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誕生日カード [2017年05月31日(Wed)]

娘から誕生日カードとプレゼントが送られてきた。わーい(嬉しい顔)

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AUCKLAND by Eric Heath


素敵なカードには、誕生日のお祝いと父の日のお祝いという両方のお祝いを兼ねた内容の文章が書かれていた。そして、プレゼントはNZのアウトドアメーカーの長袖のジャケットと帽子。

長袖ジャケットは向こうのサイズなので、私には袖が長いが・・・でも、色合いは、気に入っている。帽子は、落ち着いたベージュ。


娘の心温まるプレゼントをハンガーにかけて、部屋に飾っている自分。
親バカって思ってしまうが、やっぱりもう少し着ないで部屋に飾っておこうと思う。




Posted by いしだ at 20:42 | 思い | この記事のURL
夕張メロン [2017年05月30日(Tue)]

夕張メロンの初競りが今月の26日金曜日にあり、なんと2玉 ぴかぴか(新しい)150万円ぴかぴか(新しい)で競り落とされたようです。

ハートたち(複数ハート)素晴らしい。わーい(嬉しい顔)

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北海道新聞 2017.5.26 夕刊から


これから8月中旬まで、夕張はメロン最盛期となります。

イベント情報
第9回 復活夕張メロン祭り 2017

期  間   2017年6月25日(日) 10:00〜14:30
場  所   夕張友酉市場(夕張市南清水沢4丁目105番地)
主  催   夕張メロンまつり実行委員会
夕張メロン無料試食や夕張メロン模擬セリ市も、あるらしいです。

是非、おいしいメロンを食べに夕張に遊びに来てくださいね。
Posted by いしだ at 20:45 | 夕張 | この記事のURL
弱肉強食 [2017年05月25日(Thu)]

先週 夕張に帰ってみると、娘の二十歳の記念に植えた桜の木に、手作りの巣箱を取り付けていたが、無残にも何者かに壊され落とされていた。

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屋根の板は開けられていて、巣箱の中は空っぽになっていた。
カラスの仕業である。  わが家の周辺にいるカラスは、本当にいたずら好きである。いたずら好きって言うよりは、知能犯そのものである。
義母が大切に育てたプランターの花を、食べもせず食いちぎったり。収穫できそうな作物をつついたりしている。
北海道の春を知らせるエゾハルゼミやもうちょっとするとミヤマクワガタなどを何匹もパクついている。

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弱肉強食とは言うものの、弱いものを食べている姿を見ると本当に憎くなってしまう。過去に猫の子を鷲づかみして飛んで行ったのを目撃した。

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今回も、頻繁に巣箱に飛んでくるシジュウカラを狙ったものと想像がつく。落ちた巣箱の周辺には、羽が落ちていたので襲撃されたのであろう。

そして、今週月曜日に旭川に帰る道で、鳥の羽が散乱していた。

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よく見ると、トンビの羽のように思える。
ちょっと、想像した。
道路に出てきたネズミをトンビが見つけ捕食し、食べている最中にキツネがトンビを捕らえられたのではと・・・・。

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弱肉強食。動物たちは、生きるのにしのぎを削りながらたくましく生きている。
Posted by いしだ at 21:00 | 自然 | この記事のURL
どこから来たのか? [2017年05月24日(Wed)]

先日、ご紹介した講演会「日本人はどこから来たのか?  海を渡った祖先たち」に行って来ました。講師の海部 陽介さん(国立科学博物館)から、もっとも新しい人類史の考え方をお話ししてくださいました。
人類のルーツはアフリカ。そのアフリカで進化したホモ・サピエンスが一気に世界に移動拡散していったとのこと。(アフリカ起源説)
気の遠くなるような20万年から10万年にかけて、気候の適応・海洋の進出で世界に広がりで地球上のほぼすべての陸地に住むようになったらしいです。

海部さんから会場の皆さんに質問があり、「アメリカ大陸を発見したのは、誰ですか。」という質問で、「もちろん コロンブスとは言わないでくださいね。」とウィットのある質問。
「そう、コロンブスが発見した時には、原住民の人たちがもうすでに住んでいたので、正解はホモ・サピエンスです。」という。会場が笑いに包まれました。

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そして、核心に入り、様々な遺跡や石器などを考察して3ルートから入り、それも海を渡って入って来たという仮説が浮かび上がっているというのです。

問題は「3万年前の私たち祖先たちが、船を造る技術や航海術の知識があったのか。」ということ。


それを実証するために、現在プロジェクト作って台湾から与那国島に竹舟の制作とテスト航海を行っているという。
何とも壮大なプロジェクト。  私もワクワク・ドキドキとししまいました。

「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」国立科学博物館・国立台湾史前文化博物館
http://www.kahaku.go.jp/research/activities/special/koukai/

Posted by いしだ at 19:29 | 思い | この記事のURL
誕生日 [2017年05月23日(Tue)]

昨日は、私の59回目の誕生日。

あっという間の50代最後の年齢となってしまった。昨日は、母と二人でささやかなお祝いをした。

生ちらしを作り、白のワインで乾杯をした。

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誕生日プレゼント  姉から真空断熱カップをペアでプレゼントされました。


私が生まれたのは、朝のようで真っ赤な顔をした赤ん坊だったと言う。


そんな話を聞きながら、ここまで良く育ててくれたものと感謝している。

「お母さん、これからもよろしくお願いしますね。」


Posted by いしだ at 20:09 | 思い | この記事のURL
民族誌 [2017年05月18日(Thu)]

