ヤマを伝える 展覧会 [2018年11月10日(Sat)]
「ヤマを伝える 労働・暮らし・記憶」の展覧会が夕張で開催されて行って来ました。
主催は夕張の記憶ミュージアム実行委員会です。 実は、以前にも「ヤマを伝える」内容でブログにアップさせていただきましたが、その時の宮城さんの絵画を集め、さらに絵画の説明文を高塚さんが書いて当時の炭鉱や市民の暮らしなどを紹介しています。と同様に昭和の30年代の夕張の様子を記憶した写真が展示されています。 私が見学した時に、元夕張出身の男性の方が見学に来られていました。ミュージアムの実行委員のメンバーと写真を見ながら当時の様子を懐かしそうに語っていました。 私は、描画を見ながら「山本作兵衛」さんの絵のように感じながらしっかりと見入ってしまいました。平面的な描画ですが、なぜか懐かしく・・・力強く・・・絵にひかれていくのを感じました。 今日で開催が終了しましたが、またいずれどこかで開催することを願ってやみません。 |