
干支の置物の作成についてテレビ取材をうけました![2017年11月22日(Wed)]
テレビ局より、干支の置物の取材に来てくださりました!

当園では毎年、干支の置物を作っていますが、本日、季節の風物詩として熊本のテレビ局の方が取材に来てくださりました。

当園では、いろんな木工品を作っていますが、一人ひとりの利用者の方の能力やできるという事を見極め、作業を分担してみんなで作り上げています。
こちらのお部屋では、切断した木工品を紙やすりで一つ一つ磨く班です。私も体験したことがありますが、手や肩が凝り、地道で大変な作業です

しかし、本日テレビ取材の方が来てくださって、とても喜んでおられました。ある利用者の方は「緊張した〜」と言いつつもうれしそうで、また、ある利用者の方は、「(自分も)写るといいな〜」とニヤ〜とされ、家でみんなでみるとおっしゃっていました。
こちらのお部屋では、木工品を切断するお部屋です。
現在、主になってされているのは、2名の女性の方で、電動糸のこを使って型通りに切断されています。特殊な機械を操作されている姿はとてもたくましく、すごいなと思います。
私も、少し触ったことがありますが、切断時に振動があり、「怖い!」と思いました。こちらの2名の利用者の方は、この技術を習得されるのに数年かかられたそうですが、今では自信にあふれて作業をされています。
取材の方に声をかけられ、緊張した様子でしたが、見えない所でにやけておられ、後で話をきくと、「緊張した〜」と言いながらも嬉しそうにされてました。
利用者の方が嬉しそうな様子を見ると、職員もうれしくなります

家に帰ったら、利用者の方が、家族に今日の事を報告して話題になればいいなと感じました。
たくさんの方に当園の様子を知って頂き、また、利用者の方のやる気につながる機会を頂けて、本当にありがたく、時間をさいてご来園くださり、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
放送は熊本県内のみになりそうですが、ぜひ、実物の映像で当園の様子を見て頂けたら嬉しいです。
本日、取材を受けた干支の置物です。一つ 800円です。

