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2020年05月14日

5月14日(木)

3年生の授業をのぞいてみると、
先日、町たんけんで見つけたことを
地図にまとめる学習をしていました。

その名も「かしまっぷ」!!
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建物や施設を地図記号で表したり、
家がある場所は赤、畑は黄緑…のように
土地の使われ方を色分けしたりしています。
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鹿島の町には、どんな発見があるのでしょうね。
私たち大人が知らないことに気づくかもしれません。
仕上がりが楽しみです。

そして、先日の表現タイムから後、
子どもたちの様々な発見を俳句にできないか、
私たち職員も思案中です。
そこで、講師を務めてくださった校長先生の作品をご紹介。

「早すぎた? 桜に訪ねた 鯉のぼり」
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端午の節句を過ぎた頃に、校庭の片隅に咲いている桜の花を見つけたそうです。
元気よく泳ぎ始めた鯉のぼりが、
自分の出番が早すぎたのか?と桜に確かめている句だそうです。

「三密を ご存じないか 鯉のぼり」
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気持ちよく泳げるようにと、等間隔で設置した鯉のぼり。
いつの間にか雄と雌の鯉のぼりが寄り添うように
ぴったりくっついてしまっていたそうです。
ただ、時はコロナ対策の真っ最中。
「三密」は我慢した方がいいのでは…とアドバイスした句だそうです。

こうやってみると、身近なところに俳句の素材はたくさんあって、
ほんの少し見方を変えてみると、面白いことに気づくものだなと
俳句にチャレンジしてみたくなりました。

今日の給食は、パエリア、ラビオリのトマトソース煮、
ほうれん草のソテー、牛乳でした。
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posted by 国分 at 13:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の出来事