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蜘蛛の糸 [2011年06月15日(Wed)]


ただいま病院の待合室で診察を待っています。
血液検査の結果待ちなので、結構待ちます。


最近の体調はまあまあですが、
体力が衰えて、大リーガー養成ギブスをつけた星飛雄馬みたいな気分です。
(古いギャグです。若い人はわからないかも・・・)

毎日、違った病院を渡り歩くのは、やはり疲れます。


待合室では、たいてい本を読みますが、
今日は上田紀行さんの「慈悲の怒り」を読んでいます。


数日前、南相馬市の高橋美加子さんが、
政府や東電の顔が見えない、という叫びを発信しているのを紹介しました。

上田紀行さんの本は、その根本原因を鋭く指摘しています。

私たちが相手にしているのは、
第二次大戦の敗戦原因でもある、
わが国の無責任体制やそれを支える空気、イデオロギーなのだ、ということです。

私たちは、与えられた状況の中で耐え忍ぶ、
共感共苦の力は得意です。

でも、状況そのものを作り出したものに正しく怒り、
状況を変革していく力に欠けると上田さんは指摘します。


上田さんの本は、私たちが何に怒り、何を変革していくべきか、
正確に指し示していると思います。


蜘蛛の糸ですが、芥川龍之介でしたか。
クルマの窓に、蜘蛛がずっとくっついていました。
風に飛ばされそうになりながら、しぶとく離れません。
駐車場から10キロメートルも離れてしまい、困らないのかな。

細いけど、蜘蛛の糸って、強いですね。
蜘蛛も、生きています。

すごいですね。

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