彼女が20歳の頃です。
突然一人でアラスカにシロクマさんに会いに行ってくると出かける人です。

その後、獣医師の学校に入り、動物実験に反対しながら卒業、今度は、路上生活
者の飼っている犬や猫の診療をしています。

『野宿に生きる 人と動物』という本が最近の本です。
 https://blog.canpan.info/katatsumuri/archive/199

というような記事をわたしのブログに紹介したのが、昨年の6/22のことでした。

そのなかのまきこさんが、久しぶりに仙台にやってきます。

■「ひげとしっぽの現状」なかのまきこ 講演会

 進歩した人間社会。豊かな生活。
 けれども、動物たちを取り巻く窮状は変わっていません。

 20数年前に、この仙台で動物解放運動に関わった先達の一人であり、
 20年前に「実験動物の解放」(カタツムリ社)という本を出し
 日本で初めて動物実験を行わず獣医師資格を取得した獣医でもある
 「なかのまきこ」氏を迎えて講演会を開きます。

 恵まれた現代だからこそ、私たちの身近な存在である動物たちのことを
 一緒に考えてみませんか?

 日時:2010年2月19日(土)14:00〜(もしかしてゲスト有り?)
 場所:仙台市市民活動サポートセンター 4階 研修室5

 なかのまきこプロフィール
  中野真樹子 1968年仙台に生まれ育つ。
  1988年より動物と人の共生を考える自由非組織「ひげとしっぽ企画」を主宰。
  動物実験や野生生物、犬猫の問題に取り組む。
  麻布大学獣医学部獣医学科を2000年に卒業、その後獣医師となる。
  「ALIVE(地球生物会議)」調査員
  「IFAW(国際動物福祉基金)」日本事務所スタッフほ経て
  現在は往診専門の「ひげとしっぽ移動どうぶつ病院」を営む
 
 主催:BANISH ARMS 
  お問い合わせ banisharms@gmail.com 又は、090-2276-8925(浅野)

その中野さんの仕事に関係のある本が、一つ前の記事の写真に載っている
『犬を殺すのは誰か ペット流通の闇』という本です。
朝日新聞出版から発行されています。取材執筆は、AERA記者の太田匡彦さん。
AERA編集部による全国106自治体調査結果も収録されています。

韓国パチンコ全廃の本と同様、動物関係のNPOの方々に、ぜひ読んでいただき
たい本です。
今日は多賀城です。 [2011年01月29日(Sat)]


今日は、多賀城こみプロの報告会です。多賀城市では、地域住民が2年間をかけて取り組んできた地域コミュニティ再生の活動をして来ました。わたしは、統括アドバイザーをさせていただきましたが、入院などでずっとご無沙汰していました。

なので、今日は久しぶりに住民の皆さんともお会いすることが出来て嬉しかったです。

参加された4地区の住民、担当職員、担当ファシリテーターからの報告をうかがいました。皆さんすごい!話し合いの効果を実感させる感動的な報告でした。

コメントを求められたので、ちょっとだけご挨拶をいたしました。
その中で、こみプロは、3つのポイントがあったという話をしました。

1つは、何かやることを行政から決して強いない、ということです。
どうしても、まちづくりの多くが、行政から何か頼まれたことをやらなければならない、という感覚になりがちですが、今回のこみプロは、そこを徹底して、地域に任せることにしました。

2つ目は、話し合いの徹底ということです。
2年間に渡って地域での話し合いは、最初なかなか難しかったようです。しかし、次第に話し合いの魅力に気づき、また新しい参加者迎えて、さまざまな発見があったという報告がたくさんありました。深い話し合いとはどういうものか、たくさんの人たちが体験したようです。

3つ目は、多様な参加者を迎えよう、でした。
これは最初かなり苦労されていたと思います。若者が参加しない、女性が参加しない。そういう嘆きも聴かれましたが、ちゃんと若者の話を聴いてみたところ、互いにわかったことがたくさんあったようです。地域内・世代間交流は、どこの地区でも大きな課題のようでしたが、東部地区のこみプロでは、若者の参加により、3つの大きなヒントが出ました。それは、

■情報発信の工夫
 地域の情報が若者に伝わるように、メールやホームページを利用するといいかもしれない。

■地域参加のきっかけづくり
 若い世代の知り合いに、地域参加をどんどん呼びかけてもらおう!