図説で丁寧にそして容易に生活文化の内容を紹介して、大変分かりやすい本です。著者アーネスト・SバーチJr氏が書かれています。訳はスチィアート ヘンリ氏。そして、写真がウエーナー・フォーマン氏。写真は口絵だけがカラーで、挿絵は白黒の写真でちょっと残念。

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まず、エスキモーという呼称であるが、私たち日本人に紹介された過去のメディアの「エスキモー」は一般に東カナダとグリーンランド・エスキモーの人たちを代表しているようだが、エスキモーは9つの言語集団にわかれているという。
ユーラシア大陸の東端チュクチ半島からグリーンランドまでの約1万キロにわたる広い地帯で自然環境に適応して生活している人たちであるため、文化は一様のはずがない。
だから、「エスキモー」と言う呼称にも、地域によって言語に対する意味の違いがあり複雑。本書の中でアラスカ・エスキモーにも触れていることで、一般的な思いとズレがあるのを感じる。ということで、極地・極北で暮らす人々の生活文化を画一的には語れないと感じた。

 私が何故 極北の文化に興味があるのかというと、「生き抜くたくましさ」にあると思う。約4000年前から極地に住んでいる彼らは、現代に劣らないぐらい高度な文化を得ていたように感ずる。極北地帯での過酷な自然環境では、誰もが生きてこれないと思ってしまうが、先人のエスキモーたちは、ないなりの生活様式を工夫し、過酷環境の中で自然現象を鋭く観察しながら精神文化・シャーマン思想世界を創りあげてきた。

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家族生活や一族の複雑さ。やってはいけないしきたりの多さ。余暇時間を過ごすための数多い遊びやゲーム。伝承の豊かな表現と踊り。当たり前の話だが、エスキモーの文化は密接な人と人との間で培われたものと思う。

過酷な生活を豊かな生活に変化させる業を身に着けて生活していくすべは、現代も見習う必要があると痛感した。

Posted by いしだ at 20:56 | 本の紹介 | この記事のURL
私たちはどこから [2017年05月16日(Tue)]

ぴかぴか(新しい)お知らせぴかぴか(新しい)


「日本人はどこから来たのか? -海を渡った祖先たち」と言う講演があります。
講師は、海部陽介さん

日  時 2017年5月20日(土)  13:30から15:30
場 所 北海道埋蔵文化財センター


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どんな話が聞けるか、楽しみです。
Posted by いしだ at 19:40 | 思い | この記事のURL
個展 [2017年05月15日(Mon)]

旭川で個展が開催されて、観に行ってきました。

藤井紗和さんの個展です。

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インクの色合いが深く、妙にバランスがよくって、落ち着ける感じ。
はじめは版画と思っていましたが、丁度藤井さんも会場に来られてお話を聞かせていただきました。紙にオイル絵の具を全面に塗り、そのオイル絵の具を削り取ったり拭いたりして形を出していく手法。

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詩人小熊秀雄さんの「焼かれた魚」の作品のさしえを描かれた原画作品です。


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小熊さんの「焼かれた魚」の内容ってとっても悲しい話ですが、藤井さんの絵が載っていることで温か味が感じられます。

展示はあと2日間です。近くの人は、是非ご覧ください。
Posted by いしだ at 19:11 | アート | この記事のURL
北海道の主峰 [2017年05月14日(Sun)]

昨日、家内が旭川に来た。
母の日に、夕張の山菜天ぷらを食べてもらおうと「タラの芽」を持ってきたが、仕事が終わってから出かけてきたので夕食を済ませてしまい明日にすることにした。

今日は、快晴の旭川。母を連れてドライブに・・・・。北海道の一番の高い山である旭岳が見えるロケーションの場所に・・・・。

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素晴らしい。雪が残っている今の時期は、行ったことのないスイスの山並みを感じてしまう。

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田んぼには、水を入れている状況で農家の人たちは大忙し。そんな、働いている人たちにすまないと言いながら、おいしい空気を吸ってきました。

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Posted by いしだ at 18:56 | 思い | この記事のURL
弱肉強食の自然界 [2017年05月13日(Sat)]

旭川の桜も「あっ」という間に散り始めた。
新芽の若緑色の木々が初々しくもあり、たくましくも感じられる。本当に、小鳥たちのさえずりが気持ちが良い。

事業所の直ぐ近くの林にハイタカのペアがいる。猛禽類に属するハイタカ。

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今年の2月に撮影したハイタカの雄。片足をあげているポーズがよく見られる。


素晴らしいハンターで、空中で小鳥を捕まえてしまう。小鳥たちには申し訳ないが、ここでの暮らしをもう少し続けてほしいと思うのだが・・・・。

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3月 雌のハイタカで眉毛のような白い毛が・・・アイシャドー? 女性とわかる?

さて、その近くの林にカラスの巣もあり、先日から何らかのバトルが見られている。事業所で作業をしていると、時々ハイタカの甲高い声が聞こえる。よく見ると、ハイタカがカラスの巣に威嚇をしている状況。一体何があったのだろう。

以前、ハイタカがとった獲物をカラスの集団に取られた場面に出くわした。せっかく獲った獲物を横取りしようとカラスたちは一生懸命。獲られまいとして必死のハイタカ。結果は不条理にも、身の危険を感じたハイタカがとった獲物を離した。

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5月 つい最近の写真。林の中をかなりのスピードで飛び回っているスゴモノ。

弱肉強食の自然界が、目の前で行われている。

野生動物って強いと実感している。
Posted by いしだ at 17:10 | 自然 | この記事のURL
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