♪ ひが〜し〜、剣道部の山田くん〜、にぃ〜し〜、チラノザウルスぅ〜! ♪
今日の図書室は、外の寒さを吹き飛ばすかのような熱気に包まれております。
これから、「校内読書旬間」のイベントとして、読書指導部や図書委員会が企画した「紙相撲大会鹿島場所」が開催されようとしております。

14日(木)の昼休みに作成した紙相撲を手に、子どもたちはやる気満々です。中には、どうみても紙相撲の力士(選手)には見えないアートな作品や、足下を重ね貼りして補強した力士もいて、さながら「ロボット対決」のようでもあります。

さあ、まずは、低学年の部、中学年の部、高学年の部に分かれての予選トーナメント戦です。



迫力の押し相撲、粘る組み相撲、中には「ハッケヨイ!」と同時にお互いジャンプしてひっくり返る珍技も繰り出され、会場の図書室は熱気と笑い声に包まれております。
1年生男子、3年生男子、6年生男子が勝ち上がり、いよいよ決勝トーナメント!
桟敷席からの熱い声援の中、11月鹿島場所の優勝は、6年生男子!準優勝が1年男子、第3位が3年男子となりました。

昔のような「お互いが組んで粘りに粘った勝負の末に、見事うっちゃりで勝利!」のような取組はほとんど見られず、「ハッケヨイ!」のかけ声でどちらが先に倒れるかというゲームのような取組が多く見られ、時代の流れを感じましたが、子どもたちの顔はみんな楽しそうでした。
読書旬間のイベントとしては、異彩を放つ試みでしたが、大盛り上がりの中、終了〜!

以上、紙大相撲11月鹿島場所会場、図書室からお送りしました!