■若い世代が担う「役割(お手伝い)」
 「役員」ではなく「お手伝い」ほお願いして、地域に参加しやすい環境をつくろう!

後半は、延藤安弘さんの楽しい幻灯会ですね。
いつもの延藤節が炸裂しましたね。

参加者数200人を超す、大きな報告会でしたが、次のステップへの元気をもらったとという声が多かったようです。次年度が楽しみですね。
もっともっと伊達直人・・・ [2011年01月15日(Sat)]

伊達直人さんが全国的に増殖していますね。
いろいろな見解があると思います。

しかし、この機会に、直接恵まれない人に寄付や支援物資を送るだけではなく、
その仕事をしている団体を発見してもらう機会と捉えて、信頼できる団体を通し
て、あなたの善意を活かすことができるというメッセージを団体と組んで発信す
るといいと考え、センターでプロジェクトにしました。

まだ団体側の反応が少ないですが、瞬発力が勝負です。追加しながら発信してい
く予定です。

以下、簡単な説明です。↓

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 プロジェクト名:「もっと、もっと、伊達直人。プロジェクト」
 リンク:https://blog.canpan.info/datenaoto/

 〜寄付を通して命や子どもを守りたいあなたへ〜
 「もっと、もっと、伊達直人。プロジェクト」開始のお知らせ

 世にも奇妙なブームから始まった、2011年。

 タイガーマスクの主人公、伊達直人を名乗って寄付行為をする人々が、
 全国各地で出没しています。

 2011年1月13日の河北新報社には、「全国で300人の伊達直人が現れた」という
 記事が掲載されると、その夜の全国ニュースでは、「その数が700人に達した」
 という報道がされる事態です。

 このブームには、賛否両論あるかもしれませんが、
 日本人が寄付に目覚めるキッカケになるかもしれません。

 そこで、「自分も伊達直人になってみようか。でも、どこに寄付したらいいだ
 ろう」と考えていらっしゃる方に向けて、こどもやいのちに関わるNPOをご
 紹介させていただきます。

 ご紹介している各団体は、活動自体はもちろん、情報公開にも意識が高い団体
 ですので、安心してご寄付ください。

 紹介団体の情報は、コチラ↓
 https://blog.canpan.info/datenaoto/

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その後の展開↓

■「もっと、もっと、伊達直人。プロジェクト」が河北新報に紹介されました。
 http://www.kahoku.co.jp/news/2011/01/20110115t15016.htm

              ↓
              ↓

「伊達直人」に団体紹介 仙台のNPO ネットに情報
 漫画「タイガーマスク」の主人公「伊達直人」などを名乗った匿名の寄付が全
国で相次ぐ中、NPOの活動を支援する「せんだい・みやぎNPOセンター」
(仙台市)は14日、子どもや路上生活者などの支援に取り組む団体をホームペー
ジ(HP)で紹介する「もっと、もっと、伊達直人。プロジェクト」を始めた。

 「寄付をしたいけど、どこに贈ればいいか分からない」といった人に団体の存
在や活動内容を知ってもらい、支援の受け皿を広げるのが狙い。団体の連絡先や
口座番号、寄付金の使い道などを掲載する。
 スタート時はいずれも仙台市のNPO法人で、自閉症や発達障害の子どもを支
援する「みやぎ発達障害サポートネット」と、路上生活者の自立を後押しする
「仙台夜まわりグループ」を掲載。今後、市内の8団体を順次加えていく。
 他にも掲載を希望する団体があれば、センターが審査した上で掲載を判断する
という。
 センターの担当者は「『自分も何かの役に立ちたい』という思いを持つ人に団
体の情報を発信し、善意の輪をつなぎたい」と話している。
 プロジェクトのページはセンターのHPからアクセスできる。

2011年01月15日土曜日 河北新報

さらに↓

■東北各地の伊達直人情報
 http://www.kahoku.co.jp/news/2011/01/20110114t73018.htm
コミュニティ自立シンポジウム [2010年12月24日(Fri)]


