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講座奮闘記

参加した講座と学習記録です。


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高等養護学校 [2006年11月27日(Mon)]
『 熊本県立高等養護学校校は3年間の学校生活を通じて一般事業所等への就労を目指して設けられた学校です。その目標達成に向けて学校は動いています。
一般の高等学校のように、待っていても各事業所等から求人票はほとんどきません。生徒たちが実習を通して、実際の働きぶりを通して、自らを、そして学校を売り込むことで求人票が届くことになります。先日は、多くの保護者と在校生の前で、実習報告会を行いました。司会進行もすべて生徒たちで行いました。全員が、はっきりとした声で、堂々とした姿勢で、自信を持って報告ができていました。ほとんどの生徒の報告に含まれていた内容は、『あいさつ、体力、作業スピード、正確さ』でした。生徒の『就職したい』のあつい思いを、いかにして実現するか、生徒も担任も必死になって努力しています。
これからは、実習が不調に終わった生徒に対しては改めて長期の実習をお願いしたり、新たな実習先を開拓して依頼したりしていきます。また、就職先が内定してきた生徒のうち、生活の場を探す必要がある生徒もでてきます。中には生活の場の見通しもついてくる生徒もいますが、これが難題です。「障害者自立支援法」の成立に伴い、生活の場の確保がどうなっていくのか、関係者と協議を進めながら生活の場の恒常的な確保に努力していきたいものです。
実習先、就労先、また生活の場の確保についていろいろな情報の提供をお待ちします。どうぞよろしくお願いします。』
※以上が校長先生の挨拶文の抜粋です。頑張って下さい。応援させて頂きます。

「一人一人が主役となる舞台」で生徒達が輝いている姿が目に浮かびます。奮闘努力している先生方の姿は、今求められている教師の理想像と重なり、頼もしい限りです。

ともすれば疑心暗鬼に陥り、時代の風潮に流され、『教師なんて…』と思いがちですが、『先生!』と呼びたくなる先生方がおられて、ほっとしました。

とはいえ、その学校にも『おいおい』って言いたくなるような『困った先生』も当然いらっしゃる訳で(あくまでも推測ですが)…

教員を振るいに掛け、心の質の向上を図るのも教育改革の柱とするならば、養護教育を必修として、そこで無理なら、教壇から降りて頂くぐらいの強攻策を取って貰いたいもんだと思います。

おそらく、『十年に一度の再教育』位では、『尊敬できる先生』は生まれてくるとは思いません。

奮闘努力なされている先生方が輝いて見える教育現場になれば良いなと思います。

今の『はきだめに鶴』のような状態では、尊敬できるはずの先生が、霞んで見えません…。

※本当は鶴のほうが、目立っても良いはずなのにな〜…?


…携帯より…

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