柏原っ子ブログ

　昨日の27日（火）の朝の時間、人権集会が行われました。今回は、「シールでなかま」という活動を通して、なかま同士で助け合うことの大切さや素晴らしさ、ひとりぼっちである、ひとりぼっちを生み出すことの悲しさやさびしさについて、全校児童、職員で考えました。
　活動を終えて振り返りをするときの子どもたちの真剣な表情が、とても心に残っています。「なかま」を大切にする気持ちについて、参加した児童、職員それぞれが思いを新たにしました。

　今月の行事等の様子をお知らせします。

　今月17日（土）、町総合センターで、町教育推進大会が行われました。当日は、県児童生徒作文コンクール地区審査の表彰、県児童生徒図画作品展の表彰や町読書感想文コンクールの表彰も行われ、本校からも、合計７名の児童が表彰を受けました。また、エンディングアトラクションでは、本校出身の久保園舞佳さんによるコンサートが行われました。
　
　表彰を受けた子どもたちは、とても生き生きとした表情で表彰を受けていました。受賞した皆さん、おめでとうございます。

　２月の行事の様子を紹介します。

　２月６日（火）に、新入生とその家族を対象に、一日体験入学、保護者説明会を行いました。当日は、５年生が新入生とともに学校を探検したり、体育館でレクリエーションを行ったりしました。また、１年生教室では、保護者の皆さんを対象に入学時に必要な物品や入学時の心構えについて、説明を受けました。

　新入生の皆さんが、４月に元気な姿で入学することを、楽しみにしています。

　10日（先週土曜日）、本校校庭で柏原小学校区コミュニティー協議会主催新春リレーマラソン大会が行われました。当日は、見学・応援の方々を含めて約８０名の皆さんに御参加いただきました。

　選手は、赤組・白組に分かれてリレー形式でハーフマラソンの距離である、21.0975�qを走りました。様々な年代の方々が一本のリレーバトンでつながり、選手みんなで一丸となって完走目指して力走しました。最後の一周は選手全員で走り切り、１時間２０分程度で両チームとも完走しました。

　また、マラソン大会の後は、本校の屋上に上りました。毎年、避難訓練を兼ねて避難経路に従って屋上に上る活動を行っています。

　走り切った選手の皆さんの顔は、とても充実していました。良い一日となりましたね。

追伸
　柏原小学校区コミュニティー協議会は、リレーマラソン大会をはじめとした各種取組、そしてそれらの継続性が高く評価され、令和５年度、鹿児島県教育委員会から鹿児島県優良少年少女団体及び地域高校生クラブ等表彰（子ども活動の部）の表彰を受けることになりました。17日（土）実施の東串良町教育推進大会で表彰予定です。合わせてお知りおきください。

　廊下を歩いていると、２年生の子どもたちが書き初めをした、とのことで作品が掲示されていました。



　思い思いにかかれた「元気な子」という作品、そして下には、外国語活動でチャレンジした福笑いの作品も。元気あふれる作品に、私も顔がほころびました。さらに進んでいくと、１年生教室があります。中に入ると、



　書き初めの横に、「追い出したいオニ」を描いています。自分の心と向き合い、一生懸命に作品を仕上げた１年生、どんどん成長しています。

　寒い日が続きますが、柏原の子どもたちは今日も元気です！