来年2月1日に、東北活性研さんの主催で、下記のコミュニティ自立シンポジウムを開催いたします。

平成17年度から、旧東北開発研究センター(現東北活性化研究センター)さんの主宰で、「コミュニティ自立研究会」(山田晴義委員長、加藤哲夫委員、櫻井常矢委員、鈴木孝男委員)が組織され、加藤もその一員として、コミュニティの再生・自立、そのための支援システムの方向について検討してまいりました。

この研究会でたくさんの地域を歩かせていただき、各地のコミュニティ再生に関わる方々と意見交換をさせていただきました。その経験は大きな財産になっています。

現在までに3冊の書籍を上梓しておりますが、今回はその総括編として新刊本「地域コミュニティの再生と協働のまちづくり」の刊行準備をしております。小生は、原稿執筆の途中で緊急入院・手術という事態になったため、残念ながら本格的な原稿執筆には参画できていませんが、研究会5年の総集編とも言うべき本になります。

2/1のシンポジウムでは、その本の内容をベースにさらに議論を深めていくプログラムを企画しています。地域再生のための自治体の政策の課題をより一層明確にするものとなるでしょう。この問題に関心のある皆さんにぜひ参加いただきたいと思います。

                 記
日時  平成23年2月1日(火) 13:30〜17:00  
場所  メトロポリタン仙台(JR仙台駅西口隣接) 3階 曙の間
テーマ コミュニティと行政による協働のまちづくり
プログラム
     基調講演 櫻井常矢氏(高碕経済大学准教授)
              「住民自治・協働をめぐる自治体政策の課題」
            前山総一郎氏(八戸大学教授)
              「協働のまちづくりの新動向と問われる自治体機能」
     活動報告 鈴木孝男氏(宮城大学助教) 
              「コミュニティ支援システムへの提案」
     パネルディスカッション 「協働のまちづくりとコミュニティ支援システム」

            コーディネーター 山田晴義氏(東北こんそ会長)
            パネリスト     上記講師(櫻井氏、前山氏、鈴木氏) 

      なお、ご聴講いただいた方には新刊本を無料進呈いたします。

*****************************************************

財団法人 東北活性化研究センター(東北活性研) 調査研究部
〒980-0021 仙台市青葉区中央2丁目9-10 セントレ東北9階
022-222-3394(研究部直通) Fax022-222-3395
URL http://www.kasseiken.jp
*****************************************************

中野民夫さんと対談します! [2010年12月14日(Tue)]

おはようございます。
仙台は雨です。
今日は少し暖かですが、夜からは雪になるかも、という予報です。

さて、蝸牛随想などで、30年ほど前の本を読み返しながら、当時からの小生の関心のありかを探ってきました。その中では、メディアやコミュニケーションについてずっと関心を持ち続けてきたこと、ワークショップという手法が社会変革のツールとして有効ではないか、ということなどに気づいた経緯なども書きました。

その関心の延長上に、1991年11月、仙台国際センターを3日間貸し切った「スピリット・オブ・プレイス仙台」という国際環境心理学シンポジウムがありました。私はその運営委員長でした。大きな反響とその後の運動シーンへのインパクトがあったシンポジウムでした。

そのシンポジウムに、カタツムリ社から「覚醒のネットワーク」を出していた上田紀行さんの紹介で、カリフォルニアに留学していた中野民夫さんにも出ていただきました。中野さんは、カリフォルニアで、ジョアンナ・メイシーという人に師事し、帰国後、ディープエコロジーワークショップという考え方と手法を日本に紹介することになるのです。シンポジウムでは、その年の1月、アメリカ国内でも大きな反対があったにも関わらず湾岸戦争が引き起こされ、そのことをどう考えるかというテーマで、中野さんが場づくりをしたことを良く覚えています。

のちに中野さんは、「ワークショップ」という新書を岩波書店から出版、日本の社会にワークショップという言葉と考え方を定着させるのに大きな影響を与えました。

このたび、日本ファシリテーション協会の仙台の例会で、中野さんと小生の対談の企画が浮上し、入院前に予定が決まっていたものですから、退院後、一切の講演やセミナー講師をお断りしている私としても、この機会に中野さんとじっくり、ワークショップやファシリテーションを取り巻くことがらについて語り合いたいという思いで、対談をさせていただくことになりました。
めったにない機会です。

