今日も寒い一日でしたが,子どもたちの心は熱く燃えていました!!
今日は,なわとび大会本番。
雪もちらつき,強風で寒かった土日も,体育館で自主練をしたいと,係の先生にお願いをしてがんばったそうです。
そこには,中学生の姿もあり,鹿島の小中学生の子どもたちの結びつきの強さを感じることができました。
さて,本番に行く前に,朝の出来事から順に紹介していきますね。
今の小学生のお母さんが,まだ小学生だったちょっと前のこと。
その頃の保護者のみなさんは,家庭教育学級で,読み聞かせをしていたようです。
(今と同じですね。)
その中の1つの取組として,絵本を紙芝居にして,しかも,方言で読み聞かせを行ったようです。
何と,その紙芝居が,図書館の片隅に眠っていたのを発見。
無理をお願いして,当時のことをご存じの方に,再現していただきました。
それがこちら。

幼稚園生も,1年生と一緒に聞きました。
また,3・4年生は英語活動の時間で,ALTの先生もいらっしゃったので,英語でも読んでいただきました。
(原作は,英語。)
感染症対策で,3回に分けて上演していただきました。
方言の言葉は分かっても,イントネーションや微妙なアクセントなどが分からないので,しっかりとビデオ撮影させていただきました。
これからも,鹿島の方言を大切にしていきたいと思います。
お忙しい中,貴重な体験をさせていただき,本当にありがとうございました。
保護者のみなさんの先輩として,またお力をお貸しいただくことがあるかもしれません。
その時は,よろしくお願いいたします。
なわとび大会本番前。
子どもたちのエネルギー源,今日の給食を紹介します。
麦ご飯,塩ちゃんこ鍋,キャベツのピリ辛和え,牛乳です。

まだ寒いので,鍋にぴったりの季節が続いています。
土日に買い物に行くと,今シーズン最後の鍋は,何味にしますか?というアナウンスが流れていました。
みなさんは,何味でしょうか?
色々な味があり,それぞれ,おすすめもあることでしょう。
今日の塩ちゃんこも,最後の鍋の味にふさわしい一品でしたよ。
(もう食べたので,他の味にしますが・・・。)
今週も,おいしい給食をよろしくお願いします。
さあ,いよいよなわとび大会本番。
たくさんの保護者のみなさん,里親さんが,寒い中,子どもたちの応援に駆けつけてくださいました。
コロナ対策もあり,昨年同様,規模を縮小して行われました。
まずは,個人種目の様子を紹介します。
個人種目は,持久跳び(低学年1分,中学年2分,高学年3分跳び続ける。成功したら10点。)と自分が挑戦する種目を決めて挑戦する短なわとび(種目の難易度によって基本点数が変わる。種目の点数×跳んだ回数が得点。)がありました。
個人種目ですが,運動会の時の紅白に分かれて,合計得点を競うチーム戦でもあります。
みんな,この日のために練習を重ねてきました。
(学年・種目順不同)





















それぞれが,自己新記録を目指してがんばりました!!
そして,長縄。
2分間,2回(1回目は,失敗してもよいので,合計何回跳べるか,2回目は,連続で何回跳べるか。)挑戦しました。
その合計点が,それぞれのチームの得点に加算されます。
これまで,長い道のりでした。
練習が始まったころを振り返ると,本当に跳べるようになるのだろうか,と不安な気持ちで眺めていたことを思い出します。
それが,ここまで跳べるようになったのかと,感動すら覚える気持ちで,引き込まれて応援していました。
子どもたちの成長を,一番近くで見ることのできる,教師冥利に尽きる瞬間でした。


子どもたちが跳んでいる様子を,生で見た方にしか伝わりにくいかもしれませんが,どちらのチームも本当によくがんばりました。
なわとび大会に向けて練習を重ね,本番が終わった今,子どもたちの心の中にはいろいろな思いが浮かんでは消え,消えては浮かんでいるのではないかと思います。
うまくいったこと,いかなかったこと,すべてをこれからの学びに変えて,次への一歩を踏み出していってほしいと思います。
そうできるのも,一生懸命がんばったからこそ。
貴重な経験でした。
これまで子どもたちががんばれたのも,保護者の皆様方の温かい見守りや励ましがあったからこそ。
これからも,どうぞよろしくお願いいたします。