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かしの木学園便り
知的障がい者通所施設です。当園の情報を発信しています!
 
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おはようございます[2017年09月13日(Wed)]

今日も、元気に登園 晴れ

 時折秋の気配を感じるようになりました。朝はだいぶ涼しく、 朝の風が心地よく感じるようになりました。

 でも、当園の利用者の方は、暑くても、寒くても、いつも元気に「おはようございますexclamation」といって、学園にきてくださります。

 天草は、都会のように交通手段が多くなく、路線バスの数も少ないのですが、練習を重ねて、路線バスを使えるようになり、1時間近くかかって通園されて来られる方もおられます。
 利用者の方も不安を乗り越えすごいと思いますが、バス会社の方や地域の方のご協力もいただいており、本当にありがたく、感謝しています。

DSCN6323.JPG


 本渡バスセンターまで、路線バス等で利用者の方は来られたのち、そこからは学園のマイクロバスで送迎を行っています。

DSCN7961.JPG


 中上 元園長の講演資料に、当初の様子が書いてありました。

 家からあまり外に出たことがない方が多く、バスも利用したことがない方がほとんどであったので、全職員が、どのバス停から、何時に乗るか、何時につくか、危険個所がないかなど調べて指導体制を作り、保護者の方とも相談しながら支援されていたそうです。字が読めなくても、時計が読めなくても、支援を重ねられて、3年かかって、心配なくバスで通えるようになり、休みの日には、一人で市内までバスに乗って買い物に行けるまで、できるようになられた方もいるそうです。
 
 しかし、悲しいこともあったと書かれています。バスセンターを利用する人たちが、利用者の方を避けて通られることがあったそうです。

 そこで、待っている時間を利用して、バスセンターに落ちている、空き缶や紙くず、たばこの吸い殻などのごみを拾うことにしたそうです。毎日続け、2か月経過したとき、周囲の人が、声をかけてくれるようになり、その時のことを、熊日の新聞に投書された記録が残っています。

 中上元園長の講演資料に、「人間としての生き方、あり方、考え方を指導し、人間教育を、心の教育を忘れないで支援してほしい」と書いてありました。
 
 私は、ここの施設に勤めてまだ浅いですが、ここでは、「心の教育」が当初から大切にされているように思います。
 ただ、自分が好きなことだけの生活では、やはり、大切なことが抜けているように思えます・・・・。
利用者の方の姿や職員さんとのかかわりを見ていると、大切なこと、たくさん気づかされています・・・。
これからも、どんどん学ばせて頂きたいと思いました。

DSCN7962 - コピー.JPG

 
 一日のスタート、毎日、利用者さん声で、学園全体が明るく、学園が生き返り、元気になります。
 
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