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コカ・コーラのCF [2014年02月12日(Wed)]
スーパーボウルで流されたコカ・コーラのCF。アメリカ合衆国の愛国歌「America is Beautiful」を多言語で歌っていることが物議をかもしている。


「いいCFだけどなぁ」と思った。
しかし、私の見解には反論があるだろう。
「じゃあ、君が代が多言語で歌われても違和感ないか」

君が代斉唱に抵抗するためにジャズ調にアレンジした教員がいた。違和感がある。「キュキュキュッ」とスクラッチ音が入ったアレンジで英語で歌われると相当違和感がある。大きな抵抗がある。

でも、そのこととは別だと思う。

「America is Beautiful」は国歌ではない。
美しいアメリカの風景をバックに真摯に歌われている。

小さな少女がヒンズー語で静かに日本の歌を歌ったら・・・
私は涙をながすだろう。

でも、そんなレベルの反論で理解は得られないだろう。
さて・・・

失われたり、奪われたりしたと思うとき、対立が生まれる。
ともに共感し、共有し、分かち合えたとき融和が生まれる。

同じコカ・コーラのCF。対立するインドとパキスタンにお互いが見えるベンディング・マシーンをおいて共同作業するとコカ・コーラがもらえる。

もちろんコカ・コーラがグローバル・スタンダードだとは思わないが、共同の作業、食べ物のわかちあいは大きな力を持っている。

来週から行くカンボジアでは、スポーツ講習会終了後に、現地の吉野家さんのご協力で、カンボジアの高校生と国際武道大学学生が、夕暮れの校庭で一緒に牛丼を食べる。
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