以下、ご案内いたします。


(以下、転送大歓迎)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥

 NPO法人日本ファシリテーション協会(FAJ)
 仙台サロン1月例会<1/10(月・祝)>


  ● ファシリテーション・ワークショップの意義と可能性 ●

 〜2人の経験と知見から見えてきたもの、そして伝えたいこと〜

‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

約20年前に「いのちのつながり、場の響きあい」をテーマにした
国際シンポジウム&ワークショップで出会った2人。

その後も、多くの場でファシリテーション・ワークショップを重ねて
こられたそんなお2人だからこそ、その意義や可能性について見え
てきたものや、伝えたいことがあります。

そして1月は、中野さんが執筆された「ワークショップ」(岩波新書)
の発行から、ちょうど10年を迎えたタイミングでもあります。

今回は、じっくり話に耳を傾け、自分をふりかえり、未来を見つめる
対話と交流の場にする予定です。

どんなお話やエピソードが飛び出すか、楽しみにしてください♪
ご参加をお待ちしています!

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・

ゲストスピーカー&ファシリテーター

中野 民夫さん 
ワークショップ企画プロデューサー&会社員。(特活)日本ファシリ
テーション協会フェロー。Be-Nature School、明大、立教大学院など
の講師。人と人・自然・自分自身をつなぐワークショップを実践。

   ×    

加藤 哲夫さん
(特活)せんだい・みやぎNPOセンター代表理事。戦争、環境、人権
などの領域で活動を続け、社会システムの変革にこの15年力を注いで
きた。宮城大学客員教授。著作『市民の日本語』など多数。


ダイアローグファシリテーター
遠藤 智栄(仙台サロン)


進行予定:@対談 A参加者同士で対話 B全体で対話 等

★こんな方にオススメです
・ファシリテーションやワークショップに関心をお持ちの方、実践されている方
・社会変革の実践に関心をお持ちの方
・場づくり/コミュニティづくりを実践している方、したい方
・お2人の経験や知見に触れたい方
・本テーマに関心をお持ちの方と出会いたい方

■日時:2011年1月10日(祝・月)
受付13時〜 開始13時30分〜17時30分

■会場:仙台市市民活動サポートセンター セミナーホール
http://www.sapo-sen.jp/map
■参加費:会員:500円、一般・非会員:1,500円

■定員:40名(先着順)

■泡の会(交流会)18時30分〜20時30分
会費:3千〜4千円程度(会場調整中)

■参加申込み:
1月7日(金)24時までに下記の申込フォームから申込みをお願いします。
https://www.faj.or.jp/modules/contents/index.php?content_id=1666
お申込み後、<自動確認メール>が届きます。
1日経過しても届かない場合は、
お手数ですが、sendai-member@faj.or.jpまでご連絡ください。

※お願い:
遅れてのご参加や早めに退席されたい方は参加をご遠慮ください。
本例会はDVD化の予定があるため撮影をさせていただきます。

■運営担当:遠藤智栄、北尚登、中嶋雅昭(仙台サロン)

■主催:(特活)日本ファシリテーション協会仙台サロン 

■お問い合わせ先:sendai-member@faj.or.jp
久米さんが来た! [2010年11月28日(Sun)]



今日は仙台市市民活動サポートセンターの市民活動カラフルフェスタです。
外出リハビリを兼ねて、参加しました。

午前中の講演会の特別ゲストは、墨田区の久米繊維工業社長の久米信行さんです。久米さんとは、日本財団CANPANセンターのブログ大賞などでお会いして以来のお付き合いで、まちづくりネットワーカーとして活躍している元気な方です。お話楽しみにしています。

新しいWeb技術をどんどん活用してのまちづくり手法は、いろいろな団体の活動に大いに参考になると思います。当センターももっと活用しなければ!!

