いよいよ、平成24年(2012年)も、終わろうとしています。
年越しは旭川で過ごすことになりました。

今日は、午前中に除雪をしました。
身体が筋肉痛のため、午後からは休養しようと思い、カフェで美味しいコーヒーを飲んでいます。




そこのカフェで、地方紙の「あさひかわ新聞」の記事にラッコさんのアンジの記事が載っていました。



アンジくんの容態が、気になりますが……？
でも、うれしくなてしまいました。

みんなと忘年会をしました。



昼食ではありますが、お鍋手でアツアツをいただきました。



鍋の湯気とともに、みなさんの口ももぐもくと・・・・。



本当に、今年もありがとうございました。
みなさん、来年も頑張っていきましょうね。

今日は、待ちに待った「もちつき会」です。皆さんの表情も、朝からご機嫌です。



もち米を蒸しあがったら、木の臼へ入れます。少しの間、杵を使ってもち米をつぶします。

いよいよ、搗(つ)く段階に・・・・。




「よいしょ。よいしょ。」の掛け声に、ペッタン・ペッタンと良いようにつきあがって行きます。

ついた餅は、2階で鏡餅用と昼食のお雑煮用とわけて丸められていました。



皆さん、身体を動かしていたためか、おなかも空いてききました。お出汁のきいたお雑煮を、おなか一杯食べています。



な・・・・何と、お餅を１２個をたいらげた・・ツワモノモもいて、和気あいあいと年末のもちつき会が行われました。

そして、明日は、年忘れの忘年会を行います。楽しみです。

気に入ったパンのお店があります。名前を「パン酵母ナチュール＋cafe」と言います。



このパン屋さんの特徴は、自家製レーズン酵母を使用して、北海道産の小麦を使っていることです。さらに、卵・乳製品を使っていないことも大きな特徴だと思います。



と言うことは、卵・牛乳などのアレルギー体質の方など安心して食べられることと、道産麦を使っているということでも、安心安全と思っています。



はじめ、何回かこの通りを行き来していましたが、パン屋さんとは思わなかったです。おしゃれなcafeと思っていましたが、看板を見たらパン屋さんで、一度食べてみようと思いました。ポリシーをもった職人の立派なパン屋さんです。
個人的に、ここのパンを薄くスライスしてトースターで焼きオリーブオイルをつけて食べるのが一番美味しいような気がします。
値段は、一般よりやや高めですが、身体にやさしい素材を使って美味しくて、香りも良いときたらやや高めでも納得できる値段だと思っています。

今週は、全国的に寒波に見舞われ(クリスマス寒波)、南から次第に暖かくなるらしいが、体力的に除雪疲れで全身が筋肉痛であります。

本当は、今日大掃除の日でありましたが、一人暮らしの高齢者の車庫の屋根の雪下ろしをして欲しいとの依頼があり、仲間２人と行ってきました。



車庫の上に沢山の雪が乗って年越しするよりは、雪を下ろした状態で「新しい年を迎えたい。」という思いだと感じます。
「去年までは、一人で屋根にあがって、除雪したんだよ。」と話してくれましたが、高さはさほどありませんが、高齢者にとっては超危険な雪おろし作業です。
何かあれば、連絡くださいと言って帰ってきましたが、きっとどこかでこのように危険な状況で作業を続けている高齢者がいるのではないかとか案じています。

旭川出身の三浦綾子さんの小説「銃口」を読みました。
この小説も、母の書棚から引っ張り出してきものです。上下刊のある長編小説ですが、一気に読んでしまいました。



時代は、大正の終わりの北海道　旭川からストーリーが始まります。
質屋の長男として生まれた主人公「竜太」が、小学校時代　心やさしい教師に影響を受け、自分も教師になりたいと願っていました。その願いが叶ったのですが、時代が天皇を神と敬い、忠誠つくすという状況の中で、治安維持法に触れると疑われ７ヶ月間拘留さることになり、拘留期間中に警察権力になり、無理やり退職届を書かされることとなったのです。
ようやく、触法ではないことが分かり、解放されることになりましたが、今度は、赤紙がきて召集され戦地へ向かうことになったのです。
戦地の満州で、兵士たちの非人間的な行動や言動もありましたが、心やさしき兵士たちにも出会い、逆境にも屈せず成長していく竜太の姿を描いています。

