今回の元気塾は、長浜小と鹿島小の2校で、
鹿児島県立博物館の先生お二人をお招きしての
「おもしろ びっくり 科学実験」です。
バスで長浜小へ出発!!
まずは、ドライアイスでバラの花びらを凍らせる実験。
「バラがバラバラ!」と、ニヤリとする子どもたち^^
紫キャベツを煮だした液に、魔法の粉を振りかけると…
青く色が変わる実験!
あじさいの花の色が違うのも、同じ成分で
酸性・アルカリ性の違いなのだそうです。
低学年の子どもたちにもわかりやすくお話してくださいました。
そして、シャボン玉の実験も。
不思議がいっぱいの実験でした。
次は、シロアリを使った実験をするため、虫の仲間クイズ!!
シロアリは、「クロアリ」「セミ」「ゴキブリ」のどの仲間か?
正解は、ゴキブリなのだそうです。
あごのつくりを見ると、よく分かるのだそうです。
そして、ペンで描いた線の上にシロアリを置くと…
なんと、シロアリが線の上を歩いて行きます!
これには、子どもたちもびっくり!
タネ明かしは、シロアリが出すフェロモンと
ペンのインクの成分が似ているからで、
会話ができないシロアリたちは、フェロモンを出して、
仲間に場所を教えるのだそうです。
仲間がつけてくれた道しるべと思って、
シロアリさんたちは歩いているのですね。
子どもたちの「わぁ!」「へぇ〜」「なんで?」「すごい!」が
たくさん聞けた、楽しい時間でした。
お二人の先生方、ありがとうございました!
今日の給食は、麦ご飯、かぼちゃのそぼろ煮、
ひじきのさっぱりサラダ、牛乳でした。