なんと久米さんは、経営者向けに書いているブログに、新しい本の原稿の事前公開をしています。この本は「考えすぎて動けない人のための『すぐやる!技術』」の続編で、これがおもしろいです。

 http://office.keikai.topblog.jp/blog/k/10013488.writeback

公志園全国大会出場者決定! [2010年08月22日(Sun)]


昨日の社会イノベーター公志園東北大会は、百人を超す参加者、エントリー者の皆さんが参加し、熱い闘いが繰り広げられました。闘いと言っても、エントリー者からの真摯な熱い思いを、参加者が受け取り、なんらかの形でエールを送る、そんな大会です。


最初に、大滝精一東北大学大学院経済学研究科教授(地域イノベーションセンター長、せんだい・みやぎNPOセンター代表理事)から、挨拶です。


社会イノベーターと呼ばれる人たちには、今までのビジネスのイノベーターとは違う4つの特徴があるといいます。
1.徹底して当事者として、現場から、問題に取り組んでいく
2.安易な解決策はないのだから、試行錯誤、実験を繰り返し取り組んでいく
3.取り組みは総合的統合的分野横断的に取り組み続けていく
4.解決のためには手法を独占せず、より広くより大きく伝え拡げていく

そして、社会イノベーター公志園東北大会を開催する意義と展望について語っていただきました。


次に、今回の企画の実施にあたり、世話人として応援にあたっていただいた皆さんの紹介をさせていただきました。最終的には以下の方々に、世話人として名前を連ねていただき、事前の告知、参加者の勧誘、当日の参加とコメント、審査などにご協力いただきました。人づかいの荒いイベントですみません。感謝申し上げます。

□東北公志園世話人:
    浅見紀夫 株式会社一ノ蔵 代表取締役名誉会長
    一力雅彦 株式会社河北新報社 代表取締役社長
    氏家照彦 七十七銀行 取締役頭取
    風見正三 宮城大学事業構想学部事業計画学科 教授
    齋藤昭子 財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク 副理事長
    千葉儀憲 日本カーソリューションズ 理事・盛岡支店長
    西井英正 弘進ゴム株式会社 代表取締役社長
    西出優子 東北大学大学院経済学研究科 准教授
    畠山 明 株式会社セレクティー 代表取締役
    藤代典子 株式会社ノースビレッジウエルネス 代表取締役
    真部正美 株式会社マナックビジネス 代表取締役
    間庭 洋 仙台商工会議所専務理事
    村井京太 桃川株式会社
    望月 孝 株式会社プロジェクト地域活性代表取締役
                       (アイウエオ順・敬称略)


そのあと小生の進行で、最初に、鳩山元首相の発言などで、ちょっと有名な「裸踊りの映像」を皆さんにご覧いただきました。

  http://www.youtube.com/watch?v=qdwO1l5nKyg

ご覧いただければわかりますが、キャンプ地かどこかで、一人のばか者が裸踊りを始めます。すると遠巻きに見ていた人々の中から、一人が一緒に踊りだします。やがて、三人目が一緒に踊りだし、次々と踊りの輪に人々が加わっていきます。解説者は、これをムーブメントの起こし方で大事なことは、最初に裸踊りを始めるばか者=リーダーのことではなく、二番目に踊りだした人に注目します。フォロワーとして二番目に踊りだす勇気をもった人がいたからこそ、大きなムーブメントは起きたのだと。


ユーチューブのコメント欄には、広告業界などの人を扇動するテクニックだよね、という厭味もありました。そういう側面もある話かもしれません。でも、私もそうですが、なかなか社会的な支持を得にくい社会問題に取り組んだことのある人ならわかると思うのですが、身近な人からも「やめた方がいいよ」とか「無理だよ」と言われ続けてきた経験から、そんなときにたった一人でいいから、「応援するよ」「チケット買うよ」と言われることが、どんなに大きな励ましになるか、ということもあるのです。


そんなことを申し上げて、参加者の皆さんとグループワークに入りました。「私たちの社会や地域の問題で気になるもの」を書き出してもらい、「自分はこうしたらいいと思う、やってみたいということ」を、グループで話し合ってもらいました。短い時間でしたが、参加者同士、エントリー者と参加者、世話人の交流ができました。


そしていよいよ7人のエントリー者と応援者のプレゼンテーションが始まりました。一組10分という短い時間に、人生を賭けて取り組んできたテーマや思いをきっちり話していただき、さらに世話人から、応援と感想のコメントをいただくという濃い2時間でした。