構成が、大正・昭和初期・戦争(満州)と別れていて、その時代の国民の意識が、リアルに感じられました。



母に「銃口」の話をしましたが、内容はもう忘れているようでした。新聞の切り抜きをしてあったことを話、ちょっと懐かしそうに話してくれました。
三浦綾子氏は、堀田綾子先生ということで母を教えた教師でもあります。

旭川は、超寒い日が続いています。
事業所の温度計で、昨日のクリスマスイブの朝の温度は−２２℃でした。そして、今日は−２５℃です。寒いのには慣れているはずの道産子ですが、やっぱり寒い。



昨日今日と朝のうち、「ダイヤモンドダスト」があり空気中の水蒸気が凍って、陽の光を受けてキラキラと輝いていました。



「キィーン」とした朝の風景は、寒いけれど大好きです。太陽の光を受けた風景が一斉に動き出すかのようで、「静」から「動」にはいる感じが素敵です。



事業所の周りですが、わずかばかりの林がまだ残っています。



天気予報では、明日も寒く、大雪に警戒してほしいとのこと。
年の瀬です。風邪をひかないよう注意していきましょう。除雪で汗をかいたなら、着替えをした方がいいと思います。

今日は、事業所のお楽しみ「クリスマス会」が午後からありました。



内容は、ケーキを食べながら、事業所の仲間とクリスマスのお祝いをするもので、メインは、それぞれの持ち寄ったプレゼントをゲーム形式で交換することです。また、今年は、チョコレートフォンデューなるものを行い、甘党の方は幸せな一時を過ごすことができます。




プレゼント交換のゲームは、まずはじめにビンゴゲームを行います。勝った順番に、アミダくじの好きな番号を選ぶことができます。そして、全員がアミダくじの番号を選んだら時点において、アミダくじによってプレゼントが決まるということです。



実は、ゲームの順位によってプレゼントが決まるということではなく、まさに時の「運」です。



それと、皆さんから提供するプレゼントは、300円〜500円という範囲で、持ってきてもらいました。いかに、ワンコインで購入できる品物を選んで買ってこれるかも、面白い企画の一つであります。



今日、お家に帰ってクリスマスをお祝いする家族もいると思いますが、事業所の仲間をはじめ、夕張の仲間たち・そして多くの人たちがこの聖なる夜を迎えることができますよう心よりお祈りしております。

家内が旭川に来ました。母にクリスマスプレゼントを持って来ました。



セントポーリアのお花が、クリスマスプレゼントです。

季節行事を大切にする母は、大変嬉しそうにしていました。


明日は、クリスマスイブです。親しい人と分かち合うクリスマス、皆さんにとって、素晴らしい時間を一緒に過ごすことできますよう、心からお祈りしています。

昨日、釧路川を一緒に下った老犬アンジのお見舞いに行ってきました。
ラッコさんから、老犬アンジの具合いが悪いと言うこと聞き、早速行ってきました。
ラッコさんのお宅にお邪魔すると、いつも跳びついて歓迎してくれるアンジでしたが、昨日はソファーの上で横になっていました。

「アンジ」と声をかけても動きません。

話を聞くと、このところ毎日病院に行って治療を受けているようです。小腸に腫瘍があり抗ガン剤を受けているようで、本当に具合いが悪い状況でした。




カヌー犬であるアンジですが、それよりもラッコさんのお宅は、来客が多いお家です。私もそのひとりですが数多くの人には出会って、色々な人たちを見てきています。
お客さんが来ると、歓迎して「よく、来たね。ゆっくりしていきなさいね。」と言っているようです。



家族の一員 アンジくん、良くなってほしいです。