【ふるさと からくわ いなか学校】
こんにちは!
からくわ丸広島部隊です^^
私たちは、春休みの3月29日(土)、30日(日)に唐桑町にて
ふるさと からくわ いなか学校を開催しました。
この企画は
『まちづくりの力、地域への愛着は幼いころのその土地で遊んだ記憶にあるのでは・・・』という思いから考えられた、まち全体を舞台に遊びを通して、
地元での自然体験、地元の産業に触れるような体験型プログラムです。
地元の若者と県外の大学生が一緒になって企画をしました。
目的は
唐桑(故郷)の魅力を子どもたちに伝え、まちづくりの力や地域への愛着形成を図るとともに、大学生や地元の若者との交流によって、子どもたちのコミュニケーション能力の向上や
視野を広げることです。
当日は
唐桑地域・気仙沼地域・仙台の小学生19名の参加者と、
からくわ丸本部、広島部隊だけでなく、多方面の様々な方々に協力していただき、
1日目は半造園地で宝探しと逃走中、2日目は唐桑地域を巡るウォークラリーを行いました。
○1日目
最初は緊張気味だった子どもたちも、
つばき・わかめ・おれいし・かき・ホヤボーや・ほたてチームに分かれて
活動するにつれて、仲良くなっていったようでした^^
宝探しではミッションも用意されており、
クリアすると次のゲームで使えるご褒美をゲットできます^^
お昼ご飯は手作りおにぎりです^^
具は、地元ならではのいさだの佃煮やばっけ味噌などでした♪
午後は逃走中という、鬼ごっこのような、けいどろのようなゲームで
走り回りました!
大学生や大人が追いかけるなか、子どもたちは元気いっぱい!
○2日目
あいにくの雨模様でしたが
ウォークラリー決行!!
ルートは
巨釜、笹浜、小鯖、鮪立をまわりました。
笹浜では水きりに挑戦したり、りんご農家のお宅で利きりんごジュースをしたり、
唐桑地域のゆるキャラを考えたり、小鯖港では漁師さんからロープワークの基本「もやい結び」を習ったりしました。
ゴールの鮪立 唐桑御殿「つなかん」では
七福神舞の七福神の名前を覚えたり、メカブうどんを食べたり、
頑張って覚えた七福神ともやい結びを披露したり、ゆるキャラの発表などをしました。
利きりんごジュース!!
以上、たのしい楽しい2日間でした!!
後日、このいなか学校の様子が
三陸新報に取り上げられました^^
2日間、盛りだくさんの内容でしたが、これを無事に行なえたのも、
この企画に協力していただいたみなさんのお力があったからです。
この場をかりて感謝申し上げます。
なにより、子どもたちの楽しそうな笑顔を見て、
企画して良かったと心から感じました。
次の企画も現在進行中です^^
お楽しみに…!
ありがとうございました。
からくわ丸広島部隊(JAKEN)
松尾咲