プレゼンテーションは、以下の順に行われました。

 株式会社明天  貝沼 航さんと応援パートナー岩崎大樹さん
  https://blog.canpan.info/meiten/

 →世話人からのコメントは、同じ会津から参加された真部正美さんにお願いしました。


 特定非営利活動法人アマニ・ヤ・アフリカ 石原 邦子さんと応援パートナー福井大輔さん
   http://amani-ya.com/project.html

 →世話人からのコメントは、MELONの齋藤昭子さんにお願いしました。


 特定非営利活動法人ワンファミリー仙台  立岡 学さんと応援パートナー本村博幸さん
  http://www.onefamily-sendai.jp/

 →世話人からのコメントは、仙台商工会議所の間庭洋さんにお願いしました。


 特定非営利活動法人ネットワークオレンジ 小野寺 美厚さんと応援パートナー藤村武大さん
https://blog.canpan.info/orange-orange

 →世話人からのコメントは、西井英正さんにお願いしました。


 轄sc自動車学校  田村満さんと応援パートナー菊地新一さん
  http://www.tono.si-dsg.com/senior/index.html 

 →世話人からのコメントは、盛岡から参加いただいた千葉儀憲さんにお願いしました。


 特定非営利活動法人20世紀アーカイブ仙台 坂本英紀さんと応援パートナー佐藤尚人さん
  http://www.d2.dion.ne.jp/~clip/20thcas.html/

 →世話人からのコメントは、七十七銀行頭取の代理で出席された大川口信一さんです。


 特定非営利活動法人みやぎ発達障害サポートネット 伊藤あづささんと応援パートナー小岩孝子さん
  https://blog.canpan.info/mddsnet/

 →世話人からのコメントは、自身の仕事でも発達障害者への学習支援を行っている畠山明さんでした。



どのエントリー者もほんとうに素晴らしい活動を、深い思いを持って取り組んで来られたことが良くわかるお話でした。そしてそれぞれに特徴があり、可能性があるということを伝えてくれたと思います。


約100人の参加者は、企業人、行政人、NPO人、大学人などですが、今回の特徴は、半数近くが企業人だったことでしょうか。私たちは日常的にNPOの方々と接して活動の様子を伺っていますが、多くの方々にとっては、エントリー者の挑戦していることは、初めて聞くことも多く新鮮であったと思います。


また、エントリー者は、NPOの方ばかりではなく、明天の貝沼航さんや高田自動車学校の田村満さんのように、地方の企業経営者としての挑戦をお話いただいた方もいらっしゃいました。本当に素晴らしかったです。


そして、参加者の皆さん91人からの投票と、審査員8人による投票の合計の結果を踏まえて、審査委員会の総意によって、全国大会出場者二人を決定したしました。
(審査の間は、参加者の皆さんとエントリー者は移動した別室でお茶とクッキーの交流会)


エントリー者7人から選ばれて、全国大会に進む栄誉を得たのは、福島県会津若松市で、伝統工芸と若者インターンシップを結びつけ、地域活性化に取り組んできた若き企業家、株式会社明天の貝沼航さんと、宮城県気仙沼市で、障がい者支援の事業を立ち上げた特定非営利活動法人ネットワークオレンジの小野寺美厚さんでした。おめでとうございます。

また、出場はかないませんでしたが、素晴らしい発表をいただいた5団体の皆さんにも、熱い拍手と感謝を申し上げたいと思います。

みやぎ発達障害サポートネットの伊藤さんは、こんなふうにブログに書いていらっしゃいます。
 https://blog.canpan.info/mddsnet/archive/2024


そして、1月22日の全国大会に向けて取り組みを進めると共に、エントリーされたすべての皆様の団体・企業の取り組みがより成長し、成果を上げていくように、参加された皆様と共に、協力、支援、協働していきたいと思っています。


写真はネットワークオレンジの皆さんです。
ごめんなさい。貝沼さんの写真は取り忘れてしまいました。

最後に、たくさんの方々に助けられて今回の東北大会を開催することができました。皆様のご協力に感謝申し上げます。

特に、株式会社デュナミスの渡辺一馬さんには、大変お世話になりました。当センター理事でもあり、ついつい身近な存在なので、当日も、弁当を買いに走っていただいたり、交流会の会場予約をしていただいたりと、とんでもなく働いていただいたのに、世話人にも、共催や協力団体にも名前を連ねていただくことを失念していました。ゴメンナサイ!事後ですけど、特別協力団体にお名前を連ねさせていただきます!!ご容赦ください。


○(株)明天
http://meiten.biz/

○(特活)ネットワークオレンジ
https://blog.canpan.info/orange-orange


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