令和４年３月４日〔金）､６年生を送る会を終え､午前１０時過ぎに子どもたちと職員は､徒歩でお別れ遠足に出発しました。目的地は､「杜氏の里公園」。途中、一人の怪我等も無く､全員が元気に杜氏の里公園に到着し､まずは､笠沙美術館を見学しました。そのあと､皆でお弁当を食べ､みんなでドッチボールを行ったり､バレーボールで遊んだりと楽しい時間が流れました。
　帰りは､昨年同様、「お別れ遠足」らしく涙雨に降られましたが､カッパや傘の準備で､無事に全員が帰宅の途につきました。最後まで､ひとりひとりの思い出に残る「お別れ遠足」となりました。

　令和４年３月５日〔金）､お別れ遠足に出発する前に､本校体育館において「６年生を送る会」を開催しました。毎年のことですが､６年生を送る会は､皆が悲しい気持ちになりますが､在校生を頼もしく感じる時でもあります。そんな想いが交錯する素晴らしい会となりました。
　１・２年生は､自分たちが習ったバンブーダンスを披露し､その後で６年生と一緒に踊ることができました。３・４年生は､パプリカをハンドベルで演奏した後、色画用紙でつくった花束を６年生にプレゼントしました。５年生は､カントリーロードをリコーダーで演奏した後、手作りのメダルを全員にわたすことができました。そんな在校生の発表を優しそうな瞳で見つめていた６年生からは､笠沙太鼓の演奏がプレゼントされました。今日の日のために昼休み練習を重ねてきた新しいリズムを演奏し､その息の合った素晴らしい演奏に在校生や職員も全員感動しました。そのあと､６年生からは、在校生と職員には手作りのしおりもプレゼントされ､６年生の成長に改めて感動しました。

【１・２年生　バンブーダンス】


【３・４年生　ハンドベル】


【５年生　メダル贈呈】


【６年生　笠沙太鼓の演奏】