
福祉車両で送迎サービス開始しました[2017年05月02日(Tue)]
当園は、日中のみのサービスを提供しています。
今までは、本渡バスセンターに各自路線バス等で来ていただき、そこへ学園からマイクロバスで迎えに行っていました。
この学園が開所した30年前、「地域の中で、当たり前に過ごす」という方針のもと、ご本人と保護者の方、職員が一緒になって、路線バスを使えるよう支援されていたと聞いています。生きる力を身に付けようと、数年かかりましたが、継続と、希望をもって行った結果、地域の方やバスセンターの方のお助けもあり、現在元気にみなさん登園くださっています。
しかし、当園は高齢化が進みつつあり、また、車いす利用の方など障がいの多様化に対しての問題に多々直面しています。どうすれば、利用者の方とご家族が幸せに生きる喜びをもって過ごせるかと、毎月職員会議でも話し合っています。
そこで、当園になかった福祉車両を導入しようと、数年前から助成事業へ申請していましたが、平成28年度に日本財団様の助成を頂き、整備を行うことができました。
毎月、行事でお出かけするときにもすでに利用させて頂いており、車椅子の方も安心して乗車して頂けている事、また、その他の利用者の方も「新車にのれる
」と喜んで利用して下さっています。
そして、4月にはいってから、車椅子利用の方と保護者の方と話し合い、福祉車両を使って送迎を行うようになりました。それまでは、ご家族の方が学園まで送迎して下さっていました。
なにより、他の利用者の方と楽しくお話したりして乗車できるのがうれしいようでして、以前は遅刻したり、元気がなかったり、欠席気味でしたが、欠席も減り、朝元気に登園されるようになりました。
他の利用者の方も、友としての思いやりの心がこんなに人に元気をくれるとは、すごいなと思いました。
あしたも、元気に来ていただけたらと思い、職員みんなで毎日お見送りしています
日本財団様の助成のおかげで整備できましたことに、深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

今までは、本渡バスセンターに各自路線バス等で来ていただき、そこへ学園からマイクロバスで迎えに行っていました。

この学園が開所した30年前、「地域の中で、当たり前に過ごす」という方針のもと、ご本人と保護者の方、職員が一緒になって、路線バスを使えるよう支援されていたと聞いています。生きる力を身に付けようと、数年かかりましたが、継続と、希望をもって行った結果、地域の方やバスセンターの方のお助けもあり、現在元気にみなさん登園くださっています。

しかし、当園は高齢化が進みつつあり、また、車いす利用の方など障がいの多様化に対しての問題に多々直面しています。どうすれば、利用者の方とご家族が幸せに生きる喜びをもって過ごせるかと、毎月職員会議でも話し合っています。
そこで、当園になかった福祉車両を導入しようと、数年前から助成事業へ申請していましたが、平成28年度に日本財団様の助成を頂き、整備を行うことができました。
毎月、行事でお出かけするときにもすでに利用させて頂いており、車椅子の方も安心して乗車して頂けている事、また、その他の利用者の方も「新車にのれる

そして、4月にはいってから、車椅子利用の方と保護者の方と話し合い、福祉車両を使って送迎を行うようになりました。それまでは、ご家族の方が学園まで送迎して下さっていました。
なにより、他の利用者の方と楽しくお話したりして乗車できるのがうれしいようでして、以前は遅刻したり、元気がなかったり、欠席気味でしたが、欠席も減り、朝元気に登園されるようになりました。
他の利用者の方も、友としての思いやりの心がこんなに人に元気をくれるとは、すごいなと思いました。
あしたも、元気に来ていただけたらと思い、職員みんなで毎日お見送りしています

日本財団様の助成のおかげで整備できましたことに、深く感謝申し上げます。ありがとうございました。