鹿島地域の中学校卒業生たちが、公立高校合格の報告に来ました。
旧担任の先生だけはなく、校長先生にも、お世話になった先生方すべてに、しっかりした態度で、きちんと報告にきたのです。さすが、鹿島の先輩の姿です。
このようなすがすがしく、りりしい姿を鹿島の伝統として、受け継いでいってほしいと願います。
さて、そんな先輩たちに憧れる小学生の活動の話題です。
例年、鹿島小では、芋植えから芋掘り、そして、収穫の鹿島フェスティバル、焼き芋と、年間をとおして、さつまいもの栽培をとおして、多くのことを学んでいます。
さて、春めいてきたこの時期に、低学年が芋にまつわる活動をしています。何をしているか、分かりますか。近くには、地域の芋作りの先生もいらっしゃいます。
実は、毎年6月頃に芋植えを行うのですが、芋の苗ツルを確保するのに苦労しています。
であれば、いっそのこと、苗床から育てよう!と、頑張っているのですね。
日本全国探しても、さつまいもの苗床から育てる1・2年生は、そうそういるもんではありません。このような、体験活動が、子どもたちの生きる力になるのです。
さあ、今度の6月は、どんなツルで、芋植えができるか楽しみですね。
3時間目は、卒業式予行練習。
本番と変わらない雰囲気、緊張感の中で、素晴らしい卒業式になるようにと、頑張りました。
小学校の卒業式は、子ども時代の「別れ」を体感する貴重な儀式です。
どんなに悲しくても、どんなに寂しくても、人生には別れないといけない時があります。
学校で行う、最後の、そして、大切な「別れ」の授業です。
さあ、23日(木)の卒業式が、心に残る時間になりますように。
【今日の給食】
申し訳ないです。
本日も、画像なしの紹介になります。
メニューは、麦ご飯、昆布とじゃこの佃煮、大根のうま煮、みかんジュース、牛乳でした。
大根のほくほくが最高でした。
ごちそうさまでした。