「雑感 冬季ソチオリンピック」 [2014年02月27日(Thu)]
冬季ソチオリンピックが終わった。必死でベストを尽くしている選手たちが気になり、眠い目をこすりながら夜遅くまで起きていたときもしばしばあった。
そしてその中に、私たちが期待していた思いと反し、成績が出なかった選手も見受けられた。 練習で「できたこと」ができないことは、言葉に言い尽くせず、とても悔しくそして自分自身に歯がゆさを感じたことだろう。 「悔しくて歯がゆいこと」は、スポーツの世界だけではないと思う。日常生活の場面の諸所にもありうることだ。家族・兄妹・職場・学校・会社・そしてコミュニティーも同様に起こりうる。 「悔しさ・歯がゆさ」は、ひょっとして人を強くする薬であるからもしれない。人間を高慢・有頂天にさせない何かがあるかもしれない。ひょっとして、でもやっぱり「悔しさ・歯がゆさ」は、大切なもので畑の元肥のようで必要なものなのかもしれない。 これから始まるパラリンピック。やっぱり、寝不足の日が続くかも知れないが、精一杯応援していきたい。 |