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ソーホーの産みの親 [2011年02月08日(Tue)]


ジョナス・メカス編「メカスの友人日記」を読む。(晶文社発行 1989年)

この本は、リトアニア生まれの亡命者で詩人、映画作家であるジョナス・メカスが、ジョン・レノン、オノ・ヨーコ、ジョージ・マチューナスとの交流を日記、手紙、楽譜、ニュースレターなどの資料の断片を織り交ぜながら描いた作品である。

時間的には、冒頭1970年のレノン、ヨーコとの映画を巡る座談をはさんで、60年代のヨーコとの手紙と、70年代のマチューナスが死に至るまでのジョナスの日記によって構成されている。

マチューナスもリトアニア出身のアーティストで、フラクサスという前衛的な芸術運動の提唱者だが、わたしには、ソーホー地区で芸術家たちを組織して建物の共同所有を実現させ、ソーホー開発の先鞭をつけたあたりのことが詳しく書いてあり興味深かった。「些事の達人」と呼ばれていたマチューナスの仕事は、いわばオーガナイザーのような趣きで、わたしは、自身の仕事の仕方と比較をしながら読み入っていた。

またマチューナスは、わたしと同じ膵臓がんで、その亡くなるまでの闘病の日々が、ジョナスの日記によって記録されているが、友人たちの温かい気持ちが伝わる記述がいい。

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