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講座奮闘記

参加した講座と学習記録です。


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生まれかわるなら [2006年11月26日(Sun)]
『愛され』『認められ』『役に立って』『感謝される』
今回の講師の先生のいう幸せの条件です。

さて今回の講師の先生は、熊本県立高等養護学校の校長先生です。普通中学からの生徒も沢山いるそうですが、その殆どが普通中学時代にイジメられた経験を持ち、心に傷をもって入学してくるそうです。

人間関係を構築するのが苦手で、社会的な関わりが出来ない。具体的には『人と話しが出来ない』『人の話しが理解出来ない』『チームプレーが出来ない(理解出来ない)』『状態判断が出来ない(場を読んでの行動が出来ない)』などの症状を持っている子供達だそうです。

『学習障害(LD)』『注意欠陥多動性障害(ADHD)』『高機能自閉症』『アスペルガー症候群』と診断を受けた子供達です。

しかし、人間関係、社会的な関わりで悩んでいる子供達のなかには、診断を受けていない子供もそれ以上に存在しています。

いわゆる、『困り感』を持っている子供達です。『友達が出来ない』『話しが出来ない』『一緒に出掛けることが出来ない』悩んでいる子供達の心は、それだけで弱っているのに、追い討ちを掛けるようにイジメられます。殆どの子供が普通高校で悩んでいます。

高等養護に普通中学から入学して来る子供が最初に驚くのは、「喧嘩はあっても、イジメのない」ことだそうです。

【「一人一人が主役になる舞台」を用意してあげると、生徒達が輝いてきます】と言っておられました。

そして、エピソードとして「生まれ代わるとしたら?」という問いに対して、一人の生徒が『頭が良く生まれてきたい』と答えたそうです。すると殆どの生徒が、『俺も』『私も』と口々に言いだしたそうです。

※なんともコメントのしようがありません…。しかし、『おじちゃんに出来ることはない?』そんな思いになった事は事実です。

この続きはまた今度…。


…携帯より…
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Tracked on 2006年12月01日(Fri) 